コロナ禍における健康事情。健康への不安・不調を感じている人は約7割!サプリメント摂取率、40.4%。目的「美容」よりも、「健康」 。

もらって嬉しい健康食品1位「乳酸菌類」2位「コラーゲン」と続く中、上位にランクインする「高麗人参」に漢方専門医・桑島氏が注目「免疫を高めるには身体を温めることが効果的」

韓国農水産食品流通公社

韓国農水産物及び韓国食文化の紹介などを行っている韓国農水産食品流通公社東京支社は、TVCM「高麗人参で免活・温活」の放映に伴い、全国の30代から60代の男女500名を対象に「健康・免疫への意識変化調査」を実施しました。コロナ禍における健康や免疫への意識の高まりが明らかになっています。
本調査では、健康への不安・不調を感じているか、コロナ禍においての健康への意識変化、サプリメント摂取率などを調査しました。約7割は何かしらの健康への不安・不調を抱えていることや、8割以上が「美容」のためではなく、「健康」のためにサプリメントを摂取しているといった事実が明らかになりました。

また、もらってうれしい健康食品についてのアンケートにおいて、1位「乳酸菌類」2位「コラーゲン」と馴染みのある健康食品が続く中、上位にランクインしている「高麗人参」に着目。東洋医学会漢方専門医・桑島氏は調査結果を受け、「身体を温めることで体の生体反応が活性化」すると話し、「疲れを感じた時や元気が欲しい時はもちろん、健康な人にとっても健やかな毎日を送るために、食生活や適度な運動とともにぜひ積極的に取り入れたい食品」とコメントを寄せました。

また、2021年1月24日(日)より、TVCM「高麗人参で免活・温活」をオンエア。同CM動画をYouTube上でも公開いたします。
【TVCM「高麗人参で免活・温活」URL】 https://youtu.be/X6xpCeYTBd8

 

調査トピックス
1.健康への不安・不調を感じている人は約7割!60代よりも50代の方が感じている
コロナ禍で、免疫・免活を意識するようになった人は6割

免疫力を高める行動をとっている人、約7割
食生活の見直し「野菜」「発酵食品」「決まった時間に摂る」
2.サプリメントの摂取率、40.4%。摂取目的「美容(15.8%)」より、「健康(84.2%)」
3.もらって嬉しい健康食品ランキング上位に高麗人参がランクイン

高麗人参を摂取した経験がある人は2割
感想「身体がポカポカしました」「元気がでた」
 
  • 1.健康への不安・不調を感じている人は約7割!60代よりも50代の方が感じている
コロナ禍で健康について意識する人が増えたと考えられます。現在、健康への不安・不調を感じているか質問しました。結果、67.2%の人が感じていることが分かりました。30代から60代の年代別で見てみると、不安・不調を感じている人の割合は、60代が64.8%だったのに対し、50代73.6%。意外にも年代が上の60代より、50代の方が不安・不調を抱えている人が多いことが明らかになりました。
また、具体的にどのような不調を感じているのか回答してもらったところ、「足腰の痛み、肥満(山形県・53歳女性)」「コロナ感染症への不安(鹿児島県・45歳男性)」「胃腸の不調(愛知県・30歳女性)」「ホルモンバランスが悪く、冷えやむくみ、太りやすい。疲れやすく、体や頭がだる重い日がある(新潟県・48歳女性)」「持病があるから(福岡県・65歳男性)」などがあがりました。慢性的なものから、新型コロナウイルス関連の回答が目立ちました。


コロナ禍によって、免疫・免活を意識するようになった人は6割。
コロナ禍によって、注目が集まっている免疫や免活※。自身の免疫や免活を意識するようになったかどうかを質問したところ、「意識するようになった(30.2%)」「どちらかというと意識するようになった(29.8%)」を合わせて、6割が意識するようになっていました。また、“意識するようになった人”は男性が56.8%、女性は63.2%と、女性の方が意識するようになっていることも分かっています。
※免活:免疫力を高める活動


