TOSEIは産学協同で、震災時の衣類備蓄に関するセミナー＆ワークショップを開催！

コインランドリー・真空包装機器メーカーTOSEIは、「尚絅学院大学」と協同で［災害時、子どもの命をどう守るか？　～忘れてませんか　衣類の準備～］と題したセミナー＆ワークショップを開催いたします。

株式会社TOSEI（代表取締役社長：谷嶋 和夫 以下「TOSEI」）では、2011年の東日本大震災時、宮城県多賀城市の避難所にコインランドリー機器を積載したトラックを搬入し洗濯支援を実施の際、着替え・洗濯に関するニーズが非常に多かった事を記憶しております。今も防災対策として食料備蓄は知っていても、衣類備蓄の重要性はその多くを知られておりません。
今回は「真空包装機」を利用し、その衣類の備蓄・支援に関するセミナー＆ワークショップ［災害時、子どもの命をどう守るか？　～忘れてませんか　衣類の準備～］と題して、地元「尚絅学院大学」と共同で、このセミナー＆ワークショップを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

開催日時：2019年5月18日（土）、19日（日）
開催場所：尚絅学院大学地域連携交流プラザ（イオンモール名取3F）
セミナー時間：18日（土）　11：00～、14：00～、15：30～
　　　　　　　19日（日）　14：30～
　　　　　　（各回セミナー30分、ワークショップ60分）
内容：セミナー　　　　災害発生時の衣類の支援
　　　ワークショップ　非常持ち出し袋の中身の調査
　　　　　　　　　　　非常持ち出し袋にコンパクトに収納するために衣類やタオル
　　　　　　　　　　　紙オムツ等を真空パックいたします。

講師：株式会社TOSEI　マーケティング本部（繊維製品品質管理士、クリーニング師）
　　　須田　雅太郎
定員：各回30名
主催：尚絅学院大学、協力：株式会社TOSEI

津波・水害のような水が絡む災害の場合、被災後に乾いた衣類に着替えることができるかが生死を分けます。支援が来るのを待っていたら命の危機にさらされます。飲料水、保存今回は、食だけではなく衣類の備蓄の必要性を改めて参加者と一緒に考えたく存じます。
 

衣類真空パック パック写真

TOSEI 真空包装機 AP-420

2011震災支援時、TOSEIではコインランドリーを現地へ搬入