【新型コロナウイルス】特定非営利活動法人コンフロントワールドは、ウガンダ農村部に石鹸と手洗いを届けるためのクラウドファンディングを実施中
新型コロナウイルス感染症の感染がアフリカ・ウガンダ共和国で確認される中、特定非営利活動法人コンフロントワールドは、同国農村部にて活動する現地パートナーNGOと協働し、感染予防のための緊急支援を開始しています。日常的な手洗いをできていない人々の感染予防のため、石鹸を使った手洗い環境を届ける緊急支援を開始しています。緊急支援に必要な資金を、5月29日(金)までクラウドファンディングにて集めております。
https://readyfor.jp/projects/covid19-uganda
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特定非営利活動法人コンフロントワールドは、アフリカ・ウガンダ共和国の農村部に石鹸と手洗い装置を届けるためのクラウドファンディングを実施中です。
弊団体は、2年間にわたり現地パートナーNGOと協働し、ウガンダ共和国農村部のブタンバラ県にて衛生環境改善活動を行ってまいりました。
ウガンダ共和国の人々に安全な水を届けるために小学校に貯水タンクと浄水フィルターを建設し、HIV陽性者やその家族に対し清潔に利用できる家庭用トイレを届け、同時に手洗い教育を実施してきました。
そして現在、ウガンダ共和国においても新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が確認されています*。
(*在ウガンダ日本大使館ホームページより)
私たちの活動地であるウガンダ共和国ブタンバラ県では医療体制が十分に整っておらず、またその地域の75%の人が、石鹸と手洗い設備を持っていないことにより適切な手洗いを行えていません。
この状況を受け、彼らの中でも貧困や病により特に脆弱とされる人々に、石鹸を使った手洗い環境を届ける緊急支援活動を開始いたしました。
緊急支援活動に必要な資金をクラウドファンディングにて集めております。
https://readyfor.jp/projects/covid19-uganda
今回のプロジェクトにより、
- HIV陽性者が暮らす200世帯 に簡易手洗い装置を設置し、液体石鹸を提供します
- 14の診療所 に蛇口付き手洗い装置を設置し、液体石鹸を提供します
- 6つの市場 に蛇口付き手洗い設備を設置します
- 400世帯 に石鹸を提供します
- 一般住民と診療所に対しての衛生指導を行います
特定非営利活動法人コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的とした、2018年3月に設立された特定非営利活動法人です。
これまでのウガンダ共和国における衛生環境改善活動に加え、タンザニアでの学校建設、ペルー刑務所発ファッションブランドの日本販売、ウガンダ共和国での南スーダン難民支援活動等を行ってきました。
今回、活動地の一つであるウガンダ共和国ブタンバラ県において、新型コロナウイルス感染症の感染予防のための緊急支援を開始いたしました。
ウガンダ共和国ブタンバラ県での「石鹸」と「手洗い」を届けることに関しては、弊団体、そして現地パートナーNGOにしか取り組むことが出来ない現状です。
一刻も早く、取り組んでいきます。
どうか皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
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