大画面で観る写真がコミュニケーションを活性化させる『Hale Orb』がCES 2018 Innovation Awardsを受賞
DouZen,inc.（所在地：米国カリフォルニア州サンフランシスコ Founder & CEO：三浦 謙太郎）が開発する、テレビ画面上で大量の家族写真やビデオを高速スクロールして楽しめる『Hale Orb』(正式名称「ハレ・オーブ」）が、「CES 2018 Innovation Awards」のスマートホーム部門を受賞いたしましたのでお知らせします。
CES 2018 Innovation Awardについて：http://www.ces.tech/Events-Experiences/Innovation-Awards-Program/Honorees.aspx
◆大画面テレビで簡単に思い出を楽しめる『Hale Orb』
『Hale Orb』は家族で写真や動画を共有するためのIoTデバイスとサービスです。2017年６月に米国クラウドファンディングサイトにて予約注文を受付を開始し、わずか40時間で目標額を達成しました。2018年2月中旬の出荷予定を前に、現在も先行予約を受付中です。
http://douzen.com/indiegogo_jp/
『Hale Orb』は次世代のスマートホームの中心になることを目指して開発されました。離れた場所にいる家族がそれぞれのSNSを接続したり、メールに写真を添付するだけで家族専用のプライベートアルバムを作成できます。リモコンである球型の『Orb』が光のアニメーションや音で新しい画像が来たことを通知、ワンタッチのみでテレビ画面上で美しくレイアウトされた無数の写真や動画を簡単に操作して見ることができます。
簡単な入力方式で操作する高速で滑らかなUI（ユーザーインターフェイス）、そしてボイス入力を中心に誰でも使える直感的なリビングルーム体験を実現するために、ハードとソフトをゼロから作りこみました。クラウド上にある家族の写真とビデオを大画面で共有するコミュニケーションを軸に、今後は様々なスマートホーム関連やインターネットコンテンツを閲覧できるアプリケーションを追加する予定です。
創業者である三浦はソニー株式会社にてノートパソコン「VAIO」や小型情報端末「クリエ」の商品企画を担当。その後ウェアラブルデバイス「Misfit Shine」などのシリコンバレーのプロジェクトにも関わってきました。ハードウェア及びユーザーインターフェイス開発の豊富な経験を経て、「若者、高齢者、テクノロジーに詳しくない人全員が楽しく、簡単に使える共通の家庭内の体験を創りたい」という思いのもと、『Hale Orb』を日米在住のメンバーで開発しました。ハワイ語で『家』を意味するhalēと『球』を意味する英語のorbが名前の由来です。
■CES2018出展情報
イベント名: CES 2018
公式ウェブサイト:http://www.ces.tech/
会期: 2018年1月9日～1月12日（米国時間）
出展場所: Tech East / South Plaza「Design & Source Marketplace」内の「Japan Tech」エリア
http://www.ces.tech/Show-Floor/Maps
Japan Techに関して：https://goo.gl/6ffh7C
■商品概要
商品名 ：Hale Orb（ハレオーブ）
販売価格：229ドル（先行販売価格）〜
販売場所：http://douzen.com/indiegogo_jp/
サイズ ：80mmx x 80mm x 80mm
重さ ：約200g （予定）
バッテリー持続時間 ：待機状態で1週間以上を予定
URL ：https://haleorb.com/
■DouZen,inc.について
サンフランシスコに本社を置くスタートアップ。ソニー、MITメディアラボ、シリコンバレースタートアップの出身者が中心となり誰でも使える次世代のリビングルーム体験の『Hale Orb』関連のハードウェア、ソフトウェア、そしてサービスを開発。
会社名 ：DouZen,inc.
URL ：http://douzen.com/
本社所在地：165 11th Street, San Francisco, CA 94103 United States
設立 ：2011年1月
代表者 ：三浦 謙太郎
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