宅配型トランクルームサービス「sharekura」、東急不動産HDが新たに展開する IoT マンションに導入
〜「進化する住まい」の実現に向け、入居者調査も実施、その他物件への展開も視野〜
データサイエンスプロフェッショナルズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:内山明夫、以下「DATS」)は、2019年1月31日(木)から宅配型トランクルームサービス「sharekura(シェアクラ)」を提供開始していますが、この度、東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大隈郁仁、以下「東急不動産ホールディングス(HD)」)がグループで展開する賃貸マンション「ラクラス蒲田」に導入されることが決定しました。
「ラクラス蒲田」は東急リバブル株式会社(本社:渋谷区、代表取締役社長:榊真二、以下「東急リバブル」)が開発する、全42戸の単身、夫婦向け賃貸マンションです。入居開始は、2019年3月23日(土)の予定です。他にも、顔認証システムによるオートロック開錠システムやIoTを活用した自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック*」、スマート家電リモコンなどを導入し、進化する住まいの実現を目指します。
*「ヘルシオ ホットクック」はシャープ株式会社の登録商標です。
「sharekura」は、「モノがないと部屋はこんなに広くなる」をコンセプトに、クラウド上で物を簡単に出し入れできるトランクルームサービスです。段ボールに品物を入れて送ると、スマートフォンやPC上ですべての品物を写真付きで管理できます。自宅の外にありながら、自宅のクローゼットの延長として使えるのが特長です。従来のトランクルームサービスは、収納スペースを貸し出す形態のため、物の出し入れや品物の管理はユーザー自身で行う必要があります。宅配型トランクルームの場合、荷物を運搬する自動車を所有していない場合や自宅の近くにトランクルームがない場合にも適しており、また、配送先は自宅に限らず指定できるため、出張先やレジャー施設などのほか、2拠点生活者にも活用いただけます。
Webサイト:https://sharekura.com
1.専用ボックスをスマートフォンやPCから申し込み、品物を詰める
2.スマートフォンやPCで集荷を依頼
3.預けた品物をスマートフォンやPCで管理
4.取り出したい品物をスマートフォンやPCで申し込み、自宅に届く
◆ラクラス蒲田について
「ラクラス蒲田」は東急リバブルが開発する、全42戸の単身、夫婦向け賃貸マンションです。入居者様向けに各サービスの利用についてアンケートを実施・集計し、今後、東急不動産ホールディングスグループが開発・運営を行う他の賃貸マンションへの導入が検討されています。
<物件概要>
◆導入の背景
日本国内における関東大都市圏*1の一人当たり住宅面積は23.8平方メートルと、先進国の中で最も小さいとされており*2、都市部に住む人の4割が住宅の収納に関する不満を抱えているとされています*3。特に近年、分譲マンションは建築資材や人材不足に伴う価格の高騰を受け、居室や収納面積を縮小する傾向にあります。そのため、理想とされている収納率8%は達成が難しいと言われています。
他方、新築マンション購入者の意識調査によると、こだわりたいポイントとして充実した収納スペースをあげる声が45%を超えています*4。そのため、住宅を供給する事業者は、外部のトランクルームサービスと提携する動きが加速しており、当社は大和ハウスグループと協業し、2019年1月31日(木)から宅配型トランクルームサービス「sharekura(シェアクラ)」の提供を開始しました。
この度、東急不動産ホールディングス(HD)がグループで新たに展開するIoTマンションにおいて、「進化する住まい」のサービスの一つとして、「sharekura」が導入されることとなりました。当社は今後も、可処分空間の最大化という価値を提供するとともに、新たな生活スタイルを提唱してまいります。
*1)東京都特別区,横浜市,川崎市,千葉市,さいたま市の中心市と周辺市町村を合わせたもの
