【第1回 FIVA Heritage Hall of Fame Award贈呈式 】を開催
スズキ株式会社の代表取締役を40年以上務められ、日本のみならず世界各国で自動車文化の育成に貢献された同社相談役鈴木修氏が受賞
四輪及び二輪のヘリテージ文化を守るため、ヨーロッパを中心に全世界で活動を続けているFIVA - Federation Internationale Vehicules Anciens (会長:Tiddo Bresters)が、自動車の歴史において多大な影響を与えた人物に贈られる賞として『FIVA Heritage Hall of Fame Award』の受賞者を発表した。第1回目となる今回は全世界から14名が受賞し、そのうちアジア代表として、スズキ株式会社相談役鈴木修氏が受賞、去る12月21日(火)にスズキ歴史館にて贈呈式が執り行われた。
報道関係各位
2021年12月22日
【第1回 FIVA Heritage Hall of Fame Award 贈呈式開催】
四輪及び二輪のヘリテージ文化を守るため、世界71カ国で活動している FIVA - Federation Internationale Vehicules Anciens (本部:Villa Rey, Strada Val San Martino Sup. 27, 10131 Torino – Italy・会長:Tiddo Bresters)は、この度自動車の歴史および文化に於いて多大な影響を与えた人物に贈られる賞として『FIVA Heritage Hall of Fame Award』を創設いたしました。第一回目となる今年は世界で14名が受賞し、その一人であるスズキ株式会社相談役の鈴木修氏に対する贈呈式が、2021年12月21日、「スズキ歴史館」(静岡県浜松市南区増楽町1301)にて執り行われました。
◆ FIVA(the Fédération Internationale des Véhicules Anciens)とは
FIVAは、1966年に設立されたクラッシックカーの保護、その文化の保存およびプロモーションを目的とした活動を行う非営利団体です。現在は、世界71か国以上の国々で活動をしており、またおよそ400万人にも上るクラッシックカー愛好家たちを代表する団体でもあります。またFIVAは、UNESCOにより歴史的車両およびそれに関する文化的機関として認められ、2017年よりUNESCOの協議資格を持っております。以来、世界各国で開催されるヘリテージカーイベントにFIVA並びにUNESCOが共同で後援をしております。さらにFIVAは、それぞれの国と地域を代表するANF(Autorité Nationale FIVA)という下部組織を設置しており、CCCJ(クラッシックカークラブオブジャパン)が1978年にFIVAに加盟し、日本を代表するANFとして活動しております。
◆ FIVA Heritage Hall of Fame Award とは
FIVA Heritage Hall of Fame Awardの選考プロセスは、世界中のFIVAクラブメンバーにより推薦された候補者群から、トリノに拠点を持つ統括委員会によって選考されたのち、更に自動車文化に深い知識と見識を備え持つ外部有識者メンバーにより最終的に選ばれました。
なお今回受賞された鈴木修氏は、スズキ株式会社の代表取締役を40年以上務められ、日本のみならず、インドやアジアを含め多くの国々で自動車文化の育成に貢献されたこと、また経済的で高性能な小型自動車や魅力的な自動二輪車の開発、販売を通して同社をグローバル企業へと成長させた人物であることが受賞の理由となりました。なおまた今回受賞された方々は、下記のとおりです。
・Mr. Mauro Forghieri : イタリア出身、フェラーリのエンジニア
・Mr. Marcello Gandini :イタリア出身、カーデザイナー
・Mr. Giorgetto Giugiaro:イタリア出身、カーデザイナー
・Mr. Carl Hahn:ドイツ出身、VW前社長
・Mr. Damian Mateu Bisa (1863-1935):スペイン出身、Hispano-Suiza 創立者
・Mr. Shotaro Kobayashi (1929-2013) :日本出身、カーグラフィック誌発行人
など、計14名
(写真.1)左より
杉田光一氏:CCCJ(日本クラシックカークラブ)委員
中村史郎氏:FIVA Heritage Hall of Fame Award 審査員
受賞者 鈴木修氏:スズキ株式会社相談役
清水正喜:FIVA Ambassador Asia
