Yext(イエクスト)が、より良い検索体験を提供するためにAdobeと提携
デジタルナレッジ管理のリーディングカンパニーであるYext(イエクスト)社 (NYSE: YEXT、日本法人:株式会社Yext、代表取締役会長兼CEO:宇陀 栄次)は、Adobe(NASDAQ: ADBE)との新たな提携を発表しました。YextとAdobe Experience Cloudとの新しい連携により、 YextのデータとAdobeで作成および管理されるプロパティやアセットとの連携が容易となり、ユーザーはYextに保管したブランドに関するデータをWebサイト、モバイルアプリ、メールシステムやIoT(Internet of Things)全体で利用できるようになります。Adobeをご利用のお客様は、インターネット全体でブランドを管理することにYextを活用できるようになります。
また、Adobe Experience Cloudのプラットフォームパートナー/戦略責任者、Cody Crnkovich氏はこう述べています。「変わりゆくテクノロジーを活用してカスタマージャーニーを変革する上で、検索で自社を見つけてもらうためには、消費者の検索対象となる自社の情報を戦略的に構造化する姿勢が求められています。Yextの持つ構造化したでデータ(ナレッジ)という力をAdobeのお客様に提供することで、さらに消費者に説得力のあるデジタル体験を提供できることを嬉しく思います。」
Yextは、Adobeの以下の4つの製品に関する連携を発表しています。
- Adobe Experience Manager:Yextと次世代のWebコンテンツ管理製品であるAdobe Experience Managerを連携することにより、ブランドはYextに保管された情報(ナレッジ)を自社Webサイトに提供できるようになります。これにより、ロケーション、人、イベントに関するページを作成して、Yextから一元的に更新できるようになります。これらのツールで最新情報を正確かつ包括的に提供することで、デジタルサービス全体においてよりよい検索体験を作り出すことが可能となります。
- Adobe Campaign: Adobeのマーケティングオートメーション、Adobe Campaign経由で口コミのリクエストを送信し、企業の口コミ戦略の効率化を実現できる連携です。日常業務の一環であり、検索ランキングに口コミが及ぼす影響を踏まえれば非常に重要性の高いタスクである口コミ管理を包括的に行う上で有用な機能です。
- Adobe Analytics:Yext Analyticsで測定した、検索エンジンから音声アシスタントまで、サードパーティのサービスにおけるパフォーマンス情報をAdobe Analyticsに同期をする連携です。この連携を利用することで、YextとAdobeの双方を利用するお客様は、Adobeプロパティとデジタルエコシステムでの自社のパフォーマンスをより包括的に把握できるようになります。
- Adobe Target:Adobe Targetのもつ機能をYext Pagesで利用することで、企業がYext Pagesを最適化し、パーソナライズされたコンテンツやCTA(Call to Action)でコンバージョンを促すことができる連携です。Yext Pagesからのインサイトは、ウェブ、モバイル、IoT(Internet of Thing)からの他のインサイトと同様にAdobe Targetダッシュボードに表示されます。
Yext のチーフ・ストラテジー・オフィサー、Marc Ferrentino(マーク・フェレンティーノ)はこう述べます。「Adobeは、コンテンツ配信と管理で世界をリードする企業です。今回発表の連携により、YextとAdobeは、Yextの管理する構造化データを活用してデジタルエクスペリエンスを提供することで、検索されやすくし、ブランドのコントロールを強化するための簡単な方法を企業に提供していきます。ブランドが提供するWebサイトやその他のエクスペリエンスが、消費者が日々使用する検索エンジン、音声アシスタント、地図やアプリ全体で検索結果に確実に表示されるようにする上で、これらの連携が大きな役割を果たすことでしょう。」
Yext(イエクスト)について
Yext(NYSE:YEXT)は、業界をリードしているデジタルナレッジ管理プラットフォームを提供する企業です。Yextの使命は、マップ、アプリ、検索エンジン、音声アシスタントなどのインテリジェント・サービスからなるデジタルユニバース全体にわたって、企業が自社のブランド エクスペリエンスを管理できるよう支援し、その結果、消費者が企業を発見し、意思決定を行い、それに基づき行動できるようにすることです。現在、デニーズ、マリオットホテルを始めとする数千もの企業がYext Knowledge Engine™を活用しています。これらの企業は、デジタルナレッジを使ってブランド情報を管理し、ブランド・エンゲージメントを高め、来店客を増やし、そして売上げを伸ばしています。
詳細はhttps://www.yext.co.jp/をご覧ください。
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