多摩大学 長島ゼミで9割以上が効果を実感した特別講演「提案の空回り」をなくす、プロデュース力を高める思考法とは?
教授も「金融機関、行政や商工会議所など多数の企業と接する職員や若手社会人にこそ不可欠」とコメント。学生のみならず、企業への提案・経営支援に関わる人を「感謝され成果を出す実務家」へ導く実践思考法

有限会社トークファイブ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長友 大典)は、2026年7月9日、多摩大学経営情報学部の長島剛ゼミナールにおいて、「仕事ができる人は、何が違うのか? 〜プロデュース力を高める『思考』を学ぶ〜」と題した特別講話を実施いたしました。
本講義は大学生の企業からの相談に対するプロデュース力強化などを目的として行われ、今回学生に話した「プロデュースをする前に必要なことは何か?それは企業の課題を正しく理解することである」という思考プロセスは、企業の経営課題に向き合い、改善提案や経営支援を行うすべての人にとって、提案力の底上げに直結する本質的なメソッドであることが、アンケート結果からも確認ができました。
参加学生の93.3%が「実践で活用できる」「今後の働き方に良い影響がある」と回答した本講義のハイライトと、私たちが日々実務に活用しているコア・ノウハウを一部公開します。

■ 背景:なぜ、企業を支援する現場で「提案の空回り」が起きてしまうのか?
企業の経営者や担当者に対して改善アドバイスや事業支援、各種提案を行う実務現場において、「良かれと思って提案した解決策に、あまり関心を示してもらえない」「アドバイスが実際の行動や実行に繋がらない」というすれ違いがしばしば発生します。
長年、経営・財務コンサルタントとして数多くの企業をV字回復へ導き、4年半で約400名もの社外CFO・財務コンサルタントを育成してきた私たちは、実務における提案が響かない根本原因が「相手のお困りごとを正しく理解せず、支援者側の勝手な『思い込み』で解決策を提案してしまうことにある」と分析しています。
■ 講義コア・ノウハウ:「思い込み」によるミスリードを実感するワーク
今回の多摩大学での講義では、実際の企業訪問と経営者からの相談を模したケーススタディを通じて、「自分の勝手な思い込み」がいかに的外れな提案を生んでしまうかについて理解できるグループワークを実施しました。
経営者からの相談に「できるだけ早く応えよう」と過去の経験値の中から、近しい事例での成功例を引っ張り出し、スピート感を持って提案。
しかし経営者の「思い込みを含んだ課題」に、経営支援者の「思い込みを含んだ解決策」では相談に答えてはいても、問題の解決に繋がりません。
専門知識や業界経験が豊富であるほど、「この会社の課題はこれだ」「過去のケースと同じだ」とすぐに決めつけてしまいがちです。しかし、相手が心から感謝し、自発的に動きたくなる最適な提案を行うためには、すぐに解決策を提示するのではなく、経営者の「本当の困りごと」を正しく把握するプロセスが不可欠です。


■ 受講学生の反応:93.3%が「実践で使える」「働き方に好影響」と実感
単なる座学にとどまらない私たちの実践的なワークを通じて、受講した学生たちは「相手の立場に立ち、事実を確認する重要性」に深い気づきを得てくれました。
・「自分の能力証明」から「相手のお困りごと解決」への意識変革
「仕事とは誰かの需要を満たし対価を得ることだと知った」「依頼された業務をこなす『作業』のイメージがあったが、相手に向き合って寄り添う『対話』だと考えた」「『お金を稼ぐ手段』から『他者貢献』へ転換した」など、ビジネスと対話の本質を捉える声が多数寄せられました。
・ヒアリング・合意形成に対する高い実践意欲(活用度93.3%)
「企業の課題を聞く際に、勝手な思い込みではなく確認を取って行動する」「意見が合わなかった時に思い込みで話が進んでいることがわかるので、意思疎通を図りたい」「社会人でも難しくできていない人がいる事がわかった。ここをしっかり理解して社会で活躍したい」といった、将来の実務を見据えた前向きな意気込みが目立ちました。

|
質問項目 |
ポジティブ 評価件数 |
ネガティブ 評価件数 |
|
Q1. イメージの変化 |
25件 (83.3%) |
5件 (16.7%) |
|
Q4. 思考法の活用感 |
28件 (93.3%) |
2件 (6.7%) |
|
Q6. 今後の良い影響 |
28件 (93.3%) |
2件 (6.7%) |
|
Q7. 後輩への推奨度 |
27件 (90.0%) |
3件 (10.0%) |

