プロトタイプ制作を支援する「Proto-on」α版開始。新規導入企業を募集します。
プロトタイピング専門家と広告プロダクションが、新規事業・サービス立ち上げに挑む企業をサポート
プロトタイピングの専門家が所属し、豊富な広告制作のノウハウを持つ株式会社ステッチは、プロトタイプ制作を支援する「Proto-on(プロトオン)」α版を提供開始いたしました。
- 2023年1月より、新規導入企業の受付を開始
当サービスは、すでにお取引がある企業に限定し、試験的に導入・ご活用いただきながら仕組みの整備を続けており、2022年8月以降で10件近いプロジェクトのプロトタイプ制作支援に取り組んでまいりました。
一定の仕組化が実現したことで、参画プロジェクトを増加させる準備ができたため、2023年1月より、新たに導入をご希望される企業を受付いたします。まだα版でのご提供となるため、通常の提供価格より安くご提供いたします。ぜひ現在進行中の事業や新規プロジェクトに活用をご検討ください。
<「Proto-on」サービスページ>
http://stitch.co.jp/proto-on/
- 「Proto-on(プロトオン)」とは
- 4つのポイント
①納品データを自分でいつでも編集、繰り返し使える。
プロトタイピングは何度も繰り返し実行することが重要です。そのため、誰でも編集できるPowerPointなどのプレゼンテーションツールや、Canvaなどのウェブ上で簡単に操作できるソフトウェアを利用し、納品した後もプロトタイプを簡単に編集でき、繰り返し使っていただけます。
②決まった価格で見積もり要らず。チケット制でスピーディ。
プロトタイピングは早く実行することが重要です。そのため、外部のパートナーに依頼する際の見積もりのプロセスも削減するべきであると考えます。そこで、依頼者は事前購入したチケットを利用し、プロトタイプの制作に必要な枚数のチケットを消化することで業務を依頼します。これにより短時間での制作スタートを実現します。
③チャットツールで気軽に連絡・依頼。他の作業に時間を使える。
最初に30分のキックオフお打ち合わせをしたあとは、TeamsやSlackなどのお好みのチャットツールでコミュニケーションを取ります。これにより、納品後に調整したい内容があった際もできるだけ早く修正することが可能です。
④チラシや資料から、動画、ワイヤーフレームまで様々な段階のプロトタイプが依頼可能。
プロトタイプはできるだけ早く、安くつくれるものを選定する必要があります。それぞれの段階に合わせたプロトタイプ選定の上、動画、LP、PowerPoint資料、遷移型ワイヤーフレーム、チラシなど多彩なプロトタイプの制作が可能です。
- 今後の構想
プラットフォーム上で取り組まれるプロトタイプの件数が増えるほど、より適切な提案が可能になる仕組みを構想しており、発注者・受託者のスキル・経験に依存しない効率的なプロトタイプ制作の実現を目指しています。
- サービス提供の背景
この手法によって開発サイクルのスピードが向上、最適なサービスへ改善が可能になりました。近年はメインのIT業界だけでなく、産業関わらず注目され、研究が進んでいる分野です。
そんなプロトタイピングの研究・事業を行ってきた弊社の執行役員である三冨が、プロトタイピング関連事業に特化したS&D PROTOTYPING株式会社を立ち上げ、その分野の推進に取り組んできました。
国内大手企業の様々なプロトタイピングに携わる中で、よりスマートに多くの企業がプロトタイプ制作に取り組めるサービスの重要性を認識し、「Proto-on」をスタートさせることになりました。
「Proto-on」の提供を通じ、新規事業や新製品・新サービスにおける仮説検証の速度を上げることで、様々な産業や社会の発展に貢献してまいります。
- 参画企業|S&D PROTOTYPING株式会社について
S&D PROTOTYPING株式会社
東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目5番1号 吉祥寺PARCO8F SkiiMa内
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の研究員としてプロトタイピングを研究。本サービスでは、得られたデータを収集し更なるプロトタイピングのパフォーマンス向上に携わる。
https://sd-prototyping.co.jp/
- 株式会社ステッチについて
株式会社 ステッチ
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4-8京王フレンテ新宿三丁目 4階
“データサイエンス”と“クリエイティブ”を軸に、広告業界でプロデュース・ディレクションやデザイン・実装、分析を行う。Webを中心にグラフィックや映像などの企画・制作に携わり、受託制作以外にも地域プロジェクトの事業化やAIを活用した自社プロジェクト開発など幅広い事業に取り組む。
http://www.stitch.co.jp/
- お問い合わせ先
http://stitch.co.jp/proto-on/
<お問い合わせフォーム>
https://stitch.co.jp/contact/
※内容を拝見の上お返事させていただきます。内容によってはお返事できない場合がございますのでご了承ください。
※想定を超えるご応募があった場合、すぐにご支援が出来かねる場合がございますのでご了承ください。
すべての画像