SBクラウド向けのWebアプリケーションファイアウォールの提供を日本で開始
SBクラウドとNSFOCUSの提携により、SBクラウドユーザーは初のICSAおよび
Veracode認証取得済みのNSFOCUSのWebアプリケーションファイアウォールを利用可能に
Veracode認証取得済みのNSFOCUSのWebアプリケーションファイアウォールを利用可能に
包括的ハイブリッドセキュリティソリューション分野の大手企業、NSFOCUSは企業が最も網羅的なアプリケーション層保護ソリューションを利用できるよう、SBクラウド上で総合的なWebアプリケーションセキュリティソリューションの提供を開始しました。
SBクラウド株式会社はソフトバンクグループ株式会社傘下で、日本の電気通信事業会社ソフトバンク株式会社と、Alibaba Cloud(アリババグループのクラウドコンピューティング部門)のテクノロジーとソリューションを駆使して日本でクラウドコンピューティングサービスを展開するアリババグループとのジョイントベンチャーです。日本は、2016年第4四半期に最も急成長を遂げたクラウド市場[1]です。2016年にサービスを開始したSBクラウドは、その日本でのAlibaba Cloudの存在感を保つ上で重要な役割を果たしています。SBクラウドは、データストレージおよびデータ処理サービスを含むAlibaba Cloudのスケーラブルかつコストパフォーマンスの良い高性能クラウドコンピューティングサービスを、スタートアップからグローバル企業まで幅広い日本企業に提供しています。
NSFOCUSは以前からAlibaba Cloudと提携関係を結んでおり、NSFOCUSのWebアプリケーションセキュリティソリューションは現在、世界中の何百万というAlibaba Cloudユーザーに提供されています。その範囲がSBクラウドにまで広がることで、確実かつ堅牢なセキュリティソリューションプラットフォームが構築され、中国およびアジア太平洋地域の企業が日本市場にアクセスする強力な後押しとなります。これは、日本のビジネス界にとって、セキュアなプラットフォームを活用して中国の顧客や見込み客にサービスを提供するチャンスでもあります。
業界トップレベルのNSFOCUSのWAF(Webアプリケーションファイアウォール)は、Webベースのアプリケーションやサーバに対する攻撃を軽減する包括的なアプリケーション層セキュリティを実現します。先進の機械学習テクノロジーを駆使してWeb攻撃を特定するとともに、OWASP(Open Web Application Security Project)が明らかにした脅威やゼロデイ攻撃などを対象として、リアルタイムのアプリケーション層保護を行います。
NSFOCUSアジア太平洋地域の上級副社長であるAttley Ngは次のように述べています。「パブリッククラウドサービスは、そのコストモデルや実装のスピード、使いやすさから、依然としてアジアでの牽引力を高めています。ビジネスがクラウドに移行してデジタルトランスフォーメーションが実現する中、特に昨今のアプリケーション層を狙ったサイバー攻撃の多さを考えると、パブリッククラウドサービスのセキュリティ要求はこれまで以上に高まっています」「NSFOCUSの完全一体型のWebアプリケーションセキュリティソリューションは、脆弱性を事前予防的に特定し、脅威を自動的に軽減してSBクラウドのセキュリティを高め、最も厳しい条件下であってもビジネスの継続性を維持します」。
NSFOCUS WAFの主な特長:
· 重要データの盗難防止:Webアプリケーションの脆弱性を狙ったエクスプロイトに対する完全な保護と不正ファイルのアップロード検知能力を備えます。第4層から第7層にかけてのアクセス制御ポリシーを強化して権限のないアクセスを防止するほか、攻撃を受けている間の外部へのデータ漏洩についても検知します。
· Webサイトの可用性を確保:組み込みのAnti-DDoSモジュールによって、1GbpsまでのTCPフラッド攻撃、HTTP/S GET/POSTフラッド攻撃、スローレート攻撃から保護します。NSFOCUSのADS Anti-DDoS製品ラインと合わせれば、より高レートのDDoS攻撃を阻止することも可能です。
· PCI DSS準拠をサポート:セキュリティテンプレート、PCI監査用のレポート、ポリシー調整・設定に関する推奨事項を提供し、PCI-DSS 3.2以降への確実な準拠をサポートします。
なおNSFOCUSのソリューションの販売ならびに技術サポートは、日本テクノ・ラボ株式会社(NTL)が担当します。NTLは1989年設立の独立系ソフトウェア開発会社で、札幌証券取引所アンビシャスに上場しています。映像セキュリティーや認証印刷、エンドポイントセキュリティー等で多くの実績を持ち、2016年にNSFOCUSの共同開発会社兼ディストリビュータに指名されています。
