マンガ全巻を一冊で楽しめる電子本「全巻一冊 北斗の拳」世界最大クラウドファンディング"kickstarter（日本版）"にて先行販売を開始

紙の本をあたらしい視点で進化させた電子本「全巻一冊 北斗の拳」で、革新的な読書体験を

プログレス・テクノロジーズ株式会社（本社：東京都江東区）は、これまでの電子書籍とはまったく異なる視点で本を進化させ、紙でのマンガ読書感を忠実に再現した電子本「全巻一冊」を開発しました。
本日9月13日（水）からクラウドファンディング"kickstarter"（https://goo.gl/uufdQz）にて先行販売いたします。

★電子本「全巻一冊 北斗の拳」コンセプトムービー

 

★参考URL
クラウドファンディング"kickstarter"サイト： https://goo.gl/uufdQz

■背景
電子書籍が登場して10年以上が経ち、その市場は確実に拡大しています。一方で、紙の出版物は縮小しているものの、未だ1兆円規模の市場があります。
プログレス・テクノロジーズは、この依然として根強く残る紙の読者層に着目し、電子書籍とはまったく異なる視点で本を進化させた電子本「全巻一冊」を開発しました。紙の本（マンガ）の読書感を忠実に再現し、読者が作品に没頭できることを極限まで追求しています。
これまで紙の本（マンガ）を読んできた”読者”の方たちに、慣れ親しんできた、でもどこか新しい読書体験をもたらすとともに、魂を込めて作品を描きあげた”作家（マンガ家）”の方たちの思いを、最高の品質で届けます。

 

＜CEATEC JAPAN 2017（10月3日〜6日・幕張メッセ）にて実機お披露目！＞
10月3日（火）から千葉・幕張にて開催されるCEATEC JAPAN 2017（家電見本市）にて、電子本「全巻一冊 北斗の拳」を体験いただけます。革新的な読書体験を、ぜひこの機会に！

 

■商品特長
1. 紙の本と同じ読書感

A5サイズの単行本の中に、7.8インチの電子ペーパー2枚を埋め込みました。
本を開いて、右ページから左ページへと視線を移していく、慣れ親しんだ自然な動作で作品を楽しめます。マンガの特長のひとつである見開き表現でも、本来の迫力を損ないません。
また、単行本と同じように表紙カバーをつけました。佇まいは本そのものです。

2. 作品に没頭できる究極の表示品質
見とれるほど鮮明な画像表示、くっきりとした白黒コントラスト、紙をめくるような体感のページ切替速度。
世界最高レベルの表示品質が、作品を楽しむことに没頭させてくれます。

3. 多言語化
切替ボタン一つで、今読んでいるページを日本語から英語に、または英語から日本語に。両方のストーリーが並行して進むので、新たな読書の楽しみ方が生まれます。また、語学勉強などにも利用できます。

4. 省スペース
どんな長編のコンテンツも一冊に。本棚の収納スペースは一冊分だけです。

 

5. 直感的な操作性

ネットワーク接続は不要、操作ボタンはシンプルに4つだけ（次の頁、前の頁、次の巻、言語切替）。誰にでも簡単に使えます。また「本らしさ」を大切にしたくて、ケーブルをつなぐ充電式にせず、電池駆動（単4☓4本）にこだわりました。

 

6. コンテンツファースト

データをダウンロードするのではなく、お気に入りの作品を手元に置く。電子本「全巻一冊」にはコレクションとして「所有する楽しみ」があります。
昔懐かしい本の貸し借りも可能です。


■提供するコンテンツ
「全巻一冊 北斗の拳」のコンテンツは、株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ「北斗の拳（究極版）全18巻」よりご提供いただいたものです。究極版に含まれる特別読切「我が背に乗る者」が、電子版として初めて収録されます。

 

■今後の目標
今後は、コンテンツラインナップの順次拡大と、早期の累計販売部数10,000部達成（単行本25万冊相当）を目指します。販売予定価格は35,000円（税抜き）。2018年4月以降に正規販売を目指します。

■プログレス・テクノロジーズ株式会社について
プログレス・テクノロジーズは、400名を超えるメカ・エレキ・ソフト分野のエンジニアを抱える技術のスペシャリスト集団。ものづくりイノベーションをテーマに、設計開発プロセスにおける技術サービスを大手メーカーへ提供している。また、新たな体験価値を提供できるプロダクトを企画・製造・販売するtsumikiiチームでは、リアルとバーチャルの垣根を超えてプログラミング体験ができるエデュケーションロボットTABOを始めとしたさまざまな体験デバイスも提供している。（http://www.progresstech.jp）