高校生写真の日本一を決める「写真甲子園2015」8月4日(火)遂に開幕!~第22回の優勝をかけた戦いが始まる~

写真甲子園実行委員会

写真甲子園実行委員会が運営する、第22回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2015」の本戦が、2015年8月4日(火)~8月7日(金)にかけて北海道「写真の町」東川町にて開催されます。

「写真甲子園2015」開会式(2015年8月4日)「写真甲子園2015」開会式(2015年8月4日)

北海道の大雪山国立公園一帯を舞台に4日間の競技撮影を行い、8月7日の表彰式・閉会式で結果を発表し、優勝校などを決定します。


全国高等学校の写真部・サークルなどから高校生3人1組でチームを組み、共同制作による作品(組写真)で競い合うフォトコンテスト「写真甲子園」は、1994年から開催しており今回で第22回を数えます。
今年の初戦は前年より3ブロック増え、全国11ブロック514校から応募があり、審査を通過した計18校の本戦出場校を6月23日に発表しました。本戦では代表18校が“写真の町”東川町に集い、全校同一条件の下、デジタルカメラで撮影を行い、日本一を目指します。審査は写真家の立木義浩氏らが務め、作品へのアドバイスを行いながら公開で審査します。

《本戦出場18校》
北海道ブロック代表 ※応募 49校(本戦出場 2枠)
北海道岩見沢高等養護学校(2回目・2年ぶり)/ 北海道尚志学園高等学校(初出場)

東北ブロック代表 ※応募 46校(本戦出場 2枠)
青森県立弘前高等学校(初出場)/ 宮城県白石工業高等学校(初出場)

北関東ブロック代表 ※応募 59校(本戦出場 2枠)
埼玉県立芸術総合高等学校(2回目・2年連続)/ 埼玉栄高等学校(10回目・4年連続)

南関東ブロック代表 ※応募 53校(本戦出場 2枠)
千葉県立四街道高等学校(初出場)/ 千葉県立松戸南高等学校(初出場)

東京ブロック代表 ※応募 43校(本戦出場 2枠)
東京都立小石川中等教育学校(3回目・2年ぶり)/ 東亜学園高等学校(初出場)

北陸信越ブロック代表 ※応募 40校(本戦出場 1枠)
富山県立富山東高等学校(3回目・2年ぶり)
 
東海ブロック代表 ※応募 61校 (本戦出場2枠)
光ヶ丘女子高等学校(初出場)/ 愛知県立津島東高等学校(3回目・2年連続)

近畿ブロック代表 ※応募 74校(本戦出場 2枠)
大阪府立生野高等学校(2回目・3年ぶり)/ 和歌山県立神島高等学校(初出場)

中国ブロック代表 ※応募 32校(本戦出場 1枠)
山口県立下松高等学校(3回目・4年ぶり)

四国ブロック代表 ※応募 19校(本戦出場 1枠)
香川県立坂出商業高等学校(2回目・6年ぶり)

九州ブロック代表 ※応募 38校(本戦出場 1枠)
沖縄県立浦添工業高等学校(5回目・4年連続)

本戦出場18校の一覧と、初戦応募作品: http://syakou.jp/syakou2015/players-2015/
初戦応募514校の一覧: http://syakou.jp/syakou2015/entrylist-2015/


 本線大会の審査委員は、審査委員長の立木義浩氏を筆頭に、竹田津実氏、米美知子氏、長倉洋海氏、藤井貴城氏、岩井直樹氏の6名の審査委員が、作品へのアドバイスを行いながら公開で審査します。
 

立木義浩立木義浩

【立木義浩】
女性写真の分野やスナップ・ショットで多くの作品を発表する。広告、雑誌、出版などの分野で活動し、現在に至る。1965年に第9回日本写真批評家協会新人賞、1997年に日本写真協会賞年度賞、2010年に日本写真協会賞作家賞など受賞。2012年、写真集『小女』『Tōkyōtō』を出版。




 

米美知子米美知子

【米美知子】
アマチュア時代には全国規模のコンテストで数々の賞を受賞。「夢のある表情豊かな作品」をテーマに日本の森と色彩美を撮り続けている。主な著書は、『水のゆくえ』、『素敵なタイトルの付け方』、『情景探し』、『森に流れる時間』など多数出版。



 

竹田津実竹田津実

【竹田津実】
北海道の家畜診療所に獣医として赴任。退職後、キタキツネの生態調査を始め、傷ついた野生動物の保護・治療・リハビリに取り組む。写真家・エッセイストとしても活躍。主な著書に、『家族になったスズメのチュン』『子ぎつねヘレンがのこしたもの』『写真記野生動物診療所』、「もりのお医者さん」シリーズ、写真集に『写真集 キタキツネ物語』『えぞ王国』、写真エッセイとして『野生からの伝言』などを出版。

 

長倉洋海長倉洋海

【長倉洋海】
1980年、勤めていた通信社を辞め、フリーの写真家となる。以降、世界の紛争地を精力的に取材する。戦争の表層よりも、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラアイは写真集『マスード 愛しの大地アフガン』『獅子よ瞑れ』や『サルバドル 救世主の国』『ヘスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生き抜いて』などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。

 

藤井貴城藤井貴城

【藤井貴城】
1965年生まれ、千葉県出身。早稲田大学第二文学部卒業。編集プロダクションを経て、1990年、株式会社玄光社に入社。2005年、隔月刊「フォトテクニックデジタル」を創刊。2008年、月刊化とともに誌名を「フォトテクニック デジタル」に改称、編集長を務める。

 

岩井直樹岩井直樹

【岩井直樹】
1955年 札幌生まれ。1974年 北海道新聞社入社。写真部(札幌)、小樽報道、函館写真課、写真部、編集委員、写真部デスク、釧路写真課長、写真部デスク、写真部長 2015年7月より解説委員。ライフワークとして道内の野生生物の撮影を続けている。






 

 

《「写真甲子園2015」本戦 大会概要》
【会期】: 2015年8月4日(火)~8月7日(金)
【会場】:開閉会式・公開審査会など: 東川町農村環境改善センター
     選手撮影フィールド: 東川町~美瑛町~上富良野町~東神楽町~旭川市ならびに大雪山国立公園一帯の撮影フィールド

【大会賞】
1.優 勝<北海道知事賞> 1校 優勝旗・優勝盾・賞状・メダル・副賞
2.準優勝<北海道新聞社賞> 1校 賞状・メダル・副賞
3.優秀賞<東川町長賞ほか> 5 校 賞状・メダル・副賞
4.敢闘賞 11校 賞状・メダル・副賞
5.町民が選ぶ特別賞
6.キヤノンスピリット賞
7.選手が選ぶ特別賞
※詳細は写真甲子園Webサイトにて公開: http://syakou.jp/syakou2015/aboutfinal-2015/

写真甲子園とは、
高校生が三人一組のチームを組み、組写真で競い合うフォトコンテスト「写真甲子園」。今年で第22回目を迎える全国規模の大会です。代表校が北海道に集結し、撮影フィールドで選手たちは、人との交流を学び自然環境との共生を意識できる有意義な大会です。



●お問い合わせ先●
写真甲子園実行委員会事務局  TEL.0166-82-2111/FAX.0166-82-4704
〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8 東川町写真の町課内

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業種
サービス業
本社所在地
北海道上川郡東川町東町1丁目19-8 東川町写真の町課内
電話番号
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代表者名
松岡市郎
上場
未上場
資本金
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設立
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