介護現場でのAI搭載型ロボットの実用化に向けオリックス・リビングとAeolus Roboticsがコンサルティング契約を締結

介護スタッフの業務を支援する実証試験を開始

オリックス・リビング株式会社(本社:東京都港区、社長:森川 悦明)は、Aeolus Robotics Corporation(本社:米国、CEO:Alexander Huang、以下 「Aeolus社」)と、本日AI(人工知能)搭載型サービスロボット「アイオロス・ロボット」の導入に向けた実証試験などを行うコンサルティング契約を締結しましたのでお知らせします。

 

「アイオロス・ロボット」は、高度なAIセンサーを搭載し、さまざまな機能を備えた自律型ヒューマン支援ロボットです。Aeolus社は、昨年11月よりオリックス・リビングが運営する施設で、物体の検知や移動、物品の運搬などの基本的な動作確認を重ねてきました。今後、見守り、運搬、緊急対応などで省人化・省力化に貢献するロボットの実用化を目指します。

今回の提携により、オリックス・リビングが介護施設運営で蓄積した知見や課題解決のノウハウをAeolus社に提供し、実際の活用シーンに即したユーザビリティの向上を共同で行います。具体的には、介護施設の構造や設備を踏まえたロボットの性能評価と機能の向上、介護スタッフによるスマートフォンやタブレット端末を用いた操作性の確認、そして、ロボットに代替可能な業務の洗い出しと実行に向けた検証などを行います。介護従事者の日常的な業務の一部をロボットが担うことにより、「人の手による介助」の時間を増やし、入居者への介護サービス向上へつなげます。

オリックス・リビングとAeolus社は、介護ロボットの開発・技術支援を通じて、介護現場への普及を推進し、高齢者の暮らしの質の向上に努めてまいります。


アイオロス・ロボットの特徴と介護現場における想定機能
アイオロス・ロボットは、人工知能(AI)を搭載した自律型ヒューマン支援ロボットです。空間認識機能および物体検知能力による周辺の環境地図の作成と自律走行が可能で、2本のアームを使用し物品の運搬をすることができます。介護現場においては、物体検知能力による入居者の認識や、生体信号検知機能による発作や転倒を検知した見守りなどを検証してまいります。

 

転倒した入居者の検知転倒した入居者の検知


【想定機能(例)】
​役割①見守り   
   顔や体格から人物を検知し特定する
   音声や動作でのあいさつ
   周囲の環境情報の学習
   障害物を回避しながらの目的地への移動   
役割②緊急対応  
   転倒など緊急事態を検知しスタッフへ発信する
役割③運搬 
   目的物を検知し取りに行く2本のアームで物品を持ち上げる
   物品を持った状態での保持・走行
   エレベーターを使用した上下階への移動(操作・単独乗降) 


【オリックス・リビング株式会社】 
本社    : 東京都港区芝2丁目2番15号
設立    : 2005年4月1日
代表者 : 取締役社長 森川 悦明
事業内容: (1)有料老人ホーム、高齢者向け賃貸住宅等の運営
      (2)上記施設で必要とされる生活支援関連サービスの提供
      (3)介護サービスの提供
      (4)(1)~(3)に付随、関連する各種サービス
URL      :https://www.orixliving.jp/

【Aeolus Robotics Corporation(アイオロス・ロボティクス)】
所在地 : 388 Market Street, Suite 1300 San Francisco, CA 94111
設立  : 2016年9月
代表者 : CEO・Alexander Huang(アレキサンダー・フアン)
事業内容: AI搭載型ヒューマン支援ロボット開発、製造
URL  : https://aeolusbot.com

 
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