伝統と工芸のコラボ。自宅に高級旅館のほっとするひとときを。誰でも手軽に、本当に美味しい宇治玉露を淹れられる「暁宵」常滑焼の急須と湯呑、玉露お茶セットを開発
【プロジェクト期間】2022年10月15日~2023年1月12日/クラウドファンディングサイト「マクアケ」にて注文受付
株式会社アイトー(本社:東京都品川区、代表取締役:疇地顕正)は、450年の歴史を紡ぐ老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」(本社:京都府宇治市、代表取締役:上林春松)と、経済産業大臣認定 常滑焼の伝統工芸士「都築豊」氏と共に、土の風合いを残した無釉仕上げの「暁宵」常滑焼クラフト急須とペア湯呑、宇治玉露のみで合組し一煎用にパッケージしたオリジナル玉露を開発し、クラウドファンディングサイト「MAKUAKE(マクアケ)」にて応援購入プロジェクトを開始いたします。
販売実施期間は2022年10月15日(土)から2023年1月12日(木)
URL:https://www.makuake.com/project/aito02/
3つのストーリーポイント
- 450年続く、老舗茶舗”上林春松本店”が、高品位な宇治玉露のみで合組し一煎用にパッケージ。
- 経済産業大臣認定常滑焼の伝統工芸士、都築豊氏がデザイン追求し急須を開発。上林春松氏が機能監修。
- お茶の雑味を取り除く、土の風合いを残した無釉仕上げの常滑焼クラフト急須とペア湯呑、玉露セット。
- 製品特徴
▼玉露について
第十五代上林春松氏が当主の、450年続く京都宇治の老舗茶舗“上林春松本店”が、玉露を初めて淹れて楽しみたい人たちに、もっと便利に気軽に、高品位な本物の宇治茶を美味しく飲んでもらえるように高級宇治玉露を一煎パックにしました。さらに、上林春松氏が急須の機能監修を手掛けました。
同じ玉露でも、茶葉の性質ごとに飲みやすい容量があります。その容量は緻密です。
例えば、初めて自分で玉露を淹れる方にとってはハードルにもなる、美味しく玉露を飲むための茶葉の計量を、450年という長い歴史の上に培われた、合組(ブレンド)技術を基に老舗茶舗 上林春松本店がおこなっています。袋を開け、内包されている茶葉を全て急須に入れ、お湯を準備して注ぐだけで美味しい玉露を淹れることができます。
急須に茶葉を入れ、お湯を注いだ瞬間に心の奥からほっと落ち着く優しい芳醇のお茶の香りが辺り一面に漂います。
▼急須と湯呑ついて
現代のライフスタイルに合わせ技術を深化させ続ける、経済産業大臣認定常滑焼の伝統工芸士、都築豊氏が、高品位な宇治玉露を最後の一滴(芳醇の一滴)まで抽出し、女性でも片手で淹れ易いなどの機能美を持たせ、現代のインテリアにも馴染む形状デザインにまで無駄を削ぎ落し、徹底的に磨き上げた急須を開発しました。
無釉仕上げの常滑焼のため、お茶の雑味を取り除くことができ、旨味成分が凝縮される最後の一滴が急須内に残らず、注ぎきることができる胴開けの茶漉しを採用。本来、湯呑みに茶葉が流れ落ちてその味わいを楽しむことも玉露の醍醐味であるため、そのバランスを考慮した茶漉しの穴の形状に仕上げています。
- 「暁」「宵」常滑焼の急須と湯呑、玉露お茶セットプロジェクトの立ち上げ背景と概要
仕事に家事に。毎日が時間に追われて、まるで消費するように生活する中で、ふと立ち止まって考える時間。仕事終わりにソファーの上で。一日の終わりにベッドの中で。朝ニュースをふと見ている時間に思うことはありませんか?
「最近、自分はなぜ頑張っているんだろう?」
近頃忘れていませんか?自分の大切な空間。家族と共有する時間。
当たり前すぎて気にも留めなかった何てことないそれは、どこか味気無さを感じていた日常生活に、ワクワクする好奇心や安心感、満足感を感じさせる源泉だったりするのではないでしょうか?
