既存顧客の「対応漏れ」をなくし、継続率を高める「お節介CRM」Timering、品川区の起業家支援 プログラム「五反田バレーアクセラレーションプログラム2026」に採択
2026年8月にα版をリリースし、現在は中小事業者との有償PoCを進行中
株式会社SHIN(本社:東京都港区、代表取締役:棚橋彩乃)は、継続収益型ビジネスの「対応漏れ」をなくし、営業をサポートするCRM「Timering(タイムリング)」について、品川区が実施する起業家支援プログラム「五反田バレーアクセラレーションプログラム2026」の受講者に採択されたことをお知らせします。

■Timeringとは
「お節介CRM」Timeringは、継続ビジネスに必要な営業のフォローをサポートすることで、継続率や収益向上に寄与するCRMです。
Timeringは、マスコットキャラクター「リン」が顧客とのやりとりを記録し、毎朝「今日、誰に、何を伝えるか」を届けます。AIとは呼ばずにキャラクターとして届けることで、通知ではなく"声かけ"として受け取ってもらえるように設計しています。積み重ねたフォローの記録は、評価や報酬の根拠にもつながっていきます。
狙いは新規獲得コストの削減ではなく、既存顧客との関係を資産化し、継続・紹介収益を最大化することです。
■開発の背景
実際にPoCで伴走する中小事業者からは、「顧客リストはあるが、何を基準に連絡すればいいか分からない」という声がありました。新規開拓に追われるなかで、フォローの基準がないまま担当者の勘や経験に頼っているのが実情です。
独自に実施した調査(2026年7月28日〜8月19日、有効回答72件)でも、既存顧客の解約を経験したと回答した32件のうち、78%が「起きてから知った」または「兆候に気づいたが動けなかった」と回答しました。対応漏れは特別な事業者だけの課題ではなく、構造的に起きていると考えています。
あわせて、経営層の回答(17件)の半数超が部下への具体的なフォローの労いを「伝えた」とする一方、現場側の回答(51件)で「具体的に伝わった」と感じているのは2割弱にとどまるなど、評価する側とされる側の認識差もうかがえました。Timeringは、こうした構造そのものに向き合うために開発しました。
■α版リリースについて
Timeringは2026年8月1日にα版をリリースしました。現在は中小事業者とともに有償PoCを実施しており、そこで得られた知見をもとにプロダクトの改善を重ねています。
■「五反田バレーアクセラレーションプログラム2026」採択について
「五反田バレーアクセラレーションプログラム」は、品川区が実施する創業・スタートアップ支援プログラムです。
プログラムは2026年9月17日から2027年3月31日まで実施され、研修やメンタリングなどを通じてスタートアップの事業成長を後押しする内容となっています。当社は本プログラムでの学びやネットワークを活かしながら、Timeringの検証を進めてまいります。

■代表者コメント
「Timeringは、代表自身が12年間個人・法人営業に携わる中で、担当顧客の解約率0%を達成した経験から生まれたプロダクトです。当時からCRMを使いこなし、担当するお客様全員に同じ手順でオンボーディングを徹底してきたことが、その実績につながったと考えています。α版リリースからまだ間もないですが、今回の採択を機に、五反田バレーの皆様のお力を借りながら、この検証を一気に加速させていきたいと考えています。」
株式会社SHIN 代表取締役 棚橋彩乃
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