「太鼓演奏における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を公表

日本太鼓財団は、2020年11月10日に「太鼓演奏における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を公表しました。これは、新型コロナウイルスの影響により、日本太鼓の演奏会や練習の実施が難しい中、活動再開の指針となることを目的に策定されたものです。策定にあたり、同財団では2020年9月27日に、太鼓演奏における演奏者の飛沫飛散状況の検証を行い、その検証結果及び感染症専門家、太鼓実演家からの助言を受け、同ガイドラインを取りまとめました。

ガイドラインには、公演主催者、演奏者、スタッフのそれぞれの立場からとるべき対策を掲載しています。太鼓団体や公演主催者に同ガイドラインが活用され、安全な演奏会や練習の判断基準や、感染防止対策の目安となることで、太鼓実演の機会の増加につながることを日本太鼓財団は期待しています。

ガイドラインの詳細につきましては、こちらをご覧ください。
「太鼓演奏における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」
http://www.nippon-taiko.or.jp/2020/11/20201110.html

飛沫飛散検証の実験結果については、こちらをご覧ください。
「太鼓演奏における飛沫飛散検証結果」
http://www.nippon-taiko.or.jp/2020/10/post-20.html

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