コミュニティの集大成！日比谷しまね館で「#萩・石見を伝えよう 写真展」3月21日(月・祝)に初開催

“カメラ好き”でつながる首都圏と萩・石見エリア在住メンバーが切り取った、25点の写真作品を展示します。

　萩・石見空港利用拡大促進協議会(島根県、山口県の6幹事市町からなる協議会)は、2022年3月21日(月・祝)〜27日(日)まで、東京都の島根県アンテナショップ「日比谷しまね館」にて「#萩・石見を伝えよう 写真展」を開催します。本写真展は、全国に約1万人の会員を持つカメラ好き女子コミュニティ「カメラガールズ」の首都圏在住メンバーと、萩・石見エリア在住のカメラ好きな地元メンバーからなる「萩・石見エリア魅力発信コミュニティ」が各市町で撮影した、郷土愛あふれる写真をお届けします。

　
　萩・石見(いわみ)は、島根県の益田市、浜田市、津和野町、吉賀町と、山口県の萩市、阿武町の6市町からなるエリアです。石見とは、かつての令制国の石見国および、それにほぼ該当する領域である現在の島根県西部をさす呼称です。
　このエリアの名前を持つ「萩・石見空港」は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、利用者が減少、地域の観光産業も大きなダメージを受けました。萩・石見空港利用拡大促進協議会は、特に影響を受けた東京線の利用拡大につなげるべく、都市間交流・関係人口創出を目的として約1年にわたってモニターツアーやコミュニティ活動を推進してきました。本写真展は、活動の集大成として東京都の島根県アンテナショップ「日比谷しまね館」にて2022年3月21日(月・祝)より開催します。

 

展示会場の日比谷しまね館

 

• 萩・石見エリアの空気感を切り取った作品を、写真展という形で発信

　萩・石見エリアは、日本海や日本有数の清流 高津川、伝統芸能である石見神楽、山陰の小京都と呼ばれる津和野、明治維新の香り漂う城下町など、さまざまな魅力があります。本写真展では、全国約1万人の会員が所属するカメラ好きコミュニティ「カメラガールズ」の首都圏在住メンバーと、萩・石見エリア在住のカメラ好きな地元メンバーが交流して行なったモニターツアーの撮影写真の中から、エモーショナルな写真25点をピックアップしています。
　彼女たちがモニターツアーで撮影した写真は、上記メンバーで立ち上げた「萩・石見エリア魅力発信コミュニティ」の公式Instagramアカウントでも、ハッシュタグ「#萩石見を伝えよう」をつけて投稿しています。本写真展は、Instagramに公開していない写真を中心に企画。彼女たちが心のままにシャッターを切った作品はしっとりとした空気感を内包した写真が多く、まだ知られていない萩・石見エリアの魅力に出会うことができる展示となっています。

 

#萩・石見を伝えよう 写真展｜展示写真一例

 

• 「#萩・石見を伝えよう 写真展」実施概要

◯イベント名：「#萩・石見を伝えよう 写真展」
◯会期：2022年3月21日(月・祝)〜3月27日(日)
◯開廊時間：11:00～20:00
◯会場：日比谷しまね館 「ご縁広場」（東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ地下1階）
◯入場料：無料（入場に際しての申し込みは必要ありません。）
※感染症拡大の状況に伴い、日時の変更または中止となる場合がございます。


萩・石見空港利用拡大促進協議会
萩・石見エリアの産業振興や定住促進などの課題解決に必要不可欠な、空の玄関口である「萩・石見空港」の利用拡大を促進するための協議会です。島根県の益田市、浜田市、津和野町、吉賀町と、山口県の萩市、阿武町の6幹事市町で構成されています。

萩・石見エリア魅力発信コミュニティ
令和3年度 都市間交流・関係人口創出事業をきっかけに、「カメラガールズ」のうち首都圏在住のメンバーと、6幹事市町在住のカメラを趣味とするメンバーによって立ち上げられた総勢約40名のコミュニティ。Instagramでの情報発信を通して、萩・石見エリアの魅力を伝えている。
【Instagramアカウント https://www.instagram.com/hagi_iwami_community/】

カメラガールズ
「カメラ女子の毎日をHAPPYに。」
全国のカメラが好きな女性＝カメラ女子が集まる日本最大のコミュニティ＆メディア。オンライン上だけではない、リアルのつながりを生み出すことを目的として活動しており、現在会員は約1万人。東京に拠点を構えている。
【WEBサイト https://www.camera-girls.net/】