泉佐野市とレジデンストラックで連携

一般社団法人国際連携推進協会（東京都千代田区、代表理事　茅本良夫）は
大阪府泉佐野市と外国人材の入国時レジデンストラックの対応について連携することに合意いたしましたのでお知らせします。

国際連携推進協会は外国人の方々が日本に於いて大いにその能力を発揮され、また、日本において生き甲斐を感じながら働いてもらうために各取組に努めております。
その様な中、新型コロナウィルス感染症の現状を鑑みて本年7月29日から開始されたタイ・ベトナム、9月8日に追加されたミャンマー・カンボジア・ラオス・マレーシア・台湾との間のレジデンストラック運用規定が発表されました。
この度の運用規定では入国後14日間、自宅または宿泊施設での待機期間は完全隔離を条件とするものとなっております。
この規定に則り受入をする場合、ホテル等宿泊施設を利用するのが妥当という事になってきますが空港や事業所近隣のホテルへ問い合わせをしたところ、受入を拒否されるケースが散見されております。また、宿泊費用等のコスト増はこのコロナ禍において受入企業である中小企業には厳しいものであります。
この窮地を打開するために全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(略称、「全旅連」)にレジデンストラックを十分に理解いただいた上での対応を申し入れ、全旅連から泉佐野市に宿泊施設の確保・調整を依頼しました。
　この度、同市に関西国際空港に降り立つ外国人のための宿泊施設を確保頂きました。また、今後さらなる利用促進につなげるための支援を検討しているということです。
詳細につきましては以下のとおりです。


確保している部屋数：200〜300室を確保（順次、協力施設を増やす方向）
料金：5,000円(一泊３食付、空港からのバスの送迎込み)　
Wi-Fi環境整備有
開始時期2020年10月中


一般社団法人国際連携推進協会
所在地：〒101-0047東京都千代田区内神田1-3-8ステージ内神田ビル7階
代表者：代表理事　茅本　良夫
設立：2018年12月
URL:www.pira.or.jp


【問合せ先】
一般社団法人国際連携推進協会
事務局　栗田　桜山
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