第21回 「あかりの日」全国小学生ポスターコンテスト 1138点の応募作品から最優秀賞が決定
最優秀賞作品、優秀賞作品(スカイツリー賞含む)、入選作品はホームページ及び東京スカイツリー®にて掲示予定
「あかりの日」委員会(委員長:鹿倉 智明)は、第21回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストにて応募のあった1138点の中から、徳島市立助任小学校1年生 伊勢 巧都(いせ たくと)さんの作品を最優秀賞として選出いたしました。それに伴い、10月16日(土)に東京スカイツリーにて表彰式を行うほか、優秀賞10点(スカイツリー賞1点含む)、入選作品30点を含む入賞作品を、「あかりの日」ホームページ及び東京スカイツリー5階「Beautiful NIPPON」コーナーにて展示いたします。
当委員会では、毎年10月21日を「あかりの日」と定め、照明のもつ意義をあらためてご確認いただくとともに、正しい照明知識の普及と啓発推進の一環として「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストを開催してきました。
今年度は、全国から1138点の応募をいただき、多数の優れた応募作品の中から徳島市立助任小学校1年生伊勢 巧都(いせ たくと)さんの作品を最優秀賞として選びました。その他、優秀賞10点(スカイツリー賞1点含む)、入選作品30点を選出いたしました。(入賞者一覧、最優秀賞・優秀賞写真一覧/別紙参照)
- 山﨑宣由 審査委員長総評
今年の作品について、全体的に強く感じたことは、とても「表現の幅」が広がっているという事でした。独創的な視点や構図、アイデア、ユーモア、歴史、環境問題、物語性など、『あかり』への捉え方や考え方についての幅の広さに驚かされました。加えて、描くことへの画材や技法にも、さまざまな幅があり、描き方の工夫と思考をくり返した子供たち(作者)の探究心がとても強く感じられました。昨年同様に低学年の子供たちの作品の完成度が高いことも特徴的です。手数をかけて、しっかり描き込んであり、きっと家族からのアドバイスも聞きながら頑張ったのだと思います。気づき、考え、共感し、作品を最後まで描き上げた達成感は子供たちの創造性を大きく成長させたのではないでしょうか。今年の作品も、とても強いメッセージが溢れ、心に響く素晴らしい作品ばかりでした。
今では ”あたりまえ” の存在、あたりまえの生活要素になって普段意識しないことも多い「あかり」ですが、子供たちの柔軟な視点や、可能性と夢のある発想を通して、私たち大人は改めて「あかり」のある暮らしの豊かさを実感させられました。何気ないシーンから感じ取れる幸せ、人の集まり、笑顔、自由な活動など、「あかり」によって映し出され、描き出された日常を、もっと意識して過ごしてゆくことの大切さを感じました。これからも、このコンテストを通じて子供たちの創造力の幅に大きな期待を感じています。
また今回の表彰に伴い、最優秀賞及びスカイツリー賞受賞者をお招きして表彰式を執り行います。その他優秀賞、入選を含む入賞作品41点は、「あかりの日」ホームページ及び東京スカイツリー5階「Beautiful NIPPON」コーナーにて展示いたします。
〈入賞作品発表〉
第 21回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストの最優秀賞 1 点、優秀賞 10 点(内1点:スカイツリー賞)、入選 30 点の各作品を次のホームページ上に掲載すると共に、東京スカイツリー5階「Beautiful NIPPON」コーナーにて掲示いたします。
〇 「あかりの日」ホームページ https://akarinohi.jp/ 掲載開始 10月1日(金)より
〇 東京スカイツリー5階「Beautiful NIPPON」コーナーに掲示
東京都墨田区押上1-1-2
掲示期間 10月1日〜10月31日
【主催】
「あかりの日」委員会 (一社)日本照明工業会 (一社)日本電気協会 (一社)照明学会
【協賛】
(一社)電気倶楽部
---
以下の資料を本URLよりご覧いただけます。
・審査員長の総評(全文)
・入賞作品一覧
・入賞者紹介
https://drive.google.com/drive/folders/1dlnm_06TFYdCZmNVpqcoJGh1Z54TzGWV
---
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像