株式会社ディートレーディングとTEPCOホームテック株式会社が初期費用0円の住宅用太陽光発電システム設置モデル「ソーラーエネカリ」で協業を開始

このたび、石粒付鋼板屋根材の輸入・販売を行う株式会社ディートレーディング（本社：東京都中央区、代表取締役社長：藤山大介、以下「ディートレーディング」）は、東京電力グループ TEPCOホームテック株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：岩崎辰之、以下「TEPCOホームテック」）と同社が提供する初期費用無しで太陽光発電システムを設置できる定額利用サービス「ソーラーエネカリ」の販売や屋根の技術的分野において協業を開始することになりました。

 

 

【協業について】
ディートレーディングの販売する石粒付鋼板屋根材「ディーズルーフィング」は、軽量かつ美しさが長期にわたって持続する高耐久性などの特長があります。
さらに太陽光発電システム設置では、納まりの良さも加わりその特長が最大限に活かされる「相性の良さ」があります。新築はもちろん既存住宅においてもディートレーディングがもつ屋根材販売・施工のネットワークを活かして、「ソーラーエネカリ」の普及拡大に努めます。
また、創業以来培ってきた屋根まわりの経験・知見を活かし、太陽光発電システム設置の際の基準やガイドラインの策定、アフター点検などの技術的な分野に関して、ソーラーエネカリ導入ユーザーへの安心・安全の提供がより一層拡充できるよう技術面でも協力して参ります。

家庭部門の省エネ推進はもちろんのこと住宅の長寿命化も国策となっている現在、太陽光発電システムの拡販と屋根の長寿命化は喫緊の課題となっています。これを一気に解消すべく、ソーラーエネカリの普及・促進はもちろんのこと、導入時の屋根状態を確実にチェックできるようなノウハウ等を提供することによって、10 年はもちろん太陽光パネルの寿命（ 2 0 ～ 3 0 年）に合わせて屋根の状態を良好に保つことがディートレーディングの使命であり、今回の協業の経緯でもあります。
また、昨今の住宅事情として、スレート屋根材をはじめとする普及品の既存屋根材の劣化が激しく、この問題が顕在化してきました。既存住宅への太陽光発電システム設置の際、劣化が激しい屋根の状態（ 塗装などによるリメイクができない状況）では葺替えやカバー工法で施工しますが、軽量で割れることなく屋根に穴を開けずに太陽光発電システムを設置でき、長期間（本体３０年保証）にわたり美しさが持続するディーズルーフィングはまさに住宅の省エネ化・長寿命化促進の一助になると考えています。

 

【ソーラーエネカリについて】
TEPCOホームテックが提供する「ソーラーエネカリ」は、太陽光発電システムの定額利用サービスです。太陽光で発電した電気の自家消費を通して電気料金の削減を実現し、その電気料金削減相当分を用いて、太陽光発電システムの利用料をお支払いいただく仕組みです。余った電力は固定価格買取制度などにより売電でき、売電収入を得ることも可能です。
住宅オーナーは実質初期費用ゼロで太陽光発電システムを設置することが可能となります。
またソーラーエネカリには、T E P C Oメンテナンスセンターで2 4 時間3 6 5日アフターコール受付対応。
さらに10 年保証サービスを有し、風水害や落雷などの損害にも対応いたします。
また、利用契約が満了した時点で、太陽光発電システムは住宅オーナー様に原則無償譲渡されます。
T E P C Oホームテックは、太陽光発電システムのさらなる普及促進を図り、安心安全の住まいづくりに貢献してまいります。

 

【ディーズルーフィングについて】
デザイン性に優れ、軽量、ロングライフかつコストパーフォーマンスに優れた「ディーズルーフィング」は、石粒付鋼板屋根材の日本国内への導入当初（平成10 年）から永年にわたり販売を続けている商品です。
特に最近では、たび重なる天災や異常気象（ 地震・台風・豪雨など）に関連して、割れない・錆びづらい・軽いなどの商品特性が、「災害対応向けの屋根材」として注目を集めています。
ユーザー様への様々なサポートはもちろんアフターサービスにも万全を期し、これまで戸建住宅を主に約80,000棟ものご採用をいただいております。

 

 

 

 

【会社概要】
■ 株式会社ディートレーディング
本社所在地：〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-19-8 5階
TEL：[phone] FAX：[phone]
ホームページ http://www.deetrading.com

■ ＴＥＰＣＯホームテック株式会社
本社所在地：〒130-0012 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階
ホームページ https://www.tepco-ht.co.jp/