世界最高峰の浮世絵師、葛飾北斎「富岳三十六景」公式デジタルNFTアートがXANALIAからリリース
世界で最も有名な日本人画家の最高級デジタル所蔵作品が初の公式NFT化
浮世絵のデジタル処理と所蔵を手がける映像作家、中田耕市(MEIBIS+)および株式会社ライブ・パブリッシングは、「神奈川沖浪裏」などで有名な葛飾北斎作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」(全 46 図)のNFTアート化作品を、次世代型エンターテイメントテクノロジーカンパニー、NOBORDER.z FZE(日本名:ノーボーダーズ)(代表:RIO TAKESHI KUBO)の開発するAR/VR対応のNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」においてリリースした。
- 本NFTについて
(中田耕市)
大衆文化として、作られた浮世絵は、紙も上質な物ではない物が多く、その為色焼け、破損、色ずれ、虫食い、シミ等、版画としての美しさの損なわれた物が多く存在します。現在初版と言われる北斎作品は、数千万円の
値がついています。
今回公開する画像は、弊社独自の28年に及ぶ浮世絵画像修復で得た技術、著作権確保、及びその間に構築した古美術所有者とのネットワークを活かし、様々な版をスキャニングし、修整・修復・改正したもので、初版に最も近いデジタルアートとの評価も得ております。
また、本作品はNOBORDER.zが開発するNFT仮想空間XANA(ザナ)においてヴァーチャルミュージアムに展覧され、ユーザーはVRやスマートフォンで観覧できる予定。
■販売リンク
https://xanalia.com
https://app.xanalia.com/artist/60ec85d177e852a2dfe0a65f
- 原作者について
江戸時代後期の浮世絵師。化政文化を代表する一人。代表作に『冨嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家。1999 年には、アメリカ合衆国の雑誌である『ライフ』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一 86 位にランクインした。
- XANALIAについて
ミラノファッションウィーク 2021 内で展開されるヴァーチャルファッションショーのNFT化や日本人芸術家の最高峰である葛飾北斎の公式NFTアート化作品、中国大型TVドラマ界初の番組連動型NFTなど、グローバル画期的なNFTのリリースを数多く控える。
- 制作者について
(なかたこういち)
1985 年世界初のアタッシュケース型PC開発(製造メルボルン)。
1992 年 4 月 23 日 日本で 2 番目のCDROMライター開発(日経産業新聞 1 面記事発表)。
1993 年 11 月 1 日 合成写真技術発表(日経産業新聞記事発表)。
上記の開発及び発売で、画像の編集・修正修復及びCDR化を行う様になる。
このCDR写真集発売の為、多くの画像が必要となり、同時に著作権確保が重要となった。
上記の様な収集の過程で、多くの浮世絵や古美術所有者と会う様になり、
同様に傷みの多い作品を修正修復する作業を行う。
また、この様な画像の著作権を欲するユーザーが多く有り、CDR作品として販売を開始。
古美術の中で、カラー版画となっている物は浮世絵が多い為、これを主力とする。
そのほかの作品(スキャニング+修正修復+カラー化)としては、日本を中心とする古美術画像、オリジナル古写真(各分野)各分野の古いデッサン版画などがある。
- 株式会社ライブパブリッシングについて
- NOBORDER.z(ノーボーダーズ)
- 企業概要
会社名 | NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ) |
所在地 | Business Center, AI Smooch Building, UAQ Free Trade Zone, Umm AI Quwain, UAE. |
事業内容 | VR、XR、AI、NFT、ブロックチェーン技術の開発とサービスの運営 |
代表者 | Rio Takeshi Kubo (久保武士) |
企業サイト | https://www.noborderz.com |
- お問合せ先
部署 | 広報部 |
問い合わせ | press@noborderz.com |
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