学校力をアップする書籍シリーズ第一弾「大西流・授業の見方」～授業の本当のよさが見えてくる・プロの教育コンサルタントの視点

株式会社プラネクサス（代表取締役社長：小西克哉 以下プラネクサス）は、公私立学校の「学校力」をアップするための書籍をシリーズで発行してまいります。このたび、その第一弾として「大西流・授業の見方 ―授業を見る目を高めるノウハウ２５」が発売となりました。

最近学校現場では若い先生が急速に増えています。若い先生を育てるという意味でも、授業研究が盛んになってきているようですが、「授業の見方がわからない。何を、どこを見ればよいのか？」といった質問がよく聞かれます。先生方にとってはあまりにも身近なもののために、授業研究で改めて授業を見るとはどういうことかと考えると悩んでしまわれるようです。
本書は、年50回以上の授業指導・講演を行うプロの教育コンサルタント･大西貞憲氏が、元気な学校づくりの達人･玉置崇氏の絶妙なリードのもと、授業をするとき、見るとき、指導するときに役立つノウハウ２５を紹介しています。
現職の先生や指導者の方はもちろんのこと、学校と真剣に関わっていきたいと考える意識の高い保護者の方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

■書籍の詳細

・書名：大西流・授業の見方 －授業を見る目を高めるノウハウ２５
・著者：大西貞憲／玉置崇
・定価：1500円＋税
・発売日：2010年9月15日
・体裁：A5版変形／120ページ
・販売方法：直販（プラネクサスホームページ：http://planexus.co.jp）


■著者紹介

大西 貞憲（おおにし さだのり）

1955年大阪にて生まれる。東京大学卒業後、愛知県公立中学校・高等学校教諭として約10年間教壇に立つ。その後約11年間、ベネッセコーポレーションにて教育ソフト開発と活用研究を行う。2000年より小中高等学校のアドバイザーとして活動する。学校教育現場で、授業評価・改善、管理職のための学校の活性化、学校のICT 活用、保護者向けの子育てへのアドバイス等、指導・講演を年50回以上おこなう。現場に出掛けてのアドバイスは「明日からの元気が出る」との定評がある。現在、有限会社フォー・ネクスト代表取締役、NPO法人元気な学校を支援し創る会理事。

玉置 崇（たまおき たかし）

1956年愛知にて生まれる。愛知教育大学卒業後、愛知県公立小中学校教諭、愛知教育大学附属名古屋中学校教官、小牧市立小牧中学校教頭、小牧市立光ヶ丘中学校長、愛知県教育委員会指導主事、主査を経て、現在、愛知県教育委員会海部教育事務所長。日本数学教育学会全国大会（愛知大会）で師範授業を行ったことをはじめ、依頼を受けて、各地で数学や道徳の飛び込み授業や講演なども行っている。また、ICTを活用した授業や学校経営においても実績があり、文部科学省発行の「教育の情報化に関する手引」（2009年３月）の執筆を行った。また2010年４月より、文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員に就任している。


■本件に関するお問い合わせ先

株式会社プラネクサス 高田馬場オフィス：依田 [e-mail]
東京都新宿区高田馬場1-29-7 スカイパレスビル601（TEL:[phone] / FAX:[phone]）