NSFOCUS IBについて
NSFOCUS IBは、受賞歴のあるエンタープライズアプリケーション・ネットワークセキュリティプロバイダNSFOCUSの完全子会社で、北・中南米、欧州、中東、アジア太平洋地域で事業を展開しています。多層防御システムの構築と実装を通じて、複雑さを増すサイバー脅威環境に対抗してきた確かな実績を誇ります。リアルタイムのグローバルスレットインテリジェンスに基づいて構築したクラウド、オンプレミス両方のセキュリティプラットフォームを活用するインテリジェントハイブリッドセキュリティ戦略を取り、高度なサイバー脅威からの一体的な動的保護を実現しています。
NSFOCUSには、フォーチュン500企業と協業して成功を収めてきた16年間の実績があります。協業した企業の中には、世界最大手の金融機関5社のうちの4社や、保険、小売、ヘルスケア、重要インフラといった業界の組織、政府機関なども含まれます。NSFOCUS IBは、世界60カ国以上にテクノロジーパートナーやチャネルパートナーをもち、Microsoft Bug Bounty Programを5年連続で受賞しているほか、MAPP(Microsoft Active Protections Program)、StopBadware.org、CSA(Cloud Security Alliance)のメンバーにも名を連ねています。
エンタープライズグレード、キャリアグレードの製品は、厳しい審査とテストを経てVeracode VL4およびISO 27001認証を受けており、高度なデータアナリティクスと侵入防止・検知機能が組み合わさった強力かつ効果的な脅威管理を実現します。
技術研究センターとして有名な研究部門のNSFOCUS Security Labsは、グローバルインテリジェンスの追跡・分析を行いながら、新たなネットワークの脆弱性やセキュリティ動向の解明に取り組んでいます。
NSFOCUSホームページ: www.nsfocus.com
公式ブログ: http://nsfocusglobal.com/category/blog/
公式Twitter: https://twitter.com/NSFOCUS_Intl
公式LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/nsfocus
公式Facebook: https://www.facebook.com/nsfocus/
[1] IDC: Worldwide Cloud IT Infrastructure Spend Grew 9.2% to $32.6 Billion in 2016
(https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS42454017)
SBクラウド株式会社はソフトバンクグループ株式会社傘下で、日本の電気通信事業会社ソフトバンク株式会社と、Alibaba Cloud(アリババグループのクラウドコンピューティング部門)のテクノロジーとソリューションを駆使して日本でクラウドコンピューティングサービスを展開するアリババグループとのジョイントベンチャーです。日本は、2016年第4四半期に最も急成長を遂げたクラウド市場[1]です。2016年にサービスを開始したSBクラウドは、その日本でのAlibaba Cloudの存在感を保つ上で重要な役割を果たしています。SBクラウドは、データストレージおよびデータ処理サービスを含むAlibaba Cloudのスケーラブルかつコストパフォーマンスの良い高性能クラウドコンピューティングサービスを、スタートアップからグローバル企業まで幅広い日本企業に提供しています。
NSFOCUSは以前からAlibaba Cloudと提携関係を結んでおり、NSFOCUSのWebアプリケーションセキュリティソリューションは現在、世界中の何百万というAlibaba Cloudユーザーに提供されています。その範囲がSBクラウドにまで広がることで、確実かつ堅牢なセキュリティソリューションプラットフォームが構築され、中国およびアジア太平洋地域の企業が日本市場にアクセスする強力な後押しとなります。これは、日本のビジネス界にとって、セキュアなプラットフォームを活用して中国の顧客や見込み客にサービスを提供するチャンスでもあります。
業界トップレベルのNSFOCUSのWAF(Webアプリケーションファイアウォール)は、Webベースのアプリケーションやサーバに対する攻撃を軽減する包括的なアプリケーション層セキュリティを実現します。先進の機械学習テクノロジーを駆使してWeb攻撃を特定するとともに、OWASP(Open Web Application Security Project)が明らかにした脅威やゼロデイ攻撃などを対象として、リアルタイムのアプリケーション層保護を行います。
