再エネ・脱炭素社会の普及に向けGXを促進、経済産業省「GXリーグ」への賛同。ICTを通じて、再生可能エネルギー分野を強化へ

ICTを通じて新たな価値創造を推進するリフレーミングカンパニー、株式会社アクシス（本社：鳥取県鳥取市、代表取締役：坂本 哲）は、経済産業省が策定する「GX（グリーン・トランスフォーメーション）リーグ基本構想」への賛同を表明しました。太陽光・風力発電向けシステム開発などの従来事業を活かし、今後は再生可能エネルギー分野での事業を強化してまいります。

• カーボンニュートラル実現に向けた「GXリーグ」について

 

GXリーグとは、カーボンニュートラル・脱炭素社会に向けた経済社会システム全体の変革（GX：グリーントランスフォーメーション）を積極的に取り組む企業と、官・学・金融が協力し、GXの実現に向けた議論や、新たな市場の創造に向けた実践を行う場として経済産業省により設立されました。

【参考・出典】経済産業省「GXリーグ基本構想」：https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html　
・GXリーグ公式WEBサイト： https://gx-league.go.jp/

• ～再生可能エネルギー分野におけるアクシスの取り組み、賛同経緯～

アクシスは、日本国内の企業、行政、教育機関等が2050年までに使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する目標を表明・行動していく環境イニシアティブ「再エネ100宣言 RE Action（アール・イー・アクション）」に参画しています。

また、独自開発した再生エネルギー発電所向け監視システム「SPV（Solar Plants Viewer）」を全国の太陽光・風力発電所向けに導入するなど、脱炭素分野における事業も展開してきました。そして2021年には、次世代社会の実現に向け従来の枠組みを再構築する「リフレーミングカンパニー」としての展開強化を発表しています。このような当社の活動と合致しており、賛同を決定しました。

• ICT領域を強化、次世代社会を実現する『リフレーミングカンパニー』へ

アクシスは創業以来の約30年間、太陽光発電・金融関連など多数のシステム開発、ITコンサルティング、インフラ設計構築・運用、IT人材の育成などに取り組み、経済産業省の「地域未来牽引企業」「認定情報処理支援機関（スマートSMEサポーター）」、鳥取県「経営革新大賞 技術革新賞」の受賞・認定を受けるなど、 一貫してICT領域の事業を展開してきました。

今後は、これまで多岐に渡る業界のシステム開発で培った技術力を活かし、再生可能エネルギー分野での新事業の他、スマートビル・スマートシティ関連への取り組みを推進するなど、次世代社会の実現に向け従来の枠組みを再構築する「リフレーミングカンパニー」としての展開を強化していきます。

• アクシスについて

株式会社アクシスは、1993年創業の鳥取市に本社を構えるIT企業。システム開発・保守業務、Webサイト制作、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）などのサービスを全国の企業に提供するほか、「Shift the Local」、「リフレーミングカンパニー」を掲げ、地方人財と産業の活性化による地域変革と、固定の枠組みを外し、再構築を図る視点で事業開発に取り組んでいます。

• 会社概要

・企業名：株式会社アクシス
・代表者：坂本　哲
・設立：1993年
・所在地：鳥取県鳥取市扇町７　鳥取フコク生命駅前ビル７F
・事業内容：システム開発、ITコンサルティング、インフラ設計構築・運用、Webサイト制作、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、ITスクール運営、スマートシティ創造事業
・公式サイト： https://www.t-axis.co.jp/