■ 多摩大学 長島教授の評価コメント&ゼミナール概要
本講義の成果および、実務や社会人教育における価値について、担当教員である長島剛教授より以下のコメントが寄せられています。
●多数の企業と接する職員や若手社会人にこそ不可欠
●自分の社会人経験からも、(事実と解釈を分ける力は)必ず必要なものだと考えています。
●相手のニーズを理解し、対話によって解決策を探るという学びは、社会に送り出す直前の学校である大学教員としての責任であると思います。
●採用選考で企業が見ているのは、学生時代の華やかな活動ではなく、入社後に仕事で成果を出せる思考プロセスを持っているかどうかです。本質的な武器になると思います。
●今回の講義は、教育現場の枠を超えて、金融機関、行政や商工会議所など多数の企業と接する業種の職員や、むしろ若手社会人にこそ大切だと感じます。
多摩大学 経営情報学部 長島剛ゼミナールについて
「プロデュース力をつける」をテーマに掲げ、学生自らが名刺を作成して企業や行政の現場を回りながら、社会に出た時に即戦力となる課題解決力を養う超実践型ゼミナール。企画書の書き方や社会人とのコミュニケーション手法を徹底して学び、企業や地域行政との「つなぐ力プロジェクト」等に主体的に参画している。(公式ブログ: https://nzemi.com/ )
日頃からビジネスの現場で鍛えられ、高い視座を持つ本ゼミの学生たちでさえも、今回の講義・グループワークを通じて「普段いかに自分が勝手な解釈で答えを出そうとしていたか」と衝撃を受けていました。だからこそ長島教授は、すでに最前線で企業と接している実務家にこそ、私たちの提唱するこの思考プロセスが不可欠であると評価してくださっています。
■ 今後の展望・本講義に関するお問い合わせについて
長島教授がコメントで触れてくださったように、私たちが本講義で提供した「クライアントへの決めつけを排除し、真のニーズを掴む思考プロセス」は、大学生のキャリア形成にとどまらず、企業への提案・経営支援に関わるすべての実務家が「感謝され成果を出す」ために、すぐに適用可能な実践的知見です。
有限会社トークファイブでは、本特別講話で紹介した問題解決メソッドや、企業・団体様での提案力・ヒアリング力強化、大学でのキャリアデザイン講義等に関して、ご関心やご要望をいただいた場合、セミナー登壇や出張講義等の実施を検討・対応してまいります。
ご質問やご相談は、下記窓口より随時お問い合わせください。
◆お問い合わせフォーム https://talkfive.co.jp/contact/

■ 講師プロフィール・書籍情報
長友 大典(ながとも だいすけ)
有限会社トークファイブ 代表取締役
福岡県福岡市出身。西南学院大学法学部卒業。2001年、九州松下電器(現パナソニック)に入社し、半導体の事業部へ配属。セールスマンとして1年目に月商1000万円から月商1億円へ、5年目には年間40億円の売上を達成。その後、地元福岡にて現在の会社を起業。アミューズメント施設やカプセルトイ運営などを手掛け、現在21期目を迎える。
約10年前から社外CFO、財務・経営コンサルタントとして数多くの企業をV字回復に導く実績を持つ。5年前より「中小専属CFO養成アカデミー」を主宰。
著書:『社外CFOになって、たちまち年収1200万円を稼ぐ方法』
紀伊國屋書店新宿本店・梅田本店、
ジュンク堂書店池袋本店・福岡店、
有隣堂恵比寿店
などで週間ビジネス・総合ランキング1位を獲得。
楽天Books、Amazon(予算と費用ランキング)にてECランキング1位を獲得(発売即重版)。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 学校・大学経営・コンサルティング
- ダウンロード
