“10月1日国際コーヒーの日”直前、レギュラーコーヒーに関する実態調査 昭和世代・平成世代 共にレギュラーコーヒー好きと判明

日本家庭用レギュラーコーヒー工業会(以下、当会/東京都港区 会長:柴田 裕)は、記念すべき年の令和元年10月1日国際コーヒーの日を直前に、レギュラーコーヒーに関する実態調査を実施いたしました。
日本は世界でも有数のコーヒー消費国といわれています。家庭でハンドドリップやコーヒーマシンが普及している国です。さらに40年以上前から喫茶店文化もあり、コーヒー好きな国民です。
今回の調査では、コーヒー好き国民の日本人10代~60代男女1,080名を対象にアンケートを行い、レギュラーコーヒーに関する実態を探りました。
 主な調査結果は以下の通りです。
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□ 家でレギュラーコーヒーを飲むようになったきっかけで最も多いのは、「コーヒーが好きだから」(60.8%)である。次いで「美味しいから」(51.7%)、「家で入れる方が割安だから」(31.9%)、「家族の影響」(25.0%)と続く。

□ 昭和世代・平成世代別で飲み方をみると、昭和世代「ブラック」(66.6%)、平成世代「ブラック」(47.5%)という傾向。

□ 昭和世代・平成世代別でみると、昭和世代は平成世代より「季節に関係なくホットコーヒー」(48.5%)の割合が高く、平成世代は「季節に関係なくアイスコーヒー」(13.1%)の割合が昭和世代に比べて2倍以上。

□ 家でレギュラーコーヒーを飲むときの抽出方法について最も多いのは、「ハンドドリップ(ネル、ペーパーなど)」(51.6%)である。次いで「コーヒーマシン」(42.3%)、「簡易抽出型」(25.8%)、「サイフォン」(4.4%)と続く。
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調査概要
調査名:レギュラーコーヒーの意識調査
調査方法:インターネット調査
実施期間:2019年7月22日(月)~7月24日(水)
調査対象:10代~60代男女1,080名(全国)家庭内レギュラーコーヒー飲用者
調査実施協力:株式会社ネオマーケティング
・nは回答者数を表している。
・回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示している。このため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合がある。
・設問の回答には、単一回答と複数回答がある。複数回答の設問は、回答率(%)の合計が100%を超える場合がある。
・nが30未満の数値は参考値とする。

回答者属性回答者属性

Q1.家でレギュラーコーヒーを飲むようになったきっかけをお知らせください。(お答えはいくつでも)
■ 家でレギュラーコーヒーを飲むようになったきっかけについて最も多いのは、「コーヒーが好きだから」(60.8%)である。次いで「美味しいから」(51.7%)、「家で入れる方が割安だから」(31.9%)、「家族の影響」(25.0%)と続く。
■ 昭和世代・平成世代別でみると、平成世代は昭和世代に比べ、「家族の影響」が高く、「コーヒーが好きだから」が低い。

Q2.あなたのレギュラーコーヒーの飲み方をお知らせください。(お答えはいくつでも)
■ 昭和世代・平成世代別でみると、昭和世代「ブラック」(66.6%)、平成世代「ブラック」(47.5%)という傾向。
■ レギュラーコーヒーの飲み方について最も多いのは、「ブラックコーヒー」(60.0%)である。次いで「ミルクのみいれる」(30.1%)、「砂糖とミルクをいれる」(26.8%)、「砂糖のみいれる」(11.2%)と続く。

Q3.あなたは、コーヒーをホットとアイスどちらで飲むかお知らせください。(お答えは1つ)
■ 昭和世代・平成世代別でみると、昭和世代は平成世代より「季節に関係なくホットコーヒー」(48.5%)の割合が高く、平成世代は「季節に関係なくアイスコーヒー」(13.1%)が昭和世代に比べて2倍以上。
■ コーヒーをホットとアイスどちらで飲むかについて最も多いのは、「普段はホットコーヒーだが、夏だけアイスコーヒー」(47.0%)である。次いで「季節に関係なくホットコーヒー」(43.2%)、「季節に関係なくアイスコーヒー」(7.8%)と続く。
■ 年代別でみると、「季節に関係なくホットコーヒー」は年代が上がるほど高くなる傾向。60代が最も高く、62.2%である。

Q4.あなたが家でレギュラーコーヒーを飲むときの抽出方法をお知らせください。(お答えはいくつでも)
■ 家でレギュラーコーヒーを飲むときの抽出方法について最も高いのは、「ハンドドリップ(ネル、ペーパーなど)」(51.6%)である。次いで「コーヒーマシン」(42.3%)、「簡易抽出型」(25.8%)、「サイフォン」(4.4%)と続く。

Q5.あなたがご自宅で毎月、1人分としてコーヒー豆や粉にかける費用はどのくらいですか。
1ヶ月の平均金額をお答えください。(お答えは1つ)※ご家族分を含めて購入している場合は、購入金額を1人分に換算してください。

■ コーヒー豆や粉にかける費用について最も割合が高いのは、「500円以上~1,000円未満」(35.8%)である。次いで「500円未満」(31.4%)、「1,000円以上~3,000円未満」(24.1%)、「3,000円以上~5,000円未満」(6.9%)と続く。
■ 年代別でみると、10代は「1000円未満」で75.0%(1000円以上使っている割合は25.0%)。一方、60代は「1,000円以上~」の割合が41.1%と全層で一番高い。
■ 昭和世代・平成世代別でみると、昭和世代の方が平成世代よりも金額を多く使っている傾向。

「日本家庭用レギュラーコーヒー工業会」概要
■日本家庭用レギュラーコーヒー工業会は、家庭用レギュラーコーヒーの製造若しくは加工業の団体で1990年に設立されました。ご家庭でも安全で、おいしいレギュラーコーヒーをお楽しみいただけるよう、レギュラーコーヒーに関する情報発信や啓蒙活動に努めております。
■アドレス
http://regular-coffee.org/


 

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会社概要

URL
http://regular-coffee.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区2-34-4
電話番号
03-5402-7242
代表者名
柴田裕
上場
未上場
資本金
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設立
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