*2)日本:総務省「平成25年住宅・土地統計調査」(データは2013年)、アメリカ:U.S.Census Bureau 「American Housing Survey 2013」、イギリス:Department for Communities and Local Government「English Housing Survey 2013」、ドイツ: Bundesminister für Verkehr, Bau und Stadtentwicklung 「Wohnen und Bauen in Zahlen 2011/2012」(データは2010年)フランス: Insee「enquête logement 2013」
*3)国土交通省「平成25年住生活総合調査」
*4)MAJOR7「第22回新築分譲マンション購入に際しての意識調査 2014年」(N=4,832)
◆「sharekura」が目指す世界観
これまで大量消費の時代が長く続いてきましたが、現代の価値観は大量消費から「意味のあるもの」を選択して消費する合理的な消費社会へ移行しています。また、消費スタイルも個人所有ではなく、シェアリングエコノミーと呼ばれる共同所有の形が拡大しています。
背景には、社会保障への不安や所得の減少、増税といった経済的な不安のほか、SNSをはじめとするインターネット上での情報共有の仕組みやコミュニケーションの変化による価値観の多様化で、個人の嗜好を反映した少量多品種のモノが求められるようになってきたことがあると考えられます。
「sharekura」は、こうした世界観を実現し「あらゆるモノをクラウドサービスのように、必要な時に必要なだけモノを消費する」生活を支えるインフラサービスを目指し、限りある地球上の資源制約の中で、レンタルやリサイクル等を活用し、世界中の人々の個性に沿った、多様な消費スタイルを作っていきたいと考えています。
ビッグデータや人工知能を活用することで、人がやらなければいけない単純作業は減り、物流も自動化等によりさらに効率化が可能だと考えています。本サービスでは、まずモノのデータを電子化し、クラウド上でモノを簡単に出し入れできる仕組みを作ることで「可処分空間」を拡げ、人々の生活をシンプルで快適なものにしていくことを提案してまいります。
【データサイエンスプロフェッショナルズ株式会社について】
ビッグデータや人工知能を活用して物流や不動産活用を効率化することで、自由にモノが移動できる仕組みを作り、住まいの「可処分空間」を拡げることにより、人々の快適な生活に貢献してまいります。
社名:データサイエンスプロフェッショナルズ株式会社
所在地:東京都中央区八丁堀3-17-13 TMYビル7階
代表者:内山 明夫(代表取締役)
設立:2016年10月
事業内容:宅配型トランクルーム事業およびデータ分析支援事業
URL:https://sharekura.com
主要サービス:宅配型トランクルームサービス「sharekura」
*「ヘルシオ ホットクック」はシャープ株式会社の登録商標です。
◆宅配型トランクルームサービス「sharekura」の概要
「sharekura」は、「モノがないと部屋はこんなに広くなる」をコンセプトに、クラウド上で物を簡単に出し入れできるトランクルームサービスです。段ボールに品物を入れて送ると、スマートフォンやPC上ですべての品物を写真付きで管理できます。自宅の外にありながら、自宅のクローゼットの延長として使えるのが特長です。従来のトランクルームサービスは、収納スペースを貸し出す形態のため、物の出し入れや品物の管理はユーザー自身で行う必要があります。宅配型トランクルームの場合、荷物を運搬する自動車を所有していない場合や自宅の近くにトランクルームがない場合にも適しており、また、配送先は自宅に限らず指定できるため、出張先やレジャー施設などのほか、2拠点生活者にも活用いただけます。
<使い方の流れ>
Webサイト:https://sharekura.com
1.専用ボックスをスマートフォンやPCから申し込み、品物を詰める
2.スマートフォンやPCで集荷を依頼
3.預けた品物をスマートフォンやPCで管理
4.取り出したい品物をスマートフォンやPCで申し込み、自宅に届く
◆ラクラス蒲田について
「ラクラス蒲田」は東急リバブルが開発する、全42戸の単身、夫婦向け賃貸マンションです。入居者様向けに各サービスの利用についてアンケートを実施・集計し、今後、東急不動産ホールディングスグループが開発・運営を行う他の賃貸マンションへの導入が検討されています。
<物件概要>
◆導入の背景
