テレワーク率100％！副業・フリーランスで活躍する「プロ経理人材」の働き方調査レポート

約９割が満足ー好きな時に好きな場所で自分のスキルを生かす／メリービズ

企業ニーズに合わせてバーチャル経理チームを組成する、メリービズ株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役：工藤 博樹、以下「メリービズ」)は、11月1日から始まるテレワークの普及を官民連携で推進する「テレワーク月間」に参加登録いたしました。活動の第一弾として、メリービズが抱える在宅プロ経理人材へ「働き方調査」を行ったところ、「好きな時間に好きなところで自分のスキルを活かせる」と現在の働き方に関する満足度が約９割にも上ることがわかりました。

＜目次＞
・プロ経理人材、70％がフリーランス。17％は正社員で副業
・87％が満足ー「好きな時間に、好きな場所で、自分のスキルを活かせる」働き方
・メリービズの在宅経理人材がハイスキルと言われる理由
①合格率27％、厳しい独自審査をクリアした人材
②有資格者85%、幅広い経理実務経験を持っている
③スキルだけでなくマインドも経理のプロ ー「経理の仕事が好き」「経理の仕事をもっとやりたい」

 

• プロ経理人材、70%がフリーランス。17％は正社員で副業。

2018年は副業・フリーランス時代が本格化した年となり、職種はクリエイター、経理、人事、広報、ベビーシッター、ハウスキーパーなど、多種多様に広がっています。メリービズは、リモート／オンラインで経理業務をアウトソースできる「バーチャル経理アシスタントサービス」を展開しています。2017年9月から開始した「バーチャル経理アシスタント」を担当する在宅登録スタッフで、直近３ヶ月間の稼働がある50名にアンケート調査を行ったところ、68.1%がフリーランスで、全体の半数弱となる44.7％が掛け持ちフリーランスとして他の業務も並行していることがわかりました。副業は全体の31.9%で、17%のおよそ6人に1人が正社員として企業に勤めながら副業として働いており、経理業界においてもフリーランスや副業の働き方が広がっています。

 

 

メリービズのプロ経理人材は100%がテレワーカー。場所は98％が自宅作業と回答しています。海外を含む全国の地域に点在していることが特徴で、海外を含む20の地域に点在しており、都心部だけでなく地方でも在宅ワークのニーズが高いことが伺えます。

 

 

 

• 約９割が満足ー「好きな時間に、好きな場所で、自分のスキルを活かせる」働き方

現在の働き方については、約9割の87.3%が「とても満足している」「だいたい満足している」と回答しています。メリービズの登録人材は「扶養内で働きたい」「他の仕事と掛け持ちたい」という方が多く、テレワークを基本とした副業・フリーランスというワークスタイルは、各々が描く理想の働き方に近い形で満足感を得ていることがわかりました。一方で、8.5%が「どちらとも言えない」、4.3%が「不満である」と回答しており、理想の姿に近づけるにはもう一歩と、業務量の増減や働き方の調整を健闘している様子が伺えます。

 

 

仕事を続けている理由トップ３は、「好きな時間に働ける」が89.4%、「好きな場所で働ける」が61.7％、「自分のスキルや経験が活かせる」が55.3%という結果に。自由度を持ちながら、且つやりがいを持てる環境が、働き方の満足度を高めていることがわかりました。

 

さらに、メリービズの仕事を始めてからの変化を聞くと、「収入」「働く時間」「スキル・経験」「ワークライフバランス」「全体的な満足度」と「人脈」以外の全ての項目で、「向上した（増えた）」と回答しています。特に「収入」について細かくみていくと、メリービズを始める前の仕事または現在副業で本業が「正社員」と回答した53.2％のうち6割が「収入が増えた」と回答していたことがわかりました。最高月に25万円以上稼がれる方もいます。スキルや経験に個人差はありますが、本人の意思や考え方次第では、これまでのスキルや経験を活かしながら、副業・フリーランスという自由度を持った働き方で収入アップを目指すこともできると言えます。

 

• メリービズの在宅経理人材がハイスキルと言われる理由

①合格率約３割、厳しい独自審査をクリアした人材
登録する在宅スタッフは経理の実務経験を必須条件としています。一次審査となる独自の筆記試験を高得点でクリアされた方が二次審査へ進むステップとなっており、ビデオ面談を通じて、経理人材の身元や適性、人柄、ツールのスキルチェック、しっかりした契約管理、情報管理の研修なども行います。登録者は合格率27%（※当社調べ）という厳しい審査をクリアされた方で、ご依頼いただく企業様には安心して経理業務をお任せいただいています。

