介護に関する意識調査を実施
高齢者施設での面会 コロナ禍においても高いニーズ 全体の45%が感染・重症化リスクに配慮しつつも、直接の面会を希望
グッドタイムリビング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森川 悦明)は、新型コロナウイルス感染症の影響による高齢者施設に対する意識や行動の変化を探るため、全国50代以上の男女1,300名を対象に「介護に関する意識調査」を実施しました。
本調査は、2008年から毎年実施しており、今回で13回目となります。
本調査は、2008年から毎年実施しており、今回で13回目となります。
◆Topics
・高齢者施設 コロナ禍においても高い面会ニーズ
何らかの方法でコミュニケーションをとりたい 86%
中でも45%が感染・重症化リスクに配慮しつつも、直接の面会を希望
・コロナ禍で高齢者住宅に求められるものは、何よりも基本
「予防策の徹底と、迅速な公表」
・施設職員に対するPCR検査 66%が公費で検査を希望
負担の軽減が望まれる
・ICT導入により、「介護する側」の負担軽減を望む人が61%
・高齢者施設の運営事業者は
「SDGsの目標達成に資する企業である」と全体の59%が認識
◆調査概要
・調査方法:インターネットリサーチ(調査協力会社:楽天インサイト株式会社)
・対象:全国の50代以上の男女1,300名(男:670名、女:630名)
・実施期間:2020年10月30日(金)~11月2日(月)
◆調査結果
Q1. コロナ禍で、高齢者施設にどのようなことを求めますか。(複数回答)
コロナ禍で、高齢者施設にどのようなことを求めますか
Q2.コロナ禍で、高齢者施設に入居しているご家族への面会について、どのような形式を望みますか。(複数回答)
※高齢者施設に入居しているご家族がいない場合は、いることを想定してお答えください。
コロナ禍における高齢者施設での面会について
Q3. 高齢者施設の職員の任意で行うPCR検査の実施について、あなたの考えに近いものを選択してください。(単一回答)
高齢者施設の任意で行うPCR検査
Q4.今後、働き手の減少に伴い、介護現場においても職員の不足が懸念されています。その対応策として介護ロボットやICT機器の活用が期待されていますが、あなたは介護が必要になった場合に、どのような介護ロボットを求めますか。(複数回答)
4介護が必要になった場合に求める介護ロボット・ICT機器
Q5. 超高齢社会の中で今後、高齢者施設にどのようなことが必要だと考えますか。(複数回答)
今後、高齢者施設に必要なこと
Q6. 2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能なよりよい世界を目指す国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))に資する取り組みが広がっていますが、あなたはSDGsに関心はありますか。(単一回答)
あなたはSDGsに関心はありますか
Q7. 介護業界、高齢者施設の運営者は、SDGsに資する企業だと思いますか。(単一回答)
高齢者施設の運営者は、SDGsに資する企業だと思いますか
また、高齢者施設の運営事業者は、SDGsに資する企業だと思うかという問いには、全体の59%が「そう思う」と回答した(「大変そう思う」、「そう思う」、「どちらかというとそう思う」の合計)。
■グッドタイムリビング株式会社 会社概要
本 社:東京都中央区八丁堀3 丁目4 番8 号
設 立:2005 年4 月1 日
事業内容:
(1)有料老人ホーム、高齢者向け賃貸住宅等の運営
(2)上記施設で必要とされる生活支援関連サービスの提供
(3)介護サービスの提供
(4)(1)~(3)に付随、関連する各種サービス
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