【再生医療の新たなエビデンス】変形性膝関節症に対する「エクソソーム治療」の有効性を示す論文が医学誌に受理されましたのでご案内します
〜超高齢社会における「健康寿命の延伸」に貢献。手術に代わる次世代の治療選択肢として確立へ〜
潜在患者数が国内で約3,000万人に上るとされる「変形性膝関節症」。超高齢社会において健康寿命を脅かし、将来的な要介護リスクや医療費増大を招くこの社会課題に対し、新たなブレイクスルーとなる臨床的エビデンスが示されました。
医療法人社団東整会 東京神田整形外科クリニック(所在地:東京都千代田区、理事長・院長:田邊雄)は、4,000例以上の膝関節治療実績を持つ横田 直正医師および田邊 雄医師が執筆した、変形性膝関節症に対する「臍帯由来エクソソーム(細胞外小胞)」を用いた関節内注射の安全性と有効性に関する論文(1年成績論文 )が、8月14日に国際学術誌「Orthopedics」(Volume 49, Issue 4)に公開されたことをお知らせいたします。
*変形性膝関節症に対する臍帯由来エクソソーム関節内投与の臨床報告として、国際学術誌への掲載は国内初(※2026年8月時点、PubMed掲載論文に基づく当法人調べ)
本研究成果は、急速に拡大する再生医療市場において、身体的負担の大きい手術に代わる、安全かつ低侵襲な「次世代の保存的治療」の確かな科学的根拠となるものです。当院は本論文の受理を契機に、今後の整形外科領域における新たなスタンダード治療としての普及を牽引してまいります。
■ 論文の概要と受理の背景
本論文は、変形性膝関節症に悩む患者様に対し、へその緒(臍帯)に由来するエクソソーム成分を膝関節内に注射する治療法について、過去の実際の治療データを基にその「安全性」と「痛みの軽減等の有効性」を医学的に検証・評価したものです。2026年3月15日の投稿後、厳正な査読を経て、同年7月17日付で正式に「Accept(受理)」となり、8月14日に公開されました。
論文タイトル: Safety and Efficacy of Intra-Articular Injection of Umbilical Cord-Derived Extracellular Vesicles in Patients With Knee Osteoarthritis: A Retrospective Study | Orthopedics
https://journals.healio.com/doi/10.3928/01477447-20260721-01
和訳: 変形性膝関節症患者に対する臍帯由来細胞外小胞(エクソソーム)の関節内注射の安全性と有効性:後方視的治療研究
著者: 横田 直正(筆頭著者)、神林 竹央、田邊 雄
■ 変形性膝関節症とは?抱える課題と社会的背景
変形性膝関節症(OA)は、加齢や関節への負担により、クッションの役割を果たす軟骨がすり減り、痛みや関節の変形を引き起こす疾患です。厚生労働省の推計によると、国内の潜在的な患者数は約3,000万人(約4人に1人)に上り、特に50歳以降の女性に多く見られます。
【患者様が直面する課題】
著しいQOL(生活の質)の低下: 進行すると、歩行時の激しい痛みや可動域の制限が生じ、正座や階段の昇降、さらには日常的な歩行すら困難になります。やがて安静時や睡眠時にも痛みが続くようになります。
社会課題としての深刻さ: 膝の痛みによる活動量の低下は、将来的な寝たきりや要介護状態への移行リスクを劇的に高めます。超高齢社会を迎えた日本において、健康寿命の延伸を阻害し、介護者不足や医療費増大を招く重大な社会課題となっています。
■ 従来の治療法と「再生医療」がもたらすブレイクスルー
これまで、変形性膝関節症の診断(主にX線やMRIによる画像診断)後の治療方針には、保存的治療と外科的手術の間に大きな「ギャップ」が存在していました。
ヒアルロン酸注入等(従来の保存的治療)
関節の動きを滑らかにし一時的に痛みを和らげますが、根本的な組織修復には至らず、すり減った軟骨や進行を完全に食い止めることは困難です。
人工関節置換術(外科的手術)
重症化した際の最終手段として有効ですが、入院や長期間のリハビリが必要となり、高齢の患者様にとっては身体的・経済的な負担が大きいという課題があります。
再生医療(エクソソーム治療を含む)※本論文の対象
今回有効性が示された「エクソソーム関節内注射」は、まさに従来治療と手術の間を埋める「第3の選択肢」です。
身体的負担の少ない低侵襲な治療: 手術を伴わず、日帰りでの注射のみで完了するため、患者様の身体的負担を劇的に軽減します。
高い抗炎症・組織修復作用: 細胞間の情報伝達を担うエクソソームが、自己治癒力をサポートし、長引く痛みの軽減や関節機能の維持・回復が期待されます。
■ 当院が提供する再生(エクソソーム治療を含む)医療
今回の論文で有効性が示された「エクソソーム関節内注射」は、東京神田整形外科クリニックにおいて『東整会式プレミアムエクソソーム3.0』という当院独自のメニューとして、自費診療にて提供しております。
日帰りで身体的負担の少ない最先端の治療を通じて、患者様のQOL(生活の質)向上を強力にサポートいたします。変形性膝関節症でお悩みの方、これまでの治療で十分な効果が得られなかった方は、どうぞお気軽に当クリニックまでお問い合わせください。
■ 市場規模と本研究の社会的意義
1. 急拡大する再生医療市場
世界の変形性膝関節症治療市場は2024年時点で約67億米ドルと推計され、今後10年で倍以上の規模に成長すると予測されています。
同時に「エクソソーム」を用いた治療市場も、年平均20%近い驚異的な成長率で拡大しています。
2. 手術に代わる「第3の選択肢」の確立へ
今回の論文受理により、日帰りでの注射治療が可能であるエクソソーム関節内注射が「次世代の保存的治療の一つ」として普及していくための重要なエビデンスとなります。
■変形性膝関節症に対する「エクソソーム治療」の治療に伴い想定される主なリスク・副作用等に関する情報
エクソソームは生体分子であり、合成物質ではないため、一般的には安全性が高いとされています。
ただし、まれにアレルギー反応が生じる可能性もあります。
治療後、稀に痺れが感じられることがありますが、時間と共に落ち着きます。
また、生体分子の成分を注入するため、施術後は献血が制限される場合があります。
なお以下の方は治療をお受けいただけません
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悪性腫瘍と診断され、寛解から5年経過していない方
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悪性腫瘍の治療中の方
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その他医師が治療適応と判断しない方
■ 執筆医およびクリニックについて
【4,000例以上の実績を持つエキスパート・横田直正医師】
・日本整形外科学会認定 整形外科専門医
・日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医