②有資格者85%、幅広い経理実務経験を持っている
回答者数47名のうち、85%の40名が税理士の科目試験合格や簿記などの資格を保有しています。メリービズが行った他の調査で「これまでの実務経験」を確認したところ、記帳・仕訳から資金繰り表の作成など幅広い業務を経験していることがわかりました。中には「フリーランス経理コンサルタント」や「米国公認会計士資格保持者」として個人で活躍されていたり、「海外経理業務の経験者」としてご自身の特徴を活かして活躍されている方もいらっしゃいます。

 

 

③スキルだけでなくマインドも経理のプロ
「経理の仕事が好き」「経理の仕事をもっとやりたい」
メリービズの経理人材は副業・フリーランスで他の業務を掛け持っている方が多く、約7割が経理業務を並行して行なっており、他社も上手に活用しながら経験値やスキルアップの機会を作り出しています。

 

メリービズの仕事をもっと増やしたいか？という問いには２人に１人の55.3％が「増やしたい」、44.3％が「今の業務量がちょうど良い」と回答。ライフワークバランスを保ちながら安定して働けているという気持ちや、もっと業務に前向きに取り組みたいという姿勢を感じ取ることができました。

 

 

空前の採用難時代、在宅プロ経理人材を活用して経理業務をスマートに。

• 今、空前の人手不足市場で採用難時代に突入しています。経理に関わる企業担当の方からは「ベテラン社員の定年退職で困っている」「月末はどうしても残業が多いので業務を効率化したい」など様々な悩みの声を聞いています。自社だけで完結させようとせず、「経理をやりたい！」という実績があって意欲の高い地方人材を活用することも有効な一手だと考えています。
  
  メリービズでは、高いスキルと意欲を持った優秀な全国の在宅プロ経理人材の皆さんと共に、今後も世界１億社のサポートを目指して、「ビジネスを楽しく！」する“ビジネス・インフラ”をつくります。

＜アンケート調査対象者＞
調査期間：2018年10月17日〜23日
配信対象者：直近３ヶ月間の稼働がある「バーチャル経理アシスタント」を担当する在宅登録スタッフ50名
回答者数：47名
回答者属性：【性別】男性（6.4%）女性（93.6%）、【年代】20代（6.4%）30代（38.3%）40代（40.4%）50代以上（14.9%）、【世帯構成】単身・子どもなし（17%）単身・子どもあり（2.1%）既婚・子どもなし（21.3%）既婚・子どもあり（59.6%）、【メリービズ以前の雇用形態／メリービズが副業の場合は本業】正社員（52.3%）契約社員（6.4%）派遣社員（4.3%）パート・アルバイト（19.1%）専業主婦（17%）
調査方法：インターネット調査

■ メリービズ株式会社について
「ビジネスを楽しく！」をビジョンに、AI(人工知能)やRPA(Robotic Processing Automation)のテクノロジーと、全国の優秀な女性の支援により、経理のアウトソーシングサービス「バーチャル経理アシスタント」を提供しています。企業のビジネス･インフラを創ることをミッションとし、日本の企業の99.7％を占める個人事業主・中小企業のバックオフィス業務を効率化することで、日本の成長の底上げを目指しています。
http://merrybiz.jp/company/

■バーチャル経理アシスタントとは
”オンラインなのに隣に居るような経理チームがつくれる”サービスです。当社の基準をクリアした全国約700名のプロ経理人材の中から最適なチームを編成し、リモート/オンラインで経理・会計のタスクを担当します。導入時に経理業務の棚卸しやフロー整理をすることで、どの業務をアウトソースするべきかのコンサルティングからサポートします。「経理部を全部まるごと頼みたい」「入金管理だけお願いしたい」「残業が増える月末だけ人を増やしたい」など、各社に合わせた業務内容とチーム編成をカスタマイズしてご提案することができます。これまでの導入実績は500 社以上、人材不足に悩む中小企業と、子育て等で在宅ワークを希望する地方のプロ経理人材とのマッチングにより、在宅労働の推進や地方活性化にも貢献しています。
https://merrybiz.jp/static/virtual-keiri-assistant/

会社名： メリービズ株式会社
代表者： 代表取締役 工藤 博樹
本社  ：東京都中央区日本橋本町4丁目15番1号　タカコービル6F
URL   ： http://merrybiz.jp/
【本件に関するお問合せ先】

メリービズ株式会社 広報：中村
TEL   ： [phone](平日 10:00～17:00)
E-Mail： [e-mail]