【調査ご協力のお願い】 緊急事態宣言による食生活に関する行動変容の実態

アントワープ大学（ベルギー）のCharlotte De Backer教授が率いる国際研究チーム”FOOMS (Food, Media, & Society)”では、世界各国の新型コロナウイルス対応に伴う食生活等の行動変容の実態を調査中です。日本在住の18歳以上の方々に、インターネットアンケート調査へのご協力をよろしくお願い申し上げます(2020年5月31日まで）。

アントワープ大学（ベルギー）のCharlotte De Backer教授が率いる国際研究チーム”FOOMS (Food, Media, & Society)”では、世界各国の新型コロナウイルス対応（ロックダウン等。日本の場合、4月7日に発令された緊急事態宣言）に伴う食生活等の行動変容の実態を調査中です。今回の調査結果を基に、皆さんの栄養に関する情報が二極化したり、偏りすぎたりしないようにすることを目指しています。
ご多用のところ恐縮ですが、是非とも本調査にご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

【調査方法】
下記URLにアクセスしてアンケートにご回答下さい。所要時間は25分程度です。
https://uantwerpen.eu.qualtrics.com/jfe/form/SV_emSp4PnSb8l9BLD
（回答締め切り：2020年5月31日）

・回答は任意で、謝礼等の報酬はございません。
・18歳以上の方にご回答をお願いいたします。
・回答はお一人一回でお願いいたします。
・個人情報は一切収集いたしませんのでご安心下さい。

なお、できる限り多くの方から回答を頂戴したく、ご同僚・知人など様々な方に上記URLをお伝えくだされば幸甚です。ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

プロジェクトリーダーCharlotte De Backer教授からのコメント：
「従来の研究から、人と食物の関わり方に対して、家族や友人が重要な役割を果たすことがわかっています。例えば、いわゆる『家庭の定番料理』や、友人や同僚から教えてもらった食べ物に関する豆知識、ソーシャルメディアのインフルエンサー、テレビのセレブ、雑誌のレシピ等の情報は食品の選択に影響します。本研究では、コロナ対策により私たちの食生活習慣に変化があったかどうか、その変化に対して様々なメディアや人がどのような役割を果たしているかを明らかにします。現在のように信頼できる情報がより強く求められている重大な局面において、本調査は重要な課題と考えます。」

※本件に関するお問い合わせ先（Charlotte De Backer教授宛て）：
E-mail: [e-mail]

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FOOMS (Food, Media, and Society)の紹介ページ：
https://www.uantwerpen.be/en/projects/food-media-society/
本研究プロジェクトの紹介ページ：
https://coronacookingsurvey.com/
本研究プロジェクトの参加国・参加者一覧（現在37カ国が参加中です）：
https://coronacookingsurvey.com/countries-involved/
調査結果は最終的に次のサイトで公表される予定です：
https://www.uantwerpen.be/en/projects/food-media-society/
トムソン・ロイター社の記事で、一部調査結果が特集されております：
https://uk.reuters.com/article/us-health-coronavirus-food/locked-down-shoppers-turn-to-vegetables-shun-ready-meals-idUKKBN22P17V
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FOOMS (Food, Media, and Society) チーム