日本国内における関東大都市圏*1の一人当たり住宅面積は23.8平方メートルと、先進国の中で最も小さいとされており*2、都市部に住む人の4割が住宅の収納に関する不満を抱えているとされています*3。特に近年、分譲マンションは建築資材や人材不足に伴う価格の高騰を受け、居室や収納面積を縮小する傾向にあります。そのため、理想とされている収納率8%は達成が難しいと言われています。
他方、新築マンション購入者の意識調査によると、こだわりたいポイントとして充実した収納スペースをあげる声が45%を超えています*4。そのため、住宅を供給する事業者は、外部のトランクルームサービスと提携する動きが加速しており、当社は大和ハウスグループと協業し、2019年1月31日(木)から宅配型トランクルームサービス「sharekura(シェアクラ)」の提供を開始しました。
この度、東急不動産ホールディングス(HD)がグループで新たに展開するIoTマンションにおいて、「進化する住まい」のサービスの一つとして、「sharekura」が導入されることとなりました。当社は今後も、可処分空間の最大化という価値を提供するとともに、新たな生活スタイルを提唱してまいります。
*1)東京都特別区,横浜市,川崎市,千葉市,さいたま市の中心市と周辺市町村を合わせたもの
*2)日本:総務省「平成25年住宅・土地統計調査」(データは2013年)、アメリカ:U.S.Census Bureau 「American Housing Survey 2013」、イギリス:Department for Communities and Local Government「English Housing Survey 2013」、ドイツ: Bundesminister für Verkehr, Bau und Stadtentwicklung 「Wohnen und Bauen in Zahlen 2011/2012」(データは2010年)フランス: Insee「enquête logement 2013」
*3)国土交通省「平成25年住生活総合調査」
*4)MAJOR7「第22回新築分譲マンション購入に際しての意識調査 2014年」(N=4,832)
◆「sharekura」が目指す世界観
これまで大量消費の時代が長く続いてきましたが、現代の価値観は大量消費から「意味のあるもの」を選択して消費する合理的な消費社会へ移行しています。また、消費スタイルも個人所有ではなく、シェアリングエコノミーと呼ばれる共同所有の形が拡大しています。
背景には、社会保障への不安や所得の減少、増税といった経済的な不安のほか、SNSをはじめとするインターネット上での情報共有の仕組みやコミュニケーションの変化による価値観の多様化で、個人の嗜好を反映した少量多品種のモノが求められるようになってきたことがあると考えられます。
「sharekura」は、こうした世界観を実現し「あらゆるモノをクラウドサービスのように、必要な時に必要なだけモノを消費する」生活を支えるインフラサービスを目指し、限りある地球上の資源制約の中で、レンタルやリサイクル等を活用し、世界中の人々の個性に沿った、多様な消費スタイルを作っていきたいと考えています。
ビッグデータや人工知能を活用することで、人がやらなければいけない単純作業は減り、物流も自動化等によりさらに効率化が可能だと考えています。本サービスでは、まずモノのデータを電子化し、クラウド上でモノを簡単に出し入れできる仕組みを作ることで「可処分空間」を拡げ、人々の生活をシンプルで快適なものにしていくことを提案してまいります。
【データサイエンスプロフェッショナルズ株式会社について】
ビッグデータや人工知能を活用して物流や不動産活用を効率化することで、自由にモノが移動できる仕組みを作り、住まいの「可処分空間」を拡げることにより、人々の快適な生活に貢献してまいります。
社名:データサイエンスプロフェッショナルズ株式会社
所在地:東京都中央区八丁堀3-17-13 TMYビル7階
代表者:内山 明夫(代表取締役)
設立:2016年10月
事業内容:宅配型トランクルーム事業およびデータ分析支援事業
URL:https://sharekura.com
主要サービス:宅配型トランクルームサービス「sharekura」
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