島と都市の暮らしを両立する移住プロモーション「島&都市デュアル」プロジェクト本日始動!
神戸市にて、神戸・芦屋・淡路・洲本4市長による合同発表会を実施
また同日、「島&都市デュアル」を市民主導で発信する移住・観光サイト『暮らしツアーズ』( http://shimatoshi.jp)のオープンと、 神戸出身の女優・戸田恵梨香さんを起用したPRムービー『デュアル』の公開も告知、それぞれが本日初披露となりました。
神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市は、都市の文化が味わえる「都市エリア」と、自然の豊かさを体験できる「島エリア」を一つの生活圏として捉えた、4市合同のプロモーション事業を始動します。
近接する都市と島の両立を叶える暮らし方を「島&都市デュアル」というコンセプトとして提案することで、多様化する移住ニーズに応えていく広域連携プロジェクトです。本日、そのプロジェクトの始動にあたり、4市長による合同記者発表会を神戸市役所で実施しました。発表会では、1時間以内で通勤できる都市エリアと島エリアの近さや、それぞれの異なる表情を持つエリアの魅力とともに、近年の移住者の多様な要望や暮らし方を叶える「島&都市デュアル」の魅力を伝えました。
4市長のそれぞれのコメントについては、別紙の参考資料を御覧ください。
さらに発表会では、「島&都市デュアル」を発信するWEBサイト『暮らしツアーズ』と、PRム-ビー『デュアル』の告知とお披露目も実施しました。
『暮らしツアーズ』では、市民を「暮らしナビゲーター」と位置づけ、市民がサイトの編集・運営に携わり、市民主導で情報を発信する移住・観光WEBサイトです。市民みずから企画する暮らし体験ツアーがメインコンテンツとなり、ツアーそのものが地元住民とツアー参加者の交流を生み出すきっかけとなります。
また、ショートドラマ『デュアル』は、女優・戸田恵梨香さんと太賀さんが出演。東京で暮らす夫婦が子供の 成長を考え、将来の「幸せ」探しに夫婦が白熱するストーリーです。
4市は本日の「島&都市デュアル」始動を皮切りに、移住希望層への新たな情報発信と交流の場を提供してまいります。ぜひ、ご注目ください。
- 『島&都市デュアル』について
神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市の4市は、都市の文化が味わえる「都市エリア」と、自然の豊かさを体験できる「島エリア」の2つの異なる表情を持つエリアを一つの生活圏として捉え、4市合同のプロモーション事業を行っています。「都市エリア」と「島エリア」が近接する、島と都市のいいとこどりを叶える暮らし方を「島&都市デュアル」というコンセプトとして、 情報訴求に取り組んでいます。
『島&都市デュアル』 プロジェクト始動4市長合同説明会について
■各市長のコメント
・神戸市:久元市長
「島&都市暮らしナビゲーターの皆さんには、このプロジェクトにご賛同ご参加いただき感謝申し上げます。4都市はそれぞれの魅力が強みです。その強みを活かし地域全体に他の地域の人を呼び込んでいきます。そのために、暮らしナビゲーターのみなさんが楽しんでいる地域の暮らしを発信し、そして暮らしのアイデアを出してもらい、魅力的なライフスタイルを提言してもらいたいと思っています。」
・芦屋市:山中市長
「芦屋市は屋外広告物の規制や電線・電柱のない街など、住環境に特化してきました。今回4市合同で取り組みを実施することで、そのような点が線になり、面となって大きな力になるものと思っております。この取り組みで、首都圏からも4市がすごいと思ってもらえるようなことを実施していきます。」
・淡路市:門市長
「淡路市は、明石海峡大橋により、都会と繫がることで利便性を得た反面、フェリーやそこに関わる雇用など失ったものもあります。今回の連携によって、淡路市の魅力を見つめ直し、失ったものを再生していくことは不可能ではないと思っています。これからも深く地域の方々の利便性を考えていきたいと思います。」
・洲本市:竹内市長
「淡路島は国生みの島、食材の豊富な島で知られ、魅力あふれる島です。文化都市と自然環境が良い島の2つの地域が一緒になったプロジェクトで、4市に住むという多様性を伝えていきたいと思います。交流人口、移住定住促進はもちろん、市民が4市に住むことの愛着や誇りを持ってもらえればと思います。」
- 『暮らしツアーズ』概要
神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市の4市は、都市の文化が味わえる「都市エリア」と、自然の豊かさを体験できる「島エリア」の2つの異なる表情を持つエリアを一つの生活圏として捉え、4市合同のプロモーション事業を行っています。「都市エリア」と「島エリア」の近接する島と都市のいいとこどりを叶える暮らし方を「島&都市デュアル」というコンセプトとして、情報訴求に取り組んでいます。