免疫力を高める行動をとっている人、約7割。
食生活の見直し「野菜」「発酵食品」「決まった時間に摂る」。

健康に不安を抱えている人や、免疫・免活を意識するようになった人が多数いることが明らかになりましたが、実際に免疫力を高める行動として何か行っているのか調べました。結果は約7割が行っていると回答。どのような行動をとっているのかを併せて質問したところ、7割以上が「十分な睡眠(75.5%)」と回答しました。続いて多かったのは「運動(49.9%)」「食生活の見直し(47.9%)」などでした。
免疫力を高めるために行っている行動として、「食生活の見直し」を回答した人を対象に、どう見直したのかを回答してもらいました。最も回答数が多かったのは「野菜をとる(72.0%)」、後に続いたのは「発酵食品を食べる(59.5%)」「3食決まった時間に食べる(44.6%)」でした。

 
  • 2.サプリメントの摂取率、40.4%。摂取目的「美容(15.8%)」より「健康(84.2%)」。
美容や健康の増進を補助するサプリメント。健康への意識が高まっている昨今、サプリメント(漢方を含む)を摂取しているか質問しました。摂取していると回答した人は約4割。さらに摂取している目的を「美容」「健康」の二者択一で聞いたところ、「美容(15.8%)」に大きく差をつけ、「健康(84.2%)」が多数派でした。

また、具体的に摂取しているサプリメントをアンケートしたところ、健康増進を目的としたものが多く見受けられました。
「高麗人参のサプリ、目の健康によいサプリ、ニンニク卵黄(秋田県・45歳女性)」
「肌や粘膜の強化。免疫力アップ。血行を良くする(埼玉県・44歳女性)」
「血液サラサラ、免疫力を向上するもの(山口県・53歳男性)」
「疲労回復(福岡県・35歳男性)」
「腸内環境を整える(新潟県・61歳女性)」
 
  • 3.もらって嬉しい健康食品ランキング上位に高麗人参がランクイン。その効果・効能とは?
様々な種類のある健康食品。もらって嬉しい健康食品を回答してもらいました。最も人気だったのは「乳酸菌類(44.8%)」続いて、「コラーゲン(32.2%)」でした。比較的馴染みのある健康食品が上位にきた一方で、免疫力向上や体温改善に効果があると注目されている「高麗人参」も5人に1人が回答しました。身体の“冷え”が気になる季節であることや、健康・免疫への意識が高まっていることが要因と考えられます。「高麗人参」をもらって嬉しい理由としては、「自分では買わないけど、貰ったら試してみたい」「自然由来のものがいい」などの意見が多数見受けられました。

<もらって嬉しい健康食品ランキング(複数回答)>
1位:乳酸菌類(44.8%)
2位:コラーゲン(32.2%)
3位:ロイヤルゼリー(31.6%)
4位:DHA(26.6%)
5位:酵素(21.6%)
6位:健康茶(21.2%)
7位:高麗人参(20.4%)
8位:プロテイン(18.6%)

高麗人参を摂取した経験がある人は2割。感想「身体がポカポカしました」「元気がでた」
「高麗人参」はそのままではなく、最近ではお茶やサプリメント、ゼリーなど簡単に摂取できるような商品も多く存在します。具体的に、高麗人参や高麗人参を主成分とする漢方やサプリを試したことがあるかを質問しました。摂取経験があったのは約2割。3.8%の人は日頃から摂取していることが明らかになりました。
また摂取経験のある人に対して、感想を聞いたところ、「疲れがとれる(高知県・45歳男性)」「身体がポカポカしました(三重県・48歳女性)」「基礎体温が低く冷え性でしたが、高麗人参の漢方薬を飲むようにしてから、改善されてきた(大阪府・50歳女性)」など、冷えに効くといった意見が目立ち、「温活」の一環として始めるのに適した食品であることが伺えます。


【調査概要】
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査テーマ:健康・免疫への意識変化調査 
・調査対象者:全国の30代~60代男女
・調査実施日:2020年11月25日~12月4日
・調査主体:韓国農水産食品流通公社東京支社
 
  • 内科医・桑島靖子氏コメント
不調の原因にもなる「冷え」の改善に漢方はとても効果的です。また、身体を温めることで体の生体反応が活性化し、免疫力も高まります。30代のころの私は、重度の冷え症などの体調不良に悩まされていましたが、「温活」を意識した生活と、私なりの独自の栄養療法的漢方の使い方、のアプローチで非常に心身ともに健康になったと感じています。

