ミドルマン、新型コロナによるテナント料減額や支払猶予等に関するオンライン調停を飲食店等に向け無償提供
※こちらの支援策は終了いたしました。
ミドルマン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：三澤透）は、シェアリングエコノミー業界で運用を開始したインターネット上でのオンライン調停システム「Teuchi(テウチ)」について、新型コロナによるテナント料の支払い減免を要望する飲食店等を対象として、4月12日から、無償提供いたします。
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◆期間：2020年4月12日から当面の間
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国内の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全国の飲食店をはじめとする事業者と物件オーナーとの間の賃料支払いの猶予や免除に関する相談事例が増加しているため、国土交通省は、去る2020年3月31日、不動産関連団体に賃料支払いについて柔軟な措置の実施を検討するよう要請しました。そのような中、裁判所や法律専門職団体による対面を基調とする司法サービスについては、一部休止を余儀なくされる事態が生じており、そのことが社会に及ぼす影響も危惧されています。
弊社プロダクト「Teuchi」は、デジタル時代の紛争解決インフラとして期待されているODR（オンライン紛争解決）システムです。特に現在のような状況においても非対面で調停を進めることができ、事業者やオーナー、そして調停人のみなさんを感染リスクから守ることができます。今回の支援においては、オンライン調停を実施する調停人（弁護士・司法書士）にシステムを提供、賃貸人と賃借人にログインしていただき、調停人主導のもと話し合いによって賃料の問題を解決に導きます。また、調停は法律専門家である弁護士と司法書士が完全無料で提供します。是非、調停人を交えた新しいオンライン調停サービスをご活用ください。
弊社は、この終わりの見えない未曾有の国難を乗り越えるため、弊社にできる支援策を全力で考え、引き続き、司法サービスのデジタル化にチャレンジしていきます。
新型コロナウイルスに罹患された皆様および関係者の皆様、影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご回復と、そして社会に笑顔がもどる日をチームメンバー一同願っております。
■活用事例
飲食店等の事業者 ：テナント賃料の支払い延期、減額、免除、解約を申し入れたが交渉がうまくいかない
テナントのオーナー：テナントの賃借人から賃料減免の要望を受けているが、落としどころがわからない
仲介業者・管理会社：賃貸人や賃借人から賃料減免に関する相談を受けているが対応が難しい
■お申し込み
調停を希望される方は、以下URLの「オンライン調停の受付はこちら（無料）」からお申し込みください。
・お申し込みサイト：https://www.middleman.jp/
■Teuchiについて
Teuchiは、日本初の本格的なODR（Online Dispute Resolution、オンライン紛争解決）システムです。調停の実施主体である弁護士等の主導のもと、弊社システム内の専用チャットルームで調停を実施します。非対面による手続きで、申立てから話し合い、そして合意書の取り交わしまでオンライン上で調停が完結できる環境を提供します。なお、ODRは政府も社会実装を進めている分野になり、弊社も検討会にゲスト参加しています（内閣官房 ODR活性化検討会 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/odrkasseika/）。
・サービスサイト：https://www.teuchi.online/
■メディア掲載情報
2020年4月10日の日本経済新聞（朝刊）企業面において、飲食店等のテナント料オンライン調停(無料)サービスの開始について取り上げていただきました。
「テナント料猶予などネットで調停 ミドルマン、新型コロナで」https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57889950Z00C20A4TJ2000/
■会社概要
会社名 ：ミドルマン株式会社
代表 ：代表取締役 三澤透
設立 ：2012年4月
事業内容：ODRシステムTeuchi、第三者委員オンライン（福祉事業苦情解決サポート）、内部通報システムdialogbox
URL ： https://www.middleman.jp
■本プレスリリースに関するお問合せ先
ミドルマン株式会社 新型コロナ対応支援チーム
https://forms.gle/Joo9XT7rUYZCuUUeA
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