今回、PRムービーとともに、「島&都市デュアル」を魅力的に発信するためのWEBメディア『暮らしツアーズ』もオープンします。市民が「暮らしナビゲーター」としてメディアの編集やツアーを企画することで、市民目線の魅力発信や、市民と移住希望者との交流を実現します。
「島&都市デュアル」発信メディア『暮らしツアーズ』概要
■オープン日 :平成29年10月30日(月)
■URL : http://shimatoshi.jp
■内容 :「島&都市デュアル」ムービーコンテンツ
「島&都市デュアル」の概要
市民がつくる「暮らし体験ツアー」募集※準備中 など
■Facebook :https://www.facebook.com/%E5%B3%B6%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA-141543439795193/
- 戸田恵梨香さん・太賀さん出演 石井裕也監督演出 スペシャルムービー『デュアル』概要
ーあらすじー
舞台は大都市東京。日々、仕事と育児に追われ、気持ちがすれ違っていく夫婦。
そんな暮らしに疑問をもった夫は、ふと深夜のキッチンで残業中の妻に、とある提案をする。
それがきっかけではじまる夫婦喧嘩。
その言葉の応酬から夫と妻の本音が見えてくる。
妻役に戸田恵梨香、夫役に太賀。
監督脚本は『舟を編む』『川の底からこんにちは』の石井裕也。
大都市に暮らし移住を検討している夫婦にありがちな状況を、テンポよくユーモラスに描くスペシャルムービーです。
果たして移住するのか、しないのか。深夜のキッチンで勃発した夫婦バトルの行方はいかに!?
ムービー概要
■公開開始日時 :平成29年10月30日(月)11時~
■タイトル :『デュアル』
■時間 :6分32秒
■公開先URL :http://shimatoshi.jp
■出演 :戸田恵梨香・ 太賀
■監督 :石井裕也
■制作 :博報堂
出演:戸田恵梨香さんプロフィール
1988年生まれ。神戸市出身。近年の主な出演作にドラマ「SPEC」シリーズ、「リバース」、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」。映画「エイプリルフールズ」「駆込み女と掛出し男」「無限の住人」などがある。劇場版「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」が2018年公開予定である。
戸田恵梨香さんのコメント
「『島&都市デュアル』という言葉で東京や大阪などの大都市に住む人たちに魅力をアピールするプロジェクトです。4市には、東京や他のエリアにはない、いいとこどりな暮らしがあります。自然と文化のいいとこどりな暮らし、島&都市デュアル。4市のデュアルな魅力を知る神戸出身の者として、応援させていただきます。」
出演:太賀さんプロフィール
1993年、東京都⽣まれ。存在感のある⾼い演技⼒が⽼若男⼥のファンの⼼をつかみ、多くのドラマや映画、舞台に出演。映画『バッテリー』(07)で注⽬を集め、「天地⼈」(09/NHK)、「江~姫たちの戦国~」(11/NHK)、『桐島、部活やめるってよ』(12) 「⼋重の桜」(13/NHK)などに出演し⼈気を博す。その他にも「あまちゃん」(13/NHK)、『男⼦⾼校⽣の⽇常』(13)、『⼈狼ゲーム』(13)、『私の男』(14)、『ほとりの朔⼦』(14)など話題作に⽴て続けに出演し、第6回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞。ドラマ「ゆとりですがなにか」(16/NTV) ほか映画『⾛れ、絶望に追いつかれない速さで』(16)、『淵に⽴つ』(16)、『闇⾦ウシジマくんザ・ファイナル』(16)、『ポンチョに夜明けの⾵はらませて』(17)に出演。公開待機作に映画『南瓜とマヨネーズ』(11月11日公開)。舞台『M&Oplaysプロデュース「流山ブルーバード」』(東京公演:12月8日~12月27日)がある。
石井裕也監督プロフィール
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。2009年、第19回PFFスカラシップ作品として長編映画『川の底からこんにちは』を完成させ、第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞。2013年、『舟を編む』が史上最年少で第86回アカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に選出。同作では、第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞や最優秀監督賞、芸術選奨新人賞(映画部門)など国内の映画賞も多数受賞している。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像