人工知能活用プラットフォーム「Attack Board DS」発売開始

企業の真のAI活用のために、データ収集からAI予測までを実現するプラットフォームを開発

株式会社アグリーメント（本社：東京都千代田区　代表取締役：豊倉光伺）は、より多くの企業のAI導入促進を目的としたプラットフォーム「Attack Board DS」（Attack Board for Data Stats）を４月１日から提供開始することを発表いたします。

 

 

AIを業務で活用するためには、AIが分析・予測するために、いかに有効かつ大量のデータを用意できるかが最も大切であると言っても過言ではありません。
多くの日本企業が大量のITコストを費やして
社内に様々なシステムを構築していますが、部門横断や各業務システムのデータをニーズに応じて取り出すことは簡単ではありません。
さらに、AIを活用するためにデータの整理・分析を行うデータサイエンティスト不足も深刻な状態です。
これらの事態に対処するために、Excelファイルの自動運用・データ蓄積から、社内の各システム、外部のクラウドサービスなどのデータ統合システムとして多くの企業に導入されている「Attack Board」の基本機能に、AI活用をスムーズに行える機能を追加した「Attack Board DS」が開発されました。
「Attack Board DS」は、半自動（設定や範囲選定など一部画面で操作が入ります。）でAIに投入するデータを選択し、特徴量と呼ばれるデータのカテゴリやランク付けを行い、AIでシミュレーションするという一連のプロセスをデスクトップで行うことが可能です。（事前の設定作業は必用です。）
AIのアルゴリズムは、あらかじめ「Attack Board DS」に精度の高い予測が可能な複数のアルゴリズムが搭載されていますが、企業独自のアルゴリズムを使いたい場合や、他のAI分析システムにデータ受け渡すことも可能になっています。
この「Attack Board DS」により、多くの企業が導入コストと技術的なハードル、運用の問題を大幅に解決できます。なお、詳細については、随時、アグリーメントのWEBで公開していく他、３月１３日（水）大手町にて開催のデータを利活用して経営の早期警戒を実現するセミナー＜http://www.agreement.jp/seminar/0313＞においても、導入事例を含めてご紹介いたします。