NSFOCUSアジア太平洋地域の上級副社長であるAttley Ngは次のように述べています。「パブリッククラウドサービスは、そのコストモデルや実装のスピード、使いやすさから、依然としてアジアでの牽引力を高めています。ビジネスがクラウドに移行してデジタルトランスフォーメーションが実現する中、特に昨今のアプリケーション層を狙ったサイバー攻撃の多さを考えると、パブリッククラウドサービスのセキュリティ要求はこれまで以上に高まっています」「NSFOCUSの完全一体型のWebアプリケーションセキュリティソリューションは、脆弱性を事前予防的に特定し、脅威を自動的に軽減してSBクラウドのセキュリティを高め、最も厳しい条件下であってもビジネスの継続性を維持します」。
NSFOCUS WAFの主な特長:
· 重要データの盗難防止:Webアプリケーションの脆弱性を狙ったエクスプロイトに対する完全な保護と不正ファイルのアップロード検知能力を備えます。第4層から第7層にかけてのアクセス制御ポリシーを強化して権限のないアクセスを防止するほか、攻撃を受けている間の外部へのデータ漏洩についても検知します。
· Webサイトの可用性を確保:組み込みのAnti-DDoSモジュールによって、1GbpsまでのTCPフラッド攻撃、HTTP/S GET/POSTフラッド攻撃、スローレート攻撃から保護します。NSFOCUSのADS Anti-DDoS製品ラインと合わせれば、より高レートのDDoS攻撃を阻止することも可能です。
· PCI DSS準拠をサポート:セキュリティテンプレート、PCI監査用のレポート、ポリシー調整・設定に関する推奨事項を提供し、PCI-DSS 3.2以降への確実な準拠をサポートします。
なおNSFOCUSのソリューションの販売ならびに技術サポートは、日本テクノ・ラボ株式会社(NTL)が担当します。NTLは1989年設立の独立系ソフトウェア開発会社で、札幌証券取引所アンビシャスに上場しています。映像セキュリティーや認証印刷、エンドポイントセキュリティー等で多くの実績を持ち、2016年にNSFOCUSの共同開発会社兼ディストリビュータに指名されています。
NSFOCUS IBについて
NSFOCUS IBは、受賞歴のあるエンタープライズアプリケーション・ネットワークセキュリティプロバイダNSFOCUSの完全子会社で、北・中南米、欧州、中東、アジア太平洋地域で事業を展開しています。多層防御システムの構築と実装を通じて、複雑さを増すサイバー脅威環境に対抗してきた確かな実績を誇ります。リアルタイムのグローバルスレットインテリジェンスに基づいて構築したクラウド、オンプレミス両方のセキュリティプラットフォームを活用するインテリジェントハイブリッドセキュリティ戦略を取り、高度なサイバー脅威からの一体的な動的保護を実現しています。
NSFOCUSには、フォーチュン500企業と協業して成功を収めてきた16年間の実績があります。協業した企業の中には、世界最大手の金融機関5社のうちの4社や、保険、小売、ヘルスケア、重要インフラといった業界の組織、政府機関なども含まれます。NSFOCUS IBは、世界60カ国以上にテクノロジーパートナーやチャネルパートナーをもち、Microsoft Bug Bounty Programを5年連続で受賞しているほか、MAPP(Microsoft Active Protections Program)、StopBadware.org、CSA(Cloud Security Alliance)のメンバーにも名を連ねています。
エンタープライズグレード、キャリアグレードの製品は、厳しい審査とテストを経てVeracode VL4およびISO 27001認証を受けており、高度なデータアナリティクスと侵入防止・検知機能が組み合わさった強力かつ効果的な脅威管理を実現します。
技術研究センターとして有名な研究部門のNSFOCUS Security Labsは、グローバルインテリジェンスの追跡・分析を行いながら、新たなネットワークの脆弱性やセキュリティ動向の解明に取り組んでいます。
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[1] IDC: Worldwide Cloud IT Infrastructure Spend Grew 9.2% to $32.6 Billion in 2016
(https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS42454017)
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