漫画家 故はらたいら氏が愛した味「かくれうなぎ」の川八
「男の辛口たいら純米酒」の取り扱い開始
川八は、1976年南伊豆にて鰻をメインとした食事処として開業し、多くの地元のお客様にご愛顧いただいてまいりました。現在当店一の人気メニューである「かくれうなぎ」という名は、もともと“2段重ねの鰻重”としてお出ししていたものですが、17年前、たまたまご来店ただいた有名漫画家の故はらたいら氏が食され、その味と形状にいたく絶賛され命名していただいたことに由来しています。
その後も伊豆高原のアトリエにいらした時は足しげくご来店をいただき、そのご縁からエッセーでも紹介いただいたことで、現在は南伊豆の「かくれうなぎ」として全国から多くのお客様にお越しいただく有名メニューとなりました。
当店の鰻は、千葉のもがみで仕上がった極上の活鰻を仕入れ、身に血をまわさずにさばくことで生臭さの無い鰻本来の香りをお楽しみいただいています。また身や肝を水素水で蒸すことで素材の旨みを100%引き出すなど、こだわりの調理法で最高の鰻料理をご提供しています。
この度の「男の辛口たいら純米酒」の取り扱い開始は、平成27年にNHKの「サラメシ」の取材先としてはら夫人が当店をご紹介いただき、故人とのエピソードが放送されたことがきっかけとなっています。
これを機にはら夫人との交流が再開した際、大のお酒好きだったにも係らず晩年体を壊して禁酒をよぎなくされたご主人の為に郷里の高知で作ったというお酒をご紹介いただきました。
「男の辛口たいら純米酒」は、高知ならではの淡麗辛口の純米酒。ラベルには、酒を断とうと「禁酒」と書いたら、あまりにもうまく書けたので思わず一杯飲んでしまった―という、はらさんのユーモラスな一コマ漫画が添えられています。(価格:4合瓶 1,300円/1升瓶 2,300円 *各税別)
17年前に偶然氏にご来店いただき、2段重ねの鰻重に「かくれうなぎ」と命名いただいたことで今日の当店があると言っても過言ではありません。はら氏が亡くなって約12年。今回の発表を機に、是非ともより多くのお客様に漫画家はらたいら氏の功績と氏が愛した「かくれうなぎ」、そして「男の辛口たいら純米酒」」を広く知っていただければという思いから今回の発表に至りました。
お陰様で2017年11月には法人化を果たし、現在は鰻専門店として多くのお客様にご来店いただいております。今後もこだわりのメニューで更にお客様にご満足いただける鰻料理をご提供してまいる所存です。
店名: 川八
: 住所:静岡県賀茂郡南伊豆町湊376-4
URL:http://www.kawa8.jp
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