▼長旅の末に到着した高級旅館で飲む、1杯のウェルカムティーでほっとする瞬間を自宅でも再現したい。
一滴一滴、女将の手でゆっくり時間をかけて丁寧に淹れてもらえる、高級旅館のウェルカムティー。
安全に気を配って、長い道中で疲れ果てた心身にお茶が染み渡ると、ついつい「ほっ…」と、安堵のため息がこぼれる特別なあの瞬間。
社会や環境の変化が早く、より不確実で複雑曖昧になっていく現代はまるで、旅先の初めての土地で迷いながら行き先を目指すようなもの。
例えば、おうちのリビング、ダイニング、在宅ワークのデスクでそんなほっとする空間や時間を作り出せたら、どんなに素敵な毎日を過ごせるのだろう。
世界中の頑張る人達に、そんな日本の心休まる「ほっとする」体験を届けられないだろうか。
そんな想いで、今回のプロジェクトを始動させました。
【「暁」「宵」常滑焼の急須と湯呑、玉露お茶セットプロジェクトクラウドファンディング概要】
プロジェクト名 | 「暁宵」常滑焼の急須と湯呑、玉露お茶セットプロジェクト |
クラウドファンディング 実施期間 |
2022 年 10 月 15 日(土)~2023 年 1 月 12 日(木) |
購入受付 | クラウドファンディングサイト「MAKUAKE(マクアケ)」 (※2022 年 10 月 15 日(土)公開) https://www.makuake.com/project/aito02/ |
リターン品 | オリジナル宇治玉露+常滑焼クラフト急須+ペア湯呑 セット |
その他 | 各製品は販売数が上限に達した時点で販売終了となります。 |
製品お問い合わせ | うつわマルシェ(株式会社アイトー) https://www.utsuwamarche.jp/ |
- 開発商品
急須と湯呑の開発:経済産業大臣認定 常滑焼の伝統工芸士「都築豊」/ 監修:第十五代上林春松
「暁」(白)と「宵」(チャコールグレー)の各色のセット
[MAKUAKE(マクアケ)販売価格:一般販売予定価格 税込19,250円(税抜17,500円)の15%OFF]▼セット内容
・上林春松本店 合組 オリジナル 宇治玉露 一煎袋×2
・伝統工芸常滑焼 都築豊 謹製 「暁」または「宵」の クラフト急須×1、湯呑×2
・「暁」または「宵」専用ギフトBOX仕様
- 作り手プロフィール
京都府宇治市出身。上林春松家の長男として1966年に生まれる。幼少より作業場の職人やお茶に慣れ親しみながら育ち、現在は上林春松本店の代表を務める。21年9月には十五代目・上林春松を襲名。歴史に翻弄されながらも、その時代に合わせたお茶作りをしてきた上林春松家。
「温故知新」を社是とし、日本コカ・コーラ社の緑茶飲料「綾鷹」の開発協力や、スイーツなど様々な分野とのコラボレーションを行っています。
時代のニーズに沿う商品の提案を積極的に行いながら、緑茶文化を未来に伝えて参ります。
--- 上林春松本店
十三世紀初頭、栂尾高山寺の僧・明恵上人が宇治の五ヶ庄に茶種を播いたのが宇治茶(抹茶)の始まりと言われています。
宇治茶の名声が流布した十六世紀後半頃、上林家は有力茶師として栄えました。また、お茶を好んだ豊臣秀吉に重用され、江戸時代に入ると徳川家康から茶頭取として、宇治茶の総支配を命ぜられ、代官として御茶師全体の総括を担っていました。
明治維新後も、当時の新製品であった煎茶と玉露を扱い、多くの愛好者を得て、宇治の老舗茶舗として今日に到りました。
創業450年、お茶の歴史と共に十五代。上林春松家は「伝統と革新」という言葉と共に歩んでおります。
--- 大興寺窯 常滑焼伝統工芸士 都築豊
常滑焼の父 都築青峰の元、作陶を志し、「清水焼の郷」京都市山科の窯元で修行積んだ後、自ら大興寺窯を開窯。日本を代表する六古窯のひとつ、常滑焼固有の恵まれた性質の陶土と、民藝としての機能美に、京焼・清水焼の繊細に美しく昇華させた芸術性を掛け合わせ、現代の新しい常滑焼の在り方を追求し続けている。"数ひき"と呼ばれる"ろくろ"技術をはじめ、京焼・清水焼と常滑焼、産地の型を越えていく創造力が生み出す茶器の数々は、使い心地と共に、無駄のない凛とした美しさが特徴。
経済産業大臣認定 常滑焼、伝統工芸士。
- 株式会社アイトーについて
時代を越えて、令和のこれからも私たちは常にモノへのこだわりを大切にする一方、変えてはいけないコト、変えるべきコトを見極めながら、社会から必要とされる存在であり続けたいと思っています。
▼これまでに開発した商品例
・無水調理・ロースト・焼く・煮込むなどマルチに活躍! かまどさんの長谷園「無水土鍋」
https://www.makuake.com/project/danchu/
・aito製作所「瀬戸焼 花 Hana」
https://www.utsuwamarche.jp/categories/3151489
・aito製作所
https://aitoseisakusho.com/
【会社概要】
社名:株式会社アイトー
本社所在地:東京都品川区東品川四丁目13番24号
代表取締役:疇地顕正
事業内容: 陶磁器の販売及び加工、家庭用雑貨の販売
設立: 昭和24年4月12日
HP:https://aito.bz/
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