「ソウル・京畿・江原共同主催日本ロードショー」開催！オリンピック組織委員長らが冬季五輪、3つの市・道の観光誘致プレゼンテーションを実施

2018年 冬季五輪を盛りあげるべく、安藤美姫さん登場！

2017年9月23日（土）、東京ビックサイト会議棟にて、「2018 平昌冬季五輪のきっかけ　ソウル市・京畿道・江原道共同主催日本ロードショーメディアカンファレンス」が行われました。
このカンファレンスは、2018年2月、韓国平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックを前に、ソウル市・京畿道（キョンギ・ド）・江原道（カンウォン・ド）が合同で開催。平昌冬季オリンピックについてや、3つの市・道の観光に関するPRプレゼンテーションを行い、フィギュアスケーターの安藤美姫さんとともに、平昌オリンピックの成功を祈願しました。

 

　平昌オリンピック組織委員長 イ・ヒボム氏は「（平昌、東京、北京と開催都市が続くことについて）オリンピック市場において、アジアの時代が幕開けしたともいえる。平昌ではカルチャー&フェスティバルをモットーとして、毎日のように文化イベントを開催する」と述べ、平昌オリンピックへの期待感を高めました。 また、ソウル特別市行政１副市長　リュ・ギョンギ氏は「平昌に隣接している市や道も、万全の準備をしてみなさんの訪問を待っている」と韓国全体で来訪者を歓迎する意向を表明。 また、東京でのオリンピックの成功についても激励しました。 

　そして、京畿道連立政府副知事　カン・ドゥック氏は「韓国経済と文化の中心。現在と過去が共存する場所」、江原道知事　チェ・ムンスン氏はマスコットを胸に抱き、「自然景観が素晴らしい街。日本でも人気のある韓流ドラマのロケ地として知られている」と、それぞれの道の魅力を語りました。

　最後に、平昌冬季オリンピックの成功を祈願し、特別ゲストの安藤美姫さんが登場。平昌冬季オリンピック・パラリンピックの大会マスコット、スホランとバンダビに囲まれて笑顔を浮かべました。ご登壇された5名で、「ファイト！」の言葉とともに、カンファレンスは幕を閉じました。

　さらに同日夕方からは、人気韓国アーティストらが出演するトークショーとコンサートを組み合わせた“トークコンサート”を開催し、盛り上がりました。