海外の動物福祉の専門家が来日!講演会「動物福祉の世界と日本の立ち位置」を開催
日本は世界からどのように見られている?
来月2018年2月10日(土)14:00から、一般社団法人アニマル・リテラシー総研(Animal Literacy Research Institute, 以下ALRI)が、海外の動物福祉の専門家による講演会「動物福祉の世界と日本の立ち位置」を開催します。グローバル化が進む中、日本の動物関連の規制が国際基準である動物福祉の概念に必ずしも沿っておらず、世界と足並みが揃っていないという議論がある中、ぜひこの機会を活用し、多くの市民や動物業界の関係者に、動物福祉の最新動向と、日本が海外の専門家にどのように評価されているか、すなわち日本の良い点や課題について学んでいただきたく思います。
- 動物福祉とは?
- 世界の動物福祉の最新動向、一方日本は?
現在、海外からの訪問者は増加傾向にあります。このような海外訪問者に提供する動物由来製品、例えば動物由来の食品は、動物福祉の観点で国際基準を満たしたものを出せるのでしょうか。海外から多くの観光客が訪れるであろう動物園や水族館等、動物を展示する娯楽・教育施設は、世界から見ても動物の福祉を十分に担保した展示をしているのでしょうか。また、犬猫の殺処分が急務であると叫ばれている昨今ですが、実は日本の犬猫の殺処分数は他国と比べてそう多くなく、着実に減少しており、海外からの評価が高いことをご存知でしょうか。このようなポイントを主軸として、動物福祉における日本の立ち位置について概観します。
- イベント概要
2018年2月10日(土) 14:00~16:30
会場:
レインボービル 1階 A会議室 (JR「飯田橋」駅西口から徒歩6分)
講師:
アンドリュー・ローワン博士 (HSUS最高科学責任者)
通訳:
山﨑恵子 (ALRI代表理事)
料金:
4,000円
※申し込み方法や詳細については、下記のリンクをご覧ください。
http://www.alri.jp/?mode=f13
- 法人概要
法人名: 一般社団法人アニマル・リテラシー総研 (http://www.alri.jp)
代表者: 代表理事 山﨑恵子
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