自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」多言語版を鳥取県でリリース
3月23日 12:00 提供開始
鳥取県(県庁所在地:鳥取県鳥取市東町1丁目220 知事:平井伸治)では、近年増加する外国人住民に対する防災情報発信を充実するため、2018年より導入していた防災アプリ「あんしんトリピーなび」を今回改めて多言語化に対応し、無料で配布します。
本アプリは日本語に加え、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、ロシア語、ベトナム語、フィリピノ語、インドネシア語、タイ語の9外国語に対応し、スマートフォンの言語設定を自動判別して、該当の言語で各種警報や注意報などをプッシュ通知で配信する防災アプリです。
弊社では「すべての住民にあらゆる情報を」という製品コンセプトのもと、今後も本アプリの機能拡充と導入拡大を進めて参ります。
■鳥取県の外国人住民数・観光客数の推移
鳥取県内の外国人住民数は、平成26年から6年連続で増加しており、令和元年末には4,979人となり、統計開始以来過去最高を記録しました。また、同県内の外国人観光客数(観光施設入込客数(延人数))も、平成26年度以降4年連続で増加しており、平成30年度には111,368人と過去最高を記録しました。
さらに、同県では、2019年4月の改正入管難民法の施行に伴い、今後ますます外国人住民の増加が予想されることから、多言語化により外国人に対応した情報発信を進めています。
■自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」とは
自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」は、2015年よりサービス提供開始し、2020年1月時点で約70の自治体で導入されている、自治体広報・防災アプリ運用サービスです。
自治体が既に配信している、Web、SNS、メルマガ、防犯・防災情報、ゴミ収集、イベント告知など、システムやサーバーごとに散らばった行政情報を1つのアプリにまとめてパッケージ化し、情報が更新された際には、プッシュ通知で利用者に新着情報をお知らせするため、防犯や防災アプリとしても有効に活用されています。
今回、アップ・ポータルを多言語化することにより、英・中(簡)・中(繁)・韓など、約100種類の言語から、必要な言語を最大15種選択でき、新着情報などはAIでリアルタイムに翻訳してプッシュ通知の配信を行うことができるようになります。なお、自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」は、ベーシックプランでは初期導入費0円、年額132,000円(税別)で運用できるサービス利用型アプリとして好評を得ており、今回の多言語化機能や連絡網機能など、自治体の広報活動や防災・防犯に活用できるオプションを豊富に備える自治体アプリ運用サービスです。
■「あんしんトリピーなび」アプリのダウンロード
【Android版】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.litcity.portal.pref.tottori
【iOS版】https://apps.apple.com/jp/app/id1446243000
■鳥取県について
【自治体名】鳥取県(担当課:危機管理局危機対策・情報課)
【所在地】鳥取県鳥取市東町1丁目220(危機管理局危機対策・情報課:鳥取市東町1丁目271)
【ウェブサイト】https://www.pref.tottori.lg.jp/
■あんしんトリピーなび紹介サイト
鳥取県危機管理局 鳥取県防災アプリ「あんしんトリピーなび」
【ウェブサイト】https://www.pref.tottori.lg.jp/toripynavi/
■株式会社リットシティについて
【会社名】株式会社リットシティ
【所在地】岡山県岡山市北区磨屋町1番6号 岡山磨屋町ビル9F
【ウェブサイト】http://www.litcity.ne.jp/
■Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル) サービス紹介サイト
株式会社リットシティ Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)
【ウェブサイト】http://www.litcity.ne.jp/ap-portal/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リットシティ
セールス・プロモーション部 アップ・ポータル担当
【電話】086-237-3111
【メール】ap-portal@litcity.ne.jp
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