ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017バドミントン選手権大会にて世界バドミントン連盟と日本バドミントン協会、日本アンチ・ドーピング機構によるアンチ・ドーピング啓発ブースの出展

　公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構（所在地：東京都北区、会長：鈴木秀典、以下JADA）と、世界バドミントン連盟（所在地：マレーシア 会長：ポール・エリック・ホイヤー、以下BWF）、公益財団法人 日本バドミントン協会（所在地：東京都渋谷区 会長：綿貫 民輔、以下NBA）は、2017年9月19日（火）～24日（日）に開催される国際バドミントン大会「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017バドミントン選手権大会」にて、アスリートを対象とした「アンチ・ドーピング啓発ブース “ i am Badminton*1 x PLAY TRUE 2020*2 ” 」を2017年9月18日（月）、19日（火）に出展いたしました。

　本ブースでは、アスリートへのアンチ・ドーピングの啓発ならびに、クリーンスポーツへのコミットメントを、世界で活躍するアスリートから、ユースアスリートやスポーツに興味を持つ多くの人へ発信することを目的に、以下の内容を実施しました。
・アンチ・ドーピングクイズ（世界アンチ・ドーピング機構制作）
・クリーンスポーツへのコミットメントとして、キャンペーンフラッグへのサイン
・クリーンスポーツへのメッセージ写真・動画撮影

　本ブースには、BWFのインテグリティ・アンバサダーを務める髙橋礼華選手・松友美佐紀選手のほかに、世界で活躍する奥原希望選手、山口茜選手、リー・チョンウェイ選手、ビクター・アクセルセン選手など多くのアスリートに参加頂きました。参加したアスリートの声をもとに制作したショートクリップは以下で閲覧できます。
https://www.facebook.com/Japan-Anti-Doping-Agency-122700971113230/

　BWFとの連携のもと、今後もNBAとJADAでは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホスト国として、スポーツにおけるインテグリティを目指し、クリーンなスポーツを作るための機会、プログラムを創出してまいります。

*1 “i am Badminton”:
BWFが2015年にローンチしたグローバル・インテグリティ・キャンペーン。日本からBWFインテグリティ・アンバサダーとして髙橋礼華選手・松友美佐紀選手が活動に参加しています。本キャンペーンは、ドーピングの他にも八百長、違法賭博、汚職などのスポーツの未来を脅かす問題に対して、アスリートが中心となり、クリーンでフェアなスポーツに参加する権利を守る活動として、世界的に展開されています。
キャンペーンサイト http://bwfcorporate.com/integrity/i-am-badminton/

*2 “PLAY TRUE 2020”:
日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業「Sport for Tomorrow」における国際アンチ・ドーピング強化支援事業。スポーツの価値・精神を基盤とし、スポーツにおけるインテグリティを守る活動としてのアンチ・ドーピング活動を、国際競技連盟・国内競技連盟、海外アンチ・ドーピング機構と連携して展開しています。
プロジェクトサイト http://playtrue2020-sp4t.jp/


「公益財団法人 日本バドミントン協会」について
■名称：公益財団法人 日本バドミントン協会
■所在地：東京都渋谷区神南１丁目１−１
■代表者：会長 綿貫 民輔
■URL：https://www.badminton.or.jp/


「公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)」について
■名称：公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構(略称名：JADA)
■所在地：東京都北区西が丘3-15-1 国立スポーツ科学センター内
■代表者：会長 鈴木秀典
■URL：http://www.playtruejapan.org/