全20シーズン米ドラマ史上最長「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ」の最新スピンオフ スーパー！ドラマＴＶに早くも登場！ ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ： ＬＡ 10月6日(木) より独占日本初放送スタート！
■ロサンゼルス…バラエティに富んだ物語の舞台
「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ」シリーズで初めてドラマの舞台がニューヨーク以外の都市に設定されたということで、「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ： ＬＡ」は、ロサンゼルスという街のキャラクターが最大限にアピールされており、その舞台は市としてのロサンゼルスだけではなく、ダウンタウン部を中心に広範囲の周辺地域が含まれている。ニューヨークや東京のような大都市の例外に漏れず、ロサンゼルスにも様々な地域があり、そこに根ざすコミュニティとその雰囲気は実に多様である。たとえば、サーファーが巻き込まれる事件の場合はサーフィンの名所マリブ・ビーチ、ポルノ女優が犠牲になる事件ではポルノ産業が集中しているロサンゼルス北部郊外のヴァンナイズ、連続殺人事件の場合は犯罪多発地域であるダウンタウン南部のサウス・セントラルが、それぞれ物語の舞台に選ばれ、その地名がそのままエピソードのタイトルになっている。
■有名セレブを狙った事件など、ＬＡで実際に起きた事件を元ネタにしたエピソードが多数登場！
オリジナル版「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ」では、実際に起きた事件を元ネタにしたエピソードが多く登場するが、「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ： ＬＡ」もその“伝統”を継承している。とりわけロサンゼルスで起きたロサンゼルスらしい事件を多く採り上げている。そのような例では、パリス・ヒルトンやオーランド・ブルーム、リンジー・ローハンなどのセレブたちを狙ったティーンエージャー強盗団の事件、サウス・セントラルで1985年から2007年に渡って少なくとも12人を殺したグリム・スリーパーと呼ばれる連続殺人犯の事件、ハリウッドで活躍していたパブリシストが殺された事件を、それぞれ基にしたエピソードがある。
■放送情報
「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ： ＬＡ」
１０月６日（木） ２２：００ 独占日本初放送スタート！
毎週 木曜 ２２：００【二カ国語版】 & 木曜 ２４：００【字幕版】
■作品データ■
ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ： ＬＡ（原題：ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ：ＬＯＳ ＡＮＧＥＬＥＳ）
データ：2010～2011年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/全22話/HD作品
企画・製作総指揮：ディック・ウルフ（TV「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ」）
キャスト：
レックス・ウィンターズ…スキート・ウールリッチ（映画 『スクリーム』）
リカルド・モラレス…アルフレッド・モリナ（映画『スパイダーマン２』）
ジョナ・“ジョー”・デッカー…テレンス・ハワード（映画『アイアンマン』） ほか
オリジナル版 「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ」について
米ＮＢＣにて１９９０年よりロングラン・ヒットを記録した犯罪サスペンスドラマの金字塔。視聴率が落ちるとすぐにキャンセルとなる厳しい米ＴＶ界において、史上最長となる全２０シーズンに渡り、高い人気と高視聴率を獲得し続けた伝説のＴＶシリーズ。その人気の高さから、「ＬＡＷ ＆ ＯＲＤＥＲ：性犯罪特捜班」などのスピンオフが次々と制作され、「ＣＳＩ」など後続の大ヒットシリーズにも大いに影響を与えたと言われていれている。
■ストーリー■
ハリウッドで強盗傷害事件が起きる。事件の担当になったのはロサンゼルス生まれ、ロサンゼルス育ちのロサンゼルス市警察の刑事トーマス・“ＴＪ”・ジャルザルスキーとレックス･ウィンターズの２人。ＴＪとウィンターズが、一連の強盗事件には子役出身のスター、チェルシーが何らかの形で関わっていることを突き止めた矢先、チェルシーの母親トゥルーディが自宅に押し入った強盗グループの中の1人を射殺する事件が起きる。最初は強盗犯に対する正当防衛であるかのように見えた事件だったが、捜査を進めていくうち、意外な人間関係が浮かび上がっていく…。
この強盗犯射殺事件を扱うことになったのは、地方検事補のリカルド･モラレス。正義感が人一倍強いモラレスは、トゥルーディが故殺を主張するも、それを退けて裁判に臨む事にする・・・。
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