【5月1日募集開始】財団法人日本技能研修機構(JATTO)がエーミング・ジャパンの入会申し込みを開始。OBD検査開始の2024年迄には500のACを全国に設置し、先進安全自動車の整備網の構築を目指す。
JATTO has started to apply for membership to Aiming Japan. They aim to have 500 members by 2024.
エーミングセンター プラチナ・ゴールド店
詳細・入会申請はこちらから ⇒ https://www.jatto.or.jp/
詳細・入会申請はこちらから ⇒ https://www.jatto.or.jp/
自動車整備業界をはじめ、国内各業種における技術伝承の支援を目的として2020年2月3日に設立された一般財団法人 日本技能研修機構(代表理事:石下貴大、英文表記:Japan Technical Training Organization、JATTO)は、5月1日からエーミング・ジャパンの入会申し込みを正式に開始することを発表した。
2024年に始まる「車載式故障診断装置(OBD)検査」までには、エーミングの整備に対応する技術力と知識や情報、そして最新設備を備えた500のエーミング・センター(AC)を全国に設置することで、エーミングを請け負う整備網を構築し、普及拡大が続く先進安全自動車(ASV)の機能維持とドライバーの安心・安全を確保することを目指している。
また日本技能研修機構(JATTO)では、2020年4月1日に始まった特定整備制度に合わせて導入された新たな認証資格「電子制御装置整備」を有するエーミング・センター(AC)が整備事業者や損害保険会社などからエーミング作業を受託する仕組みを構築する方針としている。
第一次AJ(エーミング・ジャパン)会員入会の申請を5月1日から受付致します。
※下記ホームページの「会員入会の申請」から申込をして頂きます。
エーミングセンター プラチナ・ゴールド店
詳細・入会申請はこちらから ⇒ https://www.jatto.or.jp/
- 申請受付について
◆第一次申請受付
5月1日~5月31日迄
◆第二次申請受付
7月1日~7月31日迄
(未配置地域のみを限定)
◆第三次申請受付
9月1日~9月30日迄
(未配置地域のみを限定)
※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会員入会の申請のみをおこなわせていただきます。
※地域審査:隣接地区15Km以内にAJ (エーミング・ジャパン)1か所のみ配置となります。事前会員入会の申請で重複した場合、残念ながらお断りする場合もありますのでご了承下さい。
※会員入会の申請後、地域審査を通過なされた方は、新型コロナウイルス感染終息状況を考慮しながら見学会に参加頂き、加入の検討をご判断い頂くこととなります。
- 申請の流れについて
①「入会申請はこちら →」ボタンよりお進みいただき、メールアドレスを入力し送信してください。
※極力PCアドレスの入力お願いします。
②機構より申請用URLがメール送信されます。
(↑①で入力したメールアドレスにURLが送信されます。)
③プラチナ・ゴールド店新規会員申請手続きより 日本技能研修機構プラチナ・ゴールド会員加盟規定を確認して 同意・同意しない を選択します。
※上記、会員規定が閲覧できない場合、②のURLをコピーし「エッジ及びGoogle chrome」に貼りつければ閲覧ができます。
④プラチナ・ゴールド入会申請フォームに従いを入力して下さい。 ※全社収入保険料計とは昨年の事業年度中の保険料の総合計を記入して下さい。
※希望加入年月日は2020/06/01として下さい。
⑤「申請内容を確認する」を押下して下さい。
⑥記載内容を確認して 「規約に同意して申請する」を押下してください。
⑦日本技能研修機構にて審査を行い、随時ご連絡いたします。
エーミングセンター プラチナ・ゴールド店
詳細・入会申請はこちらから ⇒ https://www.jatto.or.jp/
- 一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)について
2020年を迎え、オリンピックイヤーとしての盛り上がりはあるものの、日本全体に閉塞感や先行き不透明感があり、未来を不安視する声が多々あがっています。経済面をみると、少子高齢化による労働人口減は、今後の日本において避けることのできない大きな問題となり、今後はさらに表面化してきます。
また、各業界における各分野の優れた技術者の高齢化も顕著になってきていますし、働き方改革をはじめとする働き方の変化に伴い、その技術伝承の方法においても、あらたなチャレンジが必要となってきています。そして、アジア各国の経面での台頭により、日本の国際競争力が衰えてきていることも事実です。
