脱炭素社会実現に向けて府中市がソーラー照明灯9基を設置
府中朝日フットボールパークに再生可能エネルギーを活用、ゼロカーボンシティ実現に前進
ソーラー照明灯を設置することによりCo2排出量を削減するだけでなく、災害時、緊急時でも明かりが途絶えることのない、より安心安全な施設になりました。
府中市は低炭素社会の構築に向けて、令和3年11月24日に2050年にCO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指すゼロカーボンシティを表明し、脱炭素化、省エネルギー化、再生可能エネルギーの導入拡大など、それぞれが持つ強みを生かした産学官の協働による取組の検討を進めています。
府中朝日フットボールパーク(旧朝日サッカー場)は、ラグビーワールドカップ2019などのスポーツ大会において、出場国の事前キャンプ施設としても使用されたほか、クラブハウス棟内に多目的ルームなどがあり、卓球やダンス、会議等で利用できる施設として利用されています。
◆府中朝日フットボールパーク
所在地: 東京都府中市朝日町3丁目7番地
URL : https://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/supotu/sakka/asahi.html
◆設置ソーラー照明灯について
〇製品名 :ソライトNX
〇蓄電池 :リチウムイオン電池
Pb電池
〇重量 :85.5kg(蓄電池を除く)
〇照明器具 :白色パワーLED 12球
〇消費電力 :15.7W
〇製造 :株式会社風憩セコロ
〇製品詳細 :https://fukei.co.jp/solar/street-light/solight-nx/
【ソライトNXの特徴】
(1)長寿命+コストダウン
リチウムイオン電池とPb電池を併用することで期待寿命は10年、さらに従来のPb電池だけのシステムに対し20〜30%のコストダウンを実現。
(2)環境負荷低減
太陽光により発電するためCo2排出量はゼロ。
独自開発の新コントローラーによる「ハイブリッドバッテリー」を実現し、電池の劣化が非常に緩やかになり環境への負荷を低減することが可能になりました。
◆株式会社風憩セコロとは
株式会社風憩セコロは、時代の風を読み新しい景色をつくることを信条に「屋外で」「誰もが」「安全に使える」製品をつくり続ける景観資材メーカーです。屋外製品は、耐候性、耐久性、メンテナンス性といった制約があり、また公共の場で使われる風憩セコロの製品は、社会的責任も担います。誰もが安全に利用でき、快適に過ごすことができることが第一ですが、環境に配慮した製品作りにも配慮しています。私たちはメーカーとしての誇りを忘れずに、時代とともに変わり続けながらも、憩いの風景をつくる「ものづくり」をひたむきに続けていきます。
会社商号 :株式会社風憩セコロ
代表取締役社長:花田正実
本社 :埼玉県行田市大字野字八ツ島3341-7
東京支社 :東京都千代田区鍛冶町2-3-2 神田センタービル9F
東北営業所 :岩手県北上市若宮町2-2-9 グランデール北上1号棟2F
関西営業所 :大阪府大阪市淀川区西中島4-6-24 大拓ビル9 7F
愛知事務所 :愛知県名古屋市西区上名古屋2-21-5 マース北館4F
九州営業所 :福岡県福岡市博多区博多駅東2-15-19 KS・T駅東ビル2F
事業内容 :公共施設や公園などで使われる景観材やソーラー照明の製造販売
会社設立日 :1999年10月1日
コーポレートサイト:https://fukei-s.com/
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