「第5回高校生科学教育大賞」支援対象校募集~科学活動費用として最大100万円を支援
植物バイオテクノロジーと農業を学ぶ高校生を応援します
▼第5回高校生科学教育大賞 特設ウェブページ
https://cbijapan.com/education/
▼募集概要チラシ(PDF)
https://cbijapan.com/wp-content/uploads/2021/02/2021_CBIJ_kyoikutaisyo_chirashi_A4.pdf
▼高校生科学教育大賞とは
バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給に貢献するバイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生の皆様に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的とした「高校生科学教育大賞」を2017年に設立し、支援対象となる科学教育活動を毎年公募しています。
第4回の2020年は、常総学院高等学校の「高校生(スマート)農業を始めるまでの全記録」が最優秀賞に選ばれ、申請額の全額となる50万円を、優秀賞の大阪府立園芸高等学校と山形県立置賜農業高等学校の各校に申請額の一部となる30万円を活動費用として支援させていただきました。
▼今回の募集にあたって
第5回目となる本年2021年も、農業とバイオテクノロジーへの理解が促進されるような研究や遺伝子組み換え作物やゲノム編集食品などに関するサイエンスコミュニケーション活動の計画やアイディアをお持ちの高校から多くの応募が寄せられることを心よりお待ちしております。もちろん、生徒の皆様自らによる企画・応募も大歓迎です。バイテク情報普及会は、「スチューデント・ファースト」の気持ちで、がんばる高校生を応援したいと考えています。
▼募集概要
募集対象:高等学校、高等専門学校における学校行事・部活動等の科学活動。 |
主旨:生徒自身または一般消費者の「持続可能な農業」や「植物バイオテクノロジー」への理解が促進されるような、実現可能で具体的な研究やサイエンスコミュニケーション活動を支援する。支援活動の例:イベント開催、視察見学、事例研究、調査報告、実験等。(国内外を問わない。) |
支援内容:最優秀賞(1校)、優秀賞(数校)に選ばれた学校に、申請いただいた活動費用の一部または全額を支援する。1 校当たり 100 万円を上限とする。 ●1校当たり100万円を上限とする。 |
選考:当会会員企業及び下記の外部委員からなる選考委員会において行う。 小泉 望 氏 (大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授) 小島 正美 氏(食生活ジャーナリストの会 代表) 高島 賢 氏 (農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 審査官) |
応募方法:当会ウェブサイトより指定の申込書をダウンロードし、活動計画及び支援金の使用方法等を記載の上、メール添付にて提出。 |
応募締切:2021年 5 月 31 日(月) 23:59まで |
▼バイテク情報普及会について
バイテク情報普及会(英名:Council for Biotechnology Information Japan、CBI Japan)は、植物科学やバイテク作物の開発企業で構成する国際組織「クロップライフ・インターナショナル(本部:ブリュッセル)」傘下の任意団体で、2001年10月1日に設立されました。本会は、「クロップライフ・インターナショナル」のビジョンである持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、サイエンスベースで透明性ある許認可システムの構築を支援するための活動や幅広いステークホルダーの皆様にバイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための広報活動を行っています。
会員企業(50 音順):コルテバ・アグリサイエンス日本株式会社、シンジェンタジャパン株式会社、ダウ・アグロサイエンス日本株式会社、バイエル クロップサイエンス株式会社、BASFジャパン株式会社
▼このリリースに関するお問い合わせ先
バイテク情報普及会 事務局
メール:secretariat@cbijapan.com
電話:03-3525-4805
https://cbijapan.com/
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