小1の壁123万人を救う、民間学童保育ビジネス
最短7か月で黒字化。キャンセル待ちが続く民間学童のつくり方・運営のノウハウ公開
●「保育園落ちた日本死ね!!!」から3年目、深刻化する「小1の壁」
共働き世帯の増加に伴い、仕事と小学生の子どもの子育ての両立が難しくなる「小1の壁」が深刻化しています。公設の学童保育登録者数は過去最高123万人*。待機児童数も過去最高の1万7千人*。待機児童は都市部だけではなく、地方にも広がっています。(*厚生労働省12日28日発表)
●小学校よりも長く過ごす「生活の場」だからこそ民間学童保育が必要
学童保育は、小学校の校内では年1,140時間を生活しているのに対して、年間278日、1,650時間を過ごす毎日の「生活の場」です。子どもの学習サポートや手作り夕食を提供、さらに学童を拠点に他の習い事に送迎をする等、忙しく働く親の多様なニーズに応え、子どもたちが安全に過ごせる「生活の場」を民間学童保育では提供することができます。
●民間学童保育ビジネスは、ポイントを押さえたら手堅いビジネス
民間学童保育ビジネスは、認可・免許が不要で、開校資金は運転資金含めて1千万円。最短7か月で単月黒字化、児童は平均3年間通塾し、売上対広告費も1%台の手堅いビジネスです。子どもが落ち着いた環境で過ごすことを考えれば一日の定員40人以内が理想。個人や中小企業でも地域のオンリーワンを目指して取り組めるビジネスです。
しかし注意すべきポイントはあります。著者自身、不動産トラブルにより施設閉鎖直前にまで追い詰められた経験があります。苦しい経験を新たに学童保育を立ち上げられる方にはさせたくない、という想いから本書を執筆に至りました。
●放課後の時間に、理想の教育を
子どもたちの放課後の時間を使って、理想とする教育を実施することができるのが民間学童の魅力の一つです。弊社では2011年開校時よりプロジェクト型学習(探究学習)を導入し、毎日全員参加型で取り組んでいます。実際の白金台校の教室は、探究学習の体験イベントで子どもたちがつくったデザインです。
●著者・遠藤奈央子プロフィール
2011年4月民間学童保育「こどもクリエ塾」を設立。現在、表参道、白金台、茗荷谷、四谷で4校を運営し、開校8年目にしてすべてキャンセル待ちが続いている。2018年タイ・バンコクを開校。日々現場でこどもと共に学びあう、教育者としての顔をもつ事業家。直接指導したこどもは延べ1,800人を超える。起業前はリクルートにて人材採用と教育を提案する法人営業を担当。2007年よりIBMビジネスコンサルティングサービス(現 IBM)で戦略コンサルタントに従事。【問い合わせ先】
こどもクリエ塾
運営会社:株式会社ビジョンゲート
所在地:東京都白金台3-16-11峰岸ビル2階
TEL :03-5422-7503
E-mail: clie@visiongate.co.jp
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