GA4は「見る」から「聞く」へ。MCPでClaude・ChatGPTにつなぐ『Synapse MCP』をリリース|Web広告やECにも対応
Web広告・ECにも対応。1媒体あたり約3分で画面から接続。CSVへの書き出しやDWH構築なしでAIから確認でき、1プロジェクト・3媒体接続まで無料
テルツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中都 智仁)は2026年8月28日、SaaS型データ連携サービス「Synapse MCP」を発表しました。本サービスは、GA4やWeb広告、ECなどのデータを、MCP(Model Context Protocol)を通じてClaudeやChatGPTなどから参照できるようにします。
媒体を接続すると、Webメディア担当者や広告運用担当者は、「先月の流入とキーイベントをチャネル別に比較して」「広告費とEC売上の推移を並べて」と、普段使っているAIに質問できます。CSVへの書き出しやDWH(データウェアハウス)への事前集約、自前のMCPサーバー構築は不要です。フリープランでは、3媒体まで無料で利用できます。
▼サービスサイト


AIに「聞く」前に、担当者が数字を運んでいる
生成AIにデータの集計や比較を頼めるようになっても、分析元の数字が自動でAIに届くわけではありません。
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GA4、広告、ECの管理画面を順番に開き、
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期間と指標をそろえ、CSVを書き出し、
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そのファイルをAIに添付して、
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追加の切り口を試したければ、数字を取り直す
…という作業が都度発生します。この摩擦こそ、データ分析のハードルをあげていると考えました。
実はClaudeやChatGPTでは、外部のデータやツールを利用できる機能(後述の『MCP』)が提供されています。しかし、GA4、広告、ECごとに認証やAPI接続が必要で、接続にはかなり骨のいる作業が必要です。そこでSynapse MCPは、この接続部分を画面上で設定できるようにしました。

新しいダッシュボードではなく、媒体とAIをつなぐ
MCP(Model Context Protocol)とは、AIと外部のデータや機能を接続するための共通規格を指します。Synapse MCPは、接続した媒体を、利用者のClaudeやChatGPTなどから呼び出せるMCPツールにします。利用者が質問すると、その都度、各媒体のAPIから必要なデータを取得し、AIへ返します。DWHの構築やSQLの記述をせず、すでに使っているAIをデータ確認の入り口にできます。
利用開始までの流れは次の通りです。
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Synapse MCPへログインし、案件やクライアントごとにプロジェクトを作成
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OAuth認証またはAPIキーで、利用したい媒体を接続
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発行されたMCPリンクまたはキーを、ClaudeやChatGPTなどへ設定
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AIとの会話から、期間や指標を指定して質問


GA4単体から、広告・ECとの比較まで
たとえば、次のような質問からデータの取得と比較を始められます。
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日々の数字をチェックしたい
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「昨日のセッション数とキーイベント数は?」
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「昨日の広告費・CV・CPAを媒体別に並べて」
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「昨日のEC売上・注文数・キャンセル数を教えて」
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売上が動いた理由を探りたい
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「直近28日と、その前の28日の売上を比較して」
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「売上の変化を、セッション数・購入率・客単価に分けて整理して」
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「売上が大きく落ちた日の広告費・流入・キーイベント・注文数を並べ、確認できる事実と原因候補を分けて」
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広告費の使い方を見直したい
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「キャンペーン別に広告費・CV・CPA・ROASを比較して」
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「費用が大きいのにCVが発生していないキャンペーンを教えて」
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「広告側のCVとGA4のキーイベントを比べ、差が大きい期間を教えて」
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商品・在庫の状況を確認したい
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「販売可能在庫が5個以下のSKUを教えて」
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「公開中の商品と価格、SKUを一覧にして」
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「直近の注文で販売数が多い商品を、取得できた注文の範囲とあわせて教えて」
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報告と次の判断を早くしたい
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「先月と前月の売上・広告費・CPA・ROASを表にして」
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「前月から変化が大きかった指標を3つに絞って」
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「月次レポートのコメント案を、確認できた事実と要確認事項に分けて作って」
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質問を追加すれば、期間や切り口を変えながら会話を続けられます。AIが複数媒体のツールを個別に呼び出し、取得した結果を会話の中で比較・計算します。取得できる指標、期間、粒度は、各媒体APIの仕様と利用者の権限によって異なります。
広告代理店での利用を前提に、読み取り専用・案件単位で分離
Synapse MCP経由でAIから利用できる機能は、データの参照用途に限定しています。AIから広告配信を開始・停止したり、商品や注文を作成・編集・削除したりすることはありません。
媒体から取得した計測・レポートデータは、分析用のデータベースとして蓄積せず、質問の都度APIから取得します。取得結果はSynapse MCPのサーバーを経由し、利用者が接続したAIサービスへ送信されます。媒体の認証情報は暗号化し、MCPキーはハッシュ化して管理します。
また、接続情報とMCPキーはプロジェクト単位で分離できるため、広告代理店や支援会社が複数のクライアントを扱う場合にも、案件ごとに接続先を管理できます。
GA4、Google広告、Rakuten RMS、Shopifyなどを提供中
2026年8月28日時点で、GA4、Search Console、Microsoft Clarity、Google広告、LINEヤフー広告、Microsoft広告、Adjust、AppsFlyer、Rakuten RMS、Shopifyなどを提供中です。一部の接続先(Meta広告、フューチャーショップなど)は準備中です。認証方法や取得できるデータは媒体ごとに異なります。

1プロジェクト・3媒体まで無料、有料プランは月額5,000円から
フリープランは、1プロジェクト・3媒体・3媒体アカウントまで、Synapse MCPの利用料が無料です。有料のライトプランは月額5,000円(税抜)から提供します。
なおClaude、ChatGPTなど外部AIサービスの利用料は別途必要です。利用できるAIや設定方法は、各サービスのプラン、管理者設定、MCPの提供状況によって異なります。
▼料金
https://synapse-mcp.jp/pricing

代表コメント
「私自身、広告運用の現場で、分析の前に管理画面から数字を集め、期間や指標をそろえる作業を繰り返してきました。AIを導入しても、データをCSVで渡すなら、この作業は残ります。
Synapse MCPは、この受け渡しを減らすために、媒体APIとClaude・ChatGPTをつなぐ機能に絞りました。複数のクライアントデータを扱う代理店での利用を考え、読み取り専用と案件単位の分離は、最初から外せない要件にしました」
テルツ株式会社 代表取締役 中都 智仁

サービス概要

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サービス名 |
Synapse MCP |
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内容 |
広告・EC・アクセス解析・SNSなどのデータを、MCPを通じてAI対話ツールから参照するためのSaaS型データ連携サービス |
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主な対象 |
Web広告代理店、広告運用者、EC運営者、SEO担当者、運用支援会社 |
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料金 |
フリープラン0円、有料プラン月額5,000円(税抜)から |
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URL |
テルツ株式会社について

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会社名 |
テルツ株式会社 |
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代表者 |
代表取締役 中都 智仁 |
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所在地 |
〒1500021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目4番8号ウィンド恵比寿ビル8F |
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事業内容 |
AI・データ・マーケティング関連サービスの企画、開発、提供 |
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HP |
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お問い合わせ |
info@terz-inc.com |
※媒体によっては、接続前に媒体側でのAPI利用申請や権限設定が必要です。
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