昔の建物に施されていた貴重な伝統工芸を日用品として復刻!「台湾レトロ新提案シリーズ」9月28日より先行予約販売開始。
繊細な組子の木枠に、フローラガラスをあしらった掛け時計、ティッシュケースや収納ケースなど「Hands」と台湾職人が伝統工芸に新たな価値を創出。
株式会社バッカー・ファウンダーがサポートしている「台湾レトロ新提案シリーズ」が、クラウドファンディングサイトCampfireにて9月28日(火)より先行発売開始いたしました。製品の立ち上げを手がけるのは新進気鋭のクリエイティブブランド「Hands」と台湾職人です。フローラガラスや組子細工といった伝統的な技術を日用品に施しました。
クラウドファンディングURL:https://bit.ly/3CR0i2T
クラウドファンディングURL:https://bit.ly/3CR0i2T
台湾昔ながら建てられた建物には「フローラガラス」や「組子細工」といった伝統的な技術が施されていました。住宅事情の変化に伴い、現在では入手困難ですが、日本と台湾両国の共通の遺産となっています。職人の技が途絶えぬよう、クリエイティブブランド「Hands」と台湾職人が、日常で使用できるアイテムとして復刻しました。
それが「台湾レトロ新提案シリーズ」です。組子細工の美しい木枠に、台湾を代表する精緻なベゴニア柄ガラスの入った「掛け時計」、「収納ケース」、「ティッシュケース」3種類のアイテムをご用意しました。11月15日(月)23時59分59秒までの期間、クラウドファンディングでの募集を受け付けます。
►「台湾レトロ新提案シリーズ」プロジェクトページ:https://bit.ly/3CR0i2T
✥ フローラガラス ✥
フローラガラスは、透過性の低いデザインガラスであり、台湾の古い家屋の窓ガラスなどで見かける「ベゴニア」の花をモチーフにしたデザインが特徴です。光の屈折により花柄が際立ち、レトロなムードが漂う魅力的な作品。しかし、厚みが薄いため、現在建築で使用するのは難しく希少となっています。
✥ 組子細工 ✥
組子細工は、釘を使わずに、数ミリ程度の細かな木片を組付け、建築でも馴染みのある障子や欄間(らんま)等で様々な模様を作る建具技法です。この貴重な伝統工芸は、台湾に根付いている職人の精神が見事に表現されています。
台湾の組子産業を率いたとも言われる存在の「永茂木器」。師匠の陳さんはものづくり精神び結晶を引き継ぎ、現在でも日本に輸出される製品を製造しています。工芸に対する情熱を持ち続け、現代の中で新しい価値を探し求めています。
■「台湾レトロ新提案シリーズ」のアイテム紹介
- 掛け時計:柄3つを同時に楽しめる掛け時計です。粘着力の高いテープが付属しており、壁面の装飾としてお部屋のインテリアとしても使用することが可能です。
- 収納ケース:マグネットで開閉する蓋なので、横置きか縦置き、自由変動が可能です。またサイズも大きいため、日用品(文房具、化粧品など)を簡単に収納することができます。
- ティッシュケース:マグネットで開閉する蓋、大口径で取り出しやすさなど「現代的」な機能美も兼ね備えています。
■文様紹介
台湾を代表する精緻な文様「ベゴニア」、「十字模様」、「七宝文様」、「青海波」の4種類があります。文様はそれぞれに意味やストーリーを持っています。そういった背景や歴史から選ぶことができます。贈り物にもおすすめです。
- ベゴニア柄ガラス:故郷に対する懐かしさが込められており、美しくて穏やかというロマンチックな花言葉も含まれています。
- 十字模様ガラス:「十」の格子柄は大地の縦糸と横糸を象徴し、大地の広さを意味しています。
- 組子青海波:日々の健康と幸せが続くことと、平安な暮らしへの願いが込められている柄です。
- 組子七宝文様:更なる繁栄、人の縁・関係性の円満という縁起の良い意味を持つ柄です。
■クリエイティブブランド「Hands」について
台湾では歴史的建築、民族文化、工芸技術、伝統産業生活の美学など、現在多くの貴重な文化が失われつつあります。「Hands」は伝統工芸の価値を大切にし、新たな価値を創造することを提唱しております。
2018年に台湾ゴールデンピン・デザイン賞を受賞しました。世界へ伝統工芸の大切さを再認識させ、日常生活に寄り添うことのできるアイテムとして提案。これからも失われていく台湾の手工芸を持続的に反転させていくよう邁進します。(本プロジェクトの販売事業者名:バッカー・ファウンダー)
「台湾レトロ新提案シリーズ」は9月28日(火)より11月15日(月)までご支援を募集し、最大33%オフのお得な価格でご提供致します。
►ご購入をご希望の方は、以下URLからお申込みをお願いいたします。 https://bit.ly/3CR0i2T
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