宇宙飛行士訓練プログラムに「ウクレレ演奏」が導入。
■概要
新事業「Ukulele Space Operation」では、国内の宇宙飛行士訓練プログラムと業務提携し、宇宙飛行士向けウクレレ演奏カリキュラムを開発提供します。各国の宇宙飛行士が国際宇宙ステーョン滞在時にウクレレ演奏を行い交流をすることを目的とし、宇宙飛行士の皆様には訓練期間中にウクレレ演奏を学んでいただきます。
■導入の背景
宇宙飛行士は狭いステーション内で数ヶ月以上滞在し、数多くの任務をこなします。閉塞環境での長期滞在によるストレスは計り知れず、彼ら/彼女らの心理的負担を軽減することは長年の課題とされてきました。そんな中、人類で始めて月面に降り立ったニールアームストロング氏が趣味としてウクレレを弾いていたことが関係者に注目され、新たな施策として「ウクレレ演奏」が検討されることになりました。
宇宙飛行士訓練プログラムにウクレレ演奏が導入されるにあたり具体的に評価されたポイントとして、①閉塞環境でも弾きやすいコンパクト&軽量なスペック、②α波を誘発する音色によるストレス軽減効果、③言語の壁を越えたコミュニケーションの促進が挙げられております。ウクレレの演奏をステーション内で行うことにより、ヒューマンエラー防止やチームパフォーマンスの向上が期待されております。
■今後の計画
2018年5月からカリキュラム提供を行い、2019年にはウクレレが宇宙空間で演奏されることになります。今後は全世界の宇宙訓練プログラムに導入し、各国の宇宙飛行士に合わせた選曲なども行う予定。また、国際宇宙ステーションで弾くことを前提とした超軽量かつ小型の「SPACE UKULELE ""」の開発にも着手しており、宇宙楽器市場を開拓することを目指します。Ukulele Space Operationの責任者、木村氏によると、
「今日は、エイプリルフールです。」
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