『浪人生活の実態調査-浪人は楽しい？辛い？』をリリース

国内最大級の掲載教室数の学習塾・進学塾・予備校ポータルサイトの「塾予備校ナビ」（https://jyukuyobi-navi.jp/）を展開する株式会社塾予備校ナビ（本社：東京都新宿区）は、『浪人生活の実態調査-浪人は楽しい？辛い？』についての調査を実施しました。

調査結果はこちら(https://jyukuyobi-navi.jp/column/186/)です。※本調査結果を引用する場合は『塾予備校ナビ』のURLを使用してください。


大学受験で浪人生活を経験した調査対象者に浪人生活の実態について、インターネット調査を行いました。調査は浪人生活における感情に関する評価項目を設定しました。

【調査サマリー】
・浪人生活を通して『辛かった』と回答したのは約60%、『楽しかった』と回答したのは約30%、『恥ずかしかった』と回答したのは 約10％でした。
・私立大学進学者と国公立大学進学者では回答に大きな差が出ました。

 

■【質問1】浪人時代を振り返って一言で表すと？

1位：辛かった(60%)
2位：楽しかった(30%)
3位：恥ずかしい(9%)
4位：その他(1％)

浪人経験者の約3人に2人が浪人生活を通して『辛かった』という回答をしていました。一方で約3人に1人が浪人生活を通して『楽しかった』という回答をしていました。

■【質問2】質問1で『辛かった』と回答した理由は？

『浪人生活は辛かった』と回答した方を対象としたアンケートを行った結果、『孤独だった』『勉強の結果が出なかった』という2点が大きな理由でした。

■【質問3】質問1で『楽しかった』と回答した理由は？

『浪人生活は楽しかった』と回答した方を対象としたアンケートを行った結果、『予備校での友達ができた』という回答が大きな理由でした。授業の間や予備校後に楽しい時間を過ごした体験談が多かったです。また『楽しかった』と回答した対象者の約8割が男性でした。

■【質問4】質問1で『恥ずかしかった』と回答した理由は？

『浪人生活は恥ずかしかった』と回答した方を対象としたアンケートを行った結果、『友達や親、社会からの目線が気になる』といった回答が大きな理由でした。恥ずかしいと感じる人は周囲の第三者からのからの評価を気にする人が多かったです。



■私立大学進学者の場合

1位：楽しかった(61%)
2位：辛かった(37%)
3位：恥ずかしかった(2%)

■国公立大学進学者の場合

1位：辛かった(68%)
2位：楽しかった(29%)
3位：恥ずかしかった(3％)

また、本調査の結果私立大学進学者と国公立大学進学者の浪人生活の実態に大きな差があることが判明しました。国公立大学進学者の約7割が『辛かった』と回答している一方で私立大学の進学者の約6割が『楽しかった』と回答しました。

【調査概要】 浪人生活の実態調査-浪人は楽しかった？辛かった？
調査査期間：　2020/09/15～2020/09/29
調査対象者 性別：指定なし
調査対象者 年齢：18歳以上
調査対象者 条件：大学受験で浪人をしたことがある
調査対象者 人数：ネット調査90人、街頭調査90人

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