IRISO JEWELRY 　新作ジュエリー -MONO- 限定販売のご案内　

「精密切削技術で極限の造形を追及」 を理念にする K.SAITO（IRISO SEIMITSU Co., Ltd.）と、色や素材の魅力を引きだすデザインスタジオ STUDIO BYCOLOR の秋山かおりとのコラボレーションによるジュエリーブランド IRISO JEWELRY より、2020 年 9 月 23 日より新作ジュエリー -MONO- が限定発売されることとなりました。
当ブランドは 2018 年に香港で開催された MATERIAL IN TIME への出展を皮切りにスタートしたブランドで、一般的に工業用素材として利用される金属に世界で唯一の極限精密切削加工を施すことで美を生み出した日本発のジュエリーブランドです。近い将来、枯渇することが懸念される金や銀などの貴金属だけでなく、私たちの地球にまだ眠る素晴らしい素材を開花させていくことを主眼としています。

 

IRISO JEWELRY -MONO- について
第二弾のテーマは「石」。 第一弾で「真珠」をテーマに８つのチタンパーツを組み合わせて積層を表現した EIGHT シリーズに次ぐ今回は、 ステンレスの単一素材を切削し 56 面体のブリリアントカットに仕上げることでジュエリーとしての輝きを求めま した。本来ジュエリーは石を石留や覆輪止めで留める必然性から複雑な形状となりますが、単一素材だからこその ソリッドジオメトリーな表現を可能とします。 「玉磨かざれば光なし」この故事成語の教えから転じて、磨くことで見えてくる一筋の光に希望を、という思いが 込められています。一般的には工業用資材として建築、土木、輸送機器、産業機器、生活用品など、私たちの生活 を支えるステンレスですが、K.SAITO による世界で唯一の極限精密切削加工によりジュエリーとしての美しさが生 まれ、身近な素材に秘められた魅力を引き出す大きなきっかけとなりました。 I

 

 

IRISO JEWELRY -MONO- 限定発売について
9 月 23 日の公開に合わせて、数量限定で販売いたします。詳細は以下をご覧ください。 販売場所：MATERIAL IN TIME オンラインショップ内 https://materialintime.katalok.ooo/ja/items?subcategory_id=1376 販売アイテム：3 カラー（ゴールド・ピンクゴールド・シルバー）からお選びいただけます。 販売サイズ：#8 ～ #22 販売金額：15 万 8000 円（税抜） 限定数量：20 点 発送時期：ご購入から 2 か月程度でお届けします。 海外にお住まいの方もご購入可能です。（但し、現状では海外発送は遅延が発生する可能性があります）

 

公式 website：http://www.iriso-jewelry.com/ I

 

 

 

 

 
 

PROFILE
K.SAITO / IRISO SEIMITSU Co., Ltd.
1958 年東京都田無市 ( 現西東京市 ) 出身。 県立川越高校を卒業後、7 年間の放浪生活を経て、1983 年に父 親が起した入曽精密に入社。2002 年、代表取締役社長に就任。 金属切削加工の職人技と最新 IT 技術を取り入れた独自の『MC 造 形』は、2005 年に「日経モノづくり大賞」を受賞、F1 や人工衛 星の高精度複雑部品の加工を得意としている。2002 年からはアー ト作品活動も開始、金属削り出し技術をフル活用した “アルミの 薔薇” “国宝バザラ大将” 等のアート性の高い作品を世に送り出し ている。2013 年には、MACHINING EXPERT Five-Axis Process Contest 2013 で世界 3 位を受賞（独）。近年は削り出し技術を活 かした高級 iphone ケース、ギターピック、高級オーディオパネル、 ジュエリー等の多様な分野の商品開発も手掛けている。

秋山かおり / STUDIO BYCOLOR
2002 年千葉大学工学部デザイン工学科を卒業後、オフィス家具 メーカー勤務。オランダのデザイン事務所 STUDIO Samira Boon で経験を積んだ後、2013 年、色や素材の持つ力を効果的に活用 するクリエイションを生み出すデザイン事務所 STUDIO BYCOLOR を設立。GermanDesignAward（ドイツ）、DESIGN PLUS 賞（ドイツ）、DIATop100（中国）、DFA アジアデザイン賞 ( 香 港 )、グッドデザイン賞受賞、インテリアライフスタイル展 TALENTS YoungDesignerAward2015 受賞のほか、ミラノサロー ネやアンビエンテなど国内外の展示会に出展。2018 年からは香 港のデザイン展「MATERIAL IN TIME」を主宰。2016 年より法 政大学デザイン工学部システムデザイン学科兼任講師、2018 年 より千葉大学工学部デザイン学科非常勤講師、2019 年より富山 デザインコンペティション審査員を務める。