市川海老蔵 第三回自主公演 ABKAI2015
過去2回の公演で32,000人を動員した、日本人の心を揺さぶるABKAIがコクーンで再び開幕!!
市川海老蔵が、はなさかじいさんに続き、浦島太郎と桃太郎をベースにした新作歌舞伎に挑みます。
市川海老蔵が、はなさかじいさんに続き、浦島太郎と桃太郎をベースにした新作歌舞伎に挑みます。
公演詳細ページ:http://www.zen-a.co.jp/abkai2015/index.html
【公演詳細】
日程:2015年6月4日(木)~21日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
料金:一等席 11,000円/二等席 8,000円/三等席 5,000円(全席指定・税込)
※三等席は特にご覧になりにくいお席です。ご了承のうえ、ご購入ください。
問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
【出演者】
市川海老蔵、市川右近、片岡市蔵、市川九團次 他
【演目詳細】
一、新作歌舞伎「竜宮物語」
脚本:宮沢章夫 演出:宮本亜門 振付:藤間勘十郎
昔むかしの物語。ある日、空から大きな星が降って来ました。その様子を見て多くの者が驚く中、星は海の中に落ちて粉々に砕け散りました。
星が落ちた海の中には、乙姫が住む竜宮城がありましたが、竜宮はかつてとはうって変った荒れ果てた有様。実は、竜宮城の繁栄は、人間の男がもたらしていたのでした。竜宮城で乙姫と暮らす男が病となり、竜宮は衰微の一途を辿っていました。その上、海に落ちた星のかけらの不思議な力のため、竜宮城は崩れ始めているのでした。
竜宮城の惨状を憂うる乙姫は、家臣の亀たちに向かい、新たに人間の男を探して来るように命じます。その言葉に従った亀たちは浜へと向かいます。そこで見つけたのは、病床に伏せる母のため、薬となる海藻を探していた浦島太郎。亀たちは浦島太郎を竜宮城へと連れ去るのですが……。
二、新作歌舞伎「桃太郎鬼ヶ島外伝」
脚本:宮沢章夫 演出:宮本亜門 振付:藤間勘十郎
【公演詳細】
日程:2015年6月4日(木)~21日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
料金:一等席 11,000円/二等席 8,000円/三等席 5,000円(全席指定・税込)
※三等席は特にご覧になりにくいお席です。ご了承のうえ、ご購入ください。
問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
【出演者】
市川海老蔵、市川右近、片岡市蔵、市川九團次 他
【演目詳細】
一、新作歌舞伎「竜宮物語」
脚本:宮沢章夫 演出:宮本亜門 振付:藤間勘十郎
昔むかしの物語。ある日、空から大きな星が降って来ました。その様子を見て多くの者が驚く中、星は海の中に落ちて粉々に砕け散りました。
星が落ちた海の中には、乙姫が住む竜宮城がありましたが、竜宮はかつてとはうって変った荒れ果てた有様。実は、竜宮城の繁栄は、人間の男がもたらしていたのでした。竜宮城で乙姫と暮らす男が病となり、竜宮は衰微の一途を辿っていました。その上、海に落ちた星のかけらの不思議な力のため、竜宮城は崩れ始めているのでした。
竜宮城の惨状を憂うる乙姫は、家臣の亀たちに向かい、新たに人間の男を探して来るように命じます。その言葉に従った亀たちは浜へと向かいます。そこで見つけたのは、病床に伏せる母のため、薬となる海藻を探していた浦島太郎。亀たちは浦島太郎を竜宮城へと連れ去るのですが……。
二、新作歌舞伎「桃太郎鬼ヶ島外伝」
脚本:宮沢章夫 演出:宮本亜門 振付:藤間勘十郎
これも昔むかしのこと、鬼たちが住む島がありました。鬼ヶ島とよばれるその島に住む鬼たちは人々に嫌われ、彼らを退治しようとする桃太郎という名の勇者が幾人も現れました。しかし、いずれも桃太郎の名を騙る偽者でした。それ故、鬼たちは誠の桃太郎がいつ現れるのかと不安を募らせているのでした。
ーさらに遡ることある日のこと、大きな星が空から降って来ました。その星は海へと落ち、粉々に砕けて水底へと沈みましたが、そのひとつのかけらを、鬼の仲間が拾い上げました。その星のかけらは、鬼たちに無限の力を与え、また、鬼ヶ島に繁栄をもたらし、鬼たちは星のかけらを「鬼石」と呼んで崇め奉るのでした。鬼たちの守り神として尊ばれるようになった「鬼石」。ある日、その鬼石から鬼の赤子の泣き声が聞こえ……。
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