まだ見ぬ”これから”のアーティストを発掘し100の可能性を飾る新時代アーティスト100名による表現方法不問のコンペティション「ART START UP 100」、2019年9月25日（水）から開催

-全ての展示作品を10万円で販売、購入を通じてアーティスト活動を支援-https://art-startup.org/

「アート」と 「テクノロジー」を掛け合わせアーティストの作品制作を支援するArt Technologies株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：居松篤彦、以下アートテクノロジーズ）は、アートイベント「ART START UP 100」を2019年9月25日（水）から9月29日（日）の期間、代官山ヒルサイドフォーラムにて開催いたします。

 

 

• 開催の目的

　「ART START UP 100」は、新しいアーティストの発掘やアーティストたちが作品制作を継続し、活躍の場を社会に広げることを目的としています。今までアート作品を手に入れることに興味はあったけれど、出会う場所や方法がわからなかった方々にとって、初めて所有する作品に出会える場を提供します。より多くの作品が実際に個人の家や企業のオフィスに飾られる機会を獲得、その事により日本社会で有名な作品やアーティストに限らず、アートに関する会話や関心が増えるきっかけとなることを目指しています。
 

• イベント特徴

■可能性を広げるリワード
厳選なる審査を通過したアーティスト100人の中からさらに、審査委員会の審査によって選出されたアーティストには副賞を授与します。受賞者は、海外での展示機会や渡航費用、作品集の出版等これからのステップアップのチャンスとして活かせるものをリワードとしてお贈りします。

■出展作品は同一価格にて販売
日本のアート環境が向上しより豊かになることを目指し、全出展作品を各アーティストが定めた価格ではなく、一律10万円で販売いたします。そして、販売価格には手数料がなく全てアーティストへ還元します。また、イベント会期前後に「ART START UP 100」特設WEBにて、出展作品以外の商品を数点アーティストの希望価格にて販売する事も可能です。

■スタイルの制限なし
年齢・ジャンル・新旧作・国籍・資格など全て不問で、応募も無料となっています。決められた出展価格の中で、どの作品で応募するかはアーティストの感覚次第で、自薦であれば個人をはじめ、すでにギャラリーに所属しているどんなアーティストも参加希望を出すことができます。
※作品イメージ例

 

• イベント概要

・開催場所：〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町１８−８　
　　　　　　ヒルサイドフォーラム

・会期日程：2019年9月25日(水) ～ 9月29日(日)
　　　　　　※9月24日(火) オープニングパーティー予定
・WEB: https://art-startup.org/
・スケジュール: 7月31日（水）エントリー締め切り
　　　　           8月５日 （月）WEB上にてアーティスト発表
                       ※選抜作家には8/4までに事前に連絡いたします。また、出展作品の受付もします。
                       8月25日（日）作品提出期限
                       9月 1日 （日）WEB公開
                       ※選ばれた100点は事前にWEB公開、購入希望者はWEBで購入エントリーをしていただきます。
                       9月24日（火）オープニングパーティー
                       9月25日（水）ART START UP 100開催
・募集要項：「ART START UP 100」特設WEBサイトよりご覧ください。（https://art-startup.org/）
・動画URL：開催宣言動画 https://youtu.be/fQ9aIeOqMGc
 

• 主催者からのメッセージ

　作品を作り続けるという強い意志と、それを支援したいという人たちによってアートの世界は回っていきます。私たちにとってART START UP 100は利益を捻出するためのものではありません。
このコンペティションで得た良き出会いやリワードの経験によって、作品を作り続けていける状況をつくることこそが、私たちが作家の皆様に出来る支援だと考えています。
　START UPとは、初めて作品を買うという意味でお客さんにとってのSTART UPでもあります。作品を手にするきっかけをつくることで、より多くの人々がアートを楽しむようになり、それが作家にとって活躍する場や、発表するチャンス、そして作品を作り続けていくことのきっかけにつながっていきます。それにより、日本のアートシーンが豊かになり全体の環境が向上していくと信じています。
　また、ここでの販売価格は必ずしも正規の価格ではありません。この場合、作家の皆様には今まで自分が作ってきた市場での価値を度外視し、この未来のために協力していただくことになります。
　主催者と作家で共に展覧会を作り、参加してくれた皆様にとってますます素晴らしい作品を生み出す環境ができることを心から願っています。
 

• Art Technologies 株式会社（アートテクノロジーズ株式会社）概要

設立：2019年1月9日
本社所在地：〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル6F
資本金：1億3900万円（内・資本準備金6700万）
代表取締役：居松　篤彦
URL：https://www.art-technologies.co.jp/

　多様化する情報社会の中で、アートへの知識や興味は近年世界的なビジネスシーンにおいても大きな注目を集めており、テクノロジーが急激に進化した背景で※日本の2018年におけるアート産業市場規模は3,434億円となっています。アートテクノロジーズは、未来の経済社会において“文化”という要素を増やすことを目的に、オフィス・店舗等BtoBに特化した「企業向けアートサブスクリプション事業」として、ARを利用したアート作品ECサービスを提供します。（2019年夏ローンチ予定）また、アートでの課題解決を行う関連事業として、「アーティスト支援事業」「オフィスコーディネート事業」「個人向けコンサルティング事業」を展開しています。
※出典：日本のアート産業に関する市場調査2018（https://artfairtokyo.com/press/134/pdf）