メディヴァがスマホアプリ「診療圏調査」をリリース。診療所開業の成功と医師偏在解消の一助に。
株式会社メディヴァ(東京都世田谷区、代表大石佳能子)は、5月20日、スマートフォンアプリケーション「診療圏調査」をリリースしました。本アプリは医師や関係者向けに開発されました。クリニックの新規開業や承継開業に欠かせない外来患者の簡易市場調査を、シンプルな操作で即時に行うことができます。ご利用は無料。監修は『診療所経営の教科書』(日本医事新報社)の著者で、当社取締役の小松大介です。
■ クリニック開業候補地を、スマホで簡単・即座に調査
従来、診療圏調査は専門業者などに依頼する必要がありました。このアプリでは自宅や職場からはもちろん、開業候補地を実際に移動しながら利用することが可能です。出力される患者数は、厚生労働省をはじめとしたオープンデータ、医療施設DB(ミーカンパニー株式会社 / SCUELデータベース)等に、当社独自のノウハウを反映し算出されます。
<株式会社メディヴァとは>
2000年設立の、総合ヘルスケア・コンサルティングファームです。患者さんと医療職、良い人材と医療界の橋渡しを行い、ヘルスケア分野における革新と価値創造の実現を目指しています。
従来、診療圏調査は専門業者などに依頼する必要がありました。このアプリでは自宅や職場からはもちろん、開業候補地を実際に移動しながら利用することが可能です。出力される患者数は、厚生労働省をはじめとしたオープンデータ、医療施設DB(ミーカンパニー株式会社 / SCUELデータベース)等に、当社独自のノウハウを反映し算出されます。
■ アプリケーション開発に込める思い
当社はクリニック開業の成功、そして全国的な医師偏在解消のお役に立ちたいという思いから、このアプリを開発しました。開業予定者やクリニックを誘致したい方々が、その地域を自分の目で見ながら、または自宅や勤務先等にいながら、全国の外来診療圏調査を行える手段として、このアプリをより広く提供いたします。医師、地域医療の双方にとって、意味あるクリニック開業となりますことを望んでいます。
■「診療圏調査」でできること
- 国内の任意の場所、各診療科の1日あたりの推定外来患者数を調査。
- 候補地を実際に移動しながら、スマートフォンの位置情報を使っての調査。
- 居住人口(夜間人口)、昼間人口を基に算出した推定患者数を取得でき、市街地にも郊外にも対応。
- アプリ内のリンクを経由し、候補地に近い事業承継候補施設の情報を収集。
- 調査結果の履歴をアプリ内に保存。
- 個別相談フォームからメディヴァへの問合せ。
<株式会社メディヴァとは>
2000年設立の、総合ヘルスケア・コンサルティングファームです。患者さんと医療職、良い人材と医療界の橋渡しを行い、ヘルスケア分野における革新と価値創造の実現を目指しています。
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