そのような課題を解決するために、また日本国の国際競争力の回復にも寄与することを目指し、一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)では、非営利団体である一般財団法人として、様々な活動を推進してまいります。
- 一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)の三つの取り組み
世界中の各業界各分野において、テクノロジーの発展による、商品の変化やサービスの変化により、新たな技術が求められています。
しかしながらその新しい技術は技術者個々の能力に依存している一面が強く、それを広く伝達させるには、標準化が必須となります。また、その標準化された技術を広く伝えるためには、ネットワーク化されたサービインフラの整備が必要です。一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)では各分野においてのサービスインフラの整備も促進してまいります。
専門家監修の元で標準化された新技術を、ネットワークによって幅広く国内に伝播させることで、技術大国ニッポンを、新技術の分野でも継続できるような活動を推進してまいります。
詳細:https://www.jatto.or.jp/%E6%96%B0%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AE%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%8C%96/
技術伝承の推進
当機構では、日本の各業界各分野における優れた技術を、新しい形で伝承していくことを推進します。
技術者の高齢化に伴い、そのような技術を後世に伝承させるための時間は、刻一刻と失われています。特に技術者・職人に依存している手元技術に関しては、今まで、標準化された仕組みによる技術伝承がなされていなかった分野が、多々存在します。
今後は今までの技術研修をより体系化・標準化することが必要になりますし、それらをEラーニング等を活用した効率的な形で広めていく必要があります。
各業界各分野のプロフェッショナルの監修の元、標準化・効率化の視点を持って、有効にかつ、スピーディーに技術伝承を推進してまいります。
外国人雇用の推進
日本における労働者不足を目に見える形で解消するためには、外国人人材の雇用・活用は必須となります。ただし、2020年時点では、各業界各分野で外国人雇用にまだまだ抵抗感があるのも事実です。当機構では外国人雇用に対してのさまざまな不安を、仕組み作りによって解消してまいります。
失踪や犯罪等の問題、文化の違いによる問題、キャリアプランの欠如によるモチベーション不足の問題等、諸問題に対して専門家集団による「外国人雇用推進のための仕組み作り」により、外国人人材が生き生きと日本で仕事をする事ができ、受入企業も労働者不足という大問題を解消できるような活動を推進します。
そして、外国人人材が母国へ戻った時に、母国で活躍できるような環境作りも整備してまいります。日本と人材母国との懸け橋となり、人材交流の正しい姿を構築していきます。
- 一般財団法人 日本技能研修機構 AC(エーミング・センター)について
今後、自動車特定整備事事業者でしか整備できない「電子制御装置」を搭載した車輛が増え続けていきます。
Aiming Japanでは特定の車輌を優先的にお受けする事が出来るよう、最新の情報と技術を共有し、重大な社会責任を担う取り組みを行っています。
JATTO メディア掲載
2020年3月 BSR「技術・情報の提供で整備業界における先進技術対応を支援」
2020年4月 日刊自動車新聞「4月1日から特定整備~整備事業者の進む道~」
2020年4月 一般社団法人 日本自動車会議所の「エーミング請け負う整備網構築 全国に500のハブ拠点」
2020年4月 日刊自動車新聞「ASVのエーミング請け負う JATTO来月活動開始」
2020年4月 整備戦略「整備を語る FRONT FACE 代表理事巻頭インタビュー」
2020年4月 日刊自動車新聞「エーミング請け負い 業界横断で課題解決」
一般財団法人 日本技能研修機構
英文表記:JATTO(Japan Technical Training Organization)
所在地:〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-8-7
連絡先:info@jatto.or.jp
公式サイト:https://www.jatto.or.jp/
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/jatto.or.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC5oiNjw-XeBOGctgWGsy88Q
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