本論文の筆頭著者である横田直正医師は、これまで4,000例以上の症例を手掛けてきた「膝関節治療のエキスパート」です。圧倒的な臨床経験から得られた知見と最新の研究データを組み合わせ、「実際の臨床現場で本当に患者様を救える治療」の提供と検証を続けています。
Dr.横田 直正が発表した論文
[1] Yokota N, Yamakawa M, Shirata T, Kimura T, Kaneshima H. Clinical results following intra-articular injection of adipose-derived stromal vascular fraction cells in patients with osteoarthritis of the knee. Regen Ther 2017;6:108-12.
[2] Yokota N, Hattori M, Ohtsuru T, et al. Comparative clinical outcomes after intra-articular injection with adipose-derived cultured stem cells or noncultured stromal vascular fraction for the treatment of knee osteoarthritis. Am J Sports Med. 2019 Sep;47(11):2577-2583.
[3] Yokota N, Lyman S, Hanai H, et al. Clinical safety and effectiveness of adipose-derived stromal cell vs stromal vascular fraction injection for treatment of knee osteoarthritis: 2-year results of parallel single-arm trials. Am J Sports Med. 2022 Aug;50(10):2659-2668.
【再生医療と身長治療のエキスパート・田邊雄医師】
・日本整形外科学会認定 整形外科専門医
・医学博士 順天堂大学大学院

医療法人社団東整会理事長 東京神田整形外科クリニック院長。整形外科の一般診療に加え、専門領域である「小児体質性低身長治療」と「膝の再生医療」において、全国や海外からも患者が訪れる実績を持っています。
また、YouTubeチャンネル「身長先生田邊雄」はチャンネル登録者数4万人を超え、多くのメディアにも出演し、発信しています。
【東京神田整形外科クリニック】
最新の医学的知見に基づき、患者様のQOL向上に直結する医療を提供しています。変形性膝関節症に対する再生医療で中高年層の歩行を支える一方で、当院が誇る骨・関節組織に対する高度な専門知識を活かし、田邊雄医師による「身長先生式身長治療」にも積極的に取り組んでおります。
あらゆる世代の骨と関節の課題をサポートする医師集団です。



【提携医療機関の募集について】
当院では、本治療をより多くの患者様にお届けするため、本治療の提供・導入をご検討いただける提携医療機関様を募集しております。
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【本件に関するお問い合わせ先】
医療法人社団東整会 東京神田整形外科クリニック
広報担当: 松枝・荒川・耳田
電話番号: 03-5295-2020
メールアドレス: info@tokyo-kanda.com
所在地: 〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-8-6 メディカルプライム神田 3階・4階
【資料】変形性膝関節症とは
出典 公益社団法人日本形成外科学会WEBサイトより
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/knee_osteoarthritis.html
*公益社団法人日本形成外科学会の許諾をいただいております
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