漢方と一言で言っても多くの種類がある中で、今回の調査でも触れられている高麗人参は、滋養強壮、新陳代謝を高める等の効果があると言われる有効成分である「サポニン(ジンセノサイド)」が多く含まれる食品です。
免疫力向上に効果的な食品といえば、ヨーグルトや味噌などの発酵食品が、身体を温める食品では生姜などが思い浮かぶかと思いますが、高麗人参はこれ1つで免疫力向上・血流改善のどちらも叶えてくれます。
さらに、マメ科植物など他のサポニンを含有する食品の中でも、より優れた効能をもっていると言われ、人間が生きる上で必要な栄養素をバランスよく含有している万能薬であると言えます。

漢方では「疲れは万病のスタートラインにある」といわれており、疲れを治療し、免疫力を高めることが心身ともに健康的な生活をおくる上でとても大切であると考えられています。高麗人参は疲れを感じた時や元気が欲しい時などはもちろん、健康な人にとっても健やかな毎日を送るために、食生活や適度な運動とともにぜひ積極的に取り入れたい食品です。

また、高麗人参は、韓国でもともと自生していた植物です。高麗人参が自生していた韓国とそのほかの生産国である中国や日本、アメリカの高麗人参では前述の「サポニン」の含有量に差があります。
健康を意識するのであれば、より有効性の高い韓国産のものを選ぶようにしましょう。

一人でも多くの方の健康不安がなくなるよう願っています。
 

内科医 桑島靖子
桑島内科医院副院長日本内科学会総合内科専門医、東洋医学会漢方専門医、日本抗加齢学会専門医。30代に悩まされた不定愁訴を、漢方と栄養療法、点滴療法でみずから克服。以来漢方、栄養療法、点滴療法を取り入れた複合的なアプローチで診療にあたっている。著書に「子宮を温める食べ方があった」(青春出版)などがある。






 
  • 韓国農水産食品「高麗人参」について
高麗人参の優れた効能

 

高麗人参の主要成分として知られている人参サポニンはジンセノサイドとも呼ばれており、他の植物に見られるサポニンとは科学構造が異なるのみならずその効能も大きく異なります。
今まで明らかになった韓国産高麗人参のサポニンは化学構造別にプロトパナクサダイオール系(PD)19種、ロトパナクサトリオール系(PT)10種、オレアン系1種など、約30種にのぼり、アメリカ産の人参の13種、中国産の15種に比べてはるかに多くの種類が含まれています。
その他にも、高麗人参にはアメリカ産には存在しないジンセノサイドRa、Rf、Rg3、Rh2が含まれており、効能が異なる多様な種類のジンセノサイドを含有しています。このようなことからも韓国産高麗人参が人参の中でも最も優れた効能があると言えます。

世界に認められた最高品質の高麗人参
人参(オタネニンジン)の代表である高麗人参は約千年前から人工栽培されていたと伝わっており、人参の中でも最高峰のものとして世界中から好評を得ています。
韓国産高麗人参の特徴は、他の人参に比べ抜きん出たその効能と品質の良さにあり、その背景は栽培に適した地理的条件と気候条件が挙げられます。 北緯36°~38°に位置する地理的条件と180日にも及ぶ十分な生育期間(他国産は120日~130日)、そして四季がはっきりと分かれた気候条件によって人参の内部組織がより硬くきめ細かくなり、独特の香りがより強くなります。

【韓国農水産食品「高麗人参」】
https://www.atcenter.or.jp/item/list/kouraininjin.php
 
  • TVCM「高麗人参で免活・温活」について
免疫力の向上をテーマとしたTVCM「高麗人参で免活・温活」を1月25日(月)より、YouTube上で公開いたします。

■TVCM「高麗人参で免活・温活」YouTube:https://youtu.be/X6xpCeYTBd8
■放映地域:北海道および東北6 県
■放映開始日:1月24日(日)※YouTubeでの公開日は1月25日(月)
旅館の玄関先で掃除をしている女将が登場。お客様の出迎えや板長との打ち合わせなど、日々忙しいながらもテキパキと元気に働く女将の姿が映し出されています。元気の秘密は、免疫力の向上などに効果があるとされる韓国産高麗人参。その後、高麗人参のお茶を手に笑顔でほほ笑む二人。「これからの時代に韓国産高麗人参で免活・温活。」というメッセージとともにCMは終了します。

 

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