松下真理氏:CCCJ 委員
(写真.2)トロフィーを受け取る鈴木修氏
(写真.3)鈴木修氏によるスピーチ *別添コメント文参照
(写真.4)鈴木修氏と、氏が社長就任前から開発を陣頭指揮した1979年型アルト
鈴木修氏コメント文
https://prtimes.jp/a/?f=d92377-20211228-082317e77e78de3fe805eb81b459c730.pdf
2021年12月22日
【第1回 FIVA Heritage Hall of Fame Award 贈呈式開催】
四輪及び二輪のヘリテージ文化を守るため、世界71カ国で活動している FIVA - Federation Internationale Vehicules Anciens (本部:Villa Rey, Strada Val San Martino Sup. 27, 10131 Torino – Italy・会長:Tiddo Bresters)は、この度自動車の歴史および文化に於いて多大な影響を与えた人物に贈られる賞として『FIVA Heritage Hall of Fame Award』を創設いたしました。第一回目となる今年は世界で14名が受賞し、その一人であるスズキ株式会社相談役の鈴木修氏に対する贈呈式が、2021年12月21日、「スズキ歴史館」(静岡県浜松市南区増楽町1301)にて執り行われました。
◆ FIVA(the Fédération Internationale des Véhicules Anciens)とは
FIVAは、1966年に設立されたクラッシックカーの保護、その文化の保存およびプロモーションを目的とした活動を行う非営利団体です。現在は、世界71か国以上の国々で活動をしており、またおよそ400万人にも上るクラッシックカー愛好家たちを代表する団体でもあります。またFIVAは、UNESCOにより歴史的車両およびそれに関する文化的機関として認められ、2017年よりUNESCOの協議資格を持っております。以来、世界各国で開催されるヘリテージカーイベントにFIVA並びにUNESCOが共同で後援をしております。さらにFIVAは、それぞれの国と地域を代表するANF(Autorité Nationale FIVA)という下部組織を設置しており、CCCJ(クラッシックカークラブオブジャパン)が1978年にFIVAに加盟し、日本を代表するANFとして活動しております。
◆ FIVA Heritage Hall of Fame Award とは
FIVA Heritage Hall of Fame Awardの選考プロセスは、世界中のFIVAクラブメンバーにより推薦された候補者群から、トリノに拠点を持つ統括委員会によって選考されたのち、更に自動車文化に深い知識と見識を備え持つ外部有識者メンバーにより最終的に選ばれました。
なお今回受賞された鈴木修氏は、スズキ株式会社の代表取締役を40年以上務められ、日本のみならず、インドやアジアを含め多くの国々で自動車文化の育成に貢献されたこと、また経済的で高性能な小型自動車や魅力的な自動二輪車の開発、販売を通して同社をグローバル企業へと成長させた人物であることが受賞の理由となりました。なおまた今回受賞された方々は、下記のとおりです。
・Mr. Mauro Forghieri : イタリア出身、フェラーリのエンジニア
・Mr. Marcello Gandini :イタリア出身、カーデザイナー
・Mr. Giorgetto Giugiaro:イタリア出身、カーデザイナー
・Mr. Carl Hahn:ドイツ出身、VW前社長
・Mr. Damian Mateu Bisa (1863-1935):スペイン出身、Hispano-Suiza 創立者
・Mr. Shotaro Kobayashi (1929-2013) :日本出身、カーグラフィック誌発行人
など、計14名
(写真.1)左より
杉田光一氏:CCCJ(日本クラシックカークラブ)委員
中村史郎氏:FIVA Heritage Hall of Fame Award 審査員
受賞者 鈴木修氏:スズキ株式会社相談役
清水正喜:FIVA Ambassador Asia
松下真理氏:CCCJ 委員
(写真.2)トロフィーを受け取る鈴木修氏
(写真.3)鈴木修氏によるスピーチ *別添コメント文参照
(写真.4)鈴木修氏と、氏が社長就任前から開発を陣頭指揮した1979年型アルト
今後もFIVAは、排ガス規制や地球温暖化問題についても積極的に関与しながら、ヒストリックカーおよびクラシックモーターサイクルの保護に努めて参ります。
鈴木修氏コメント文
https://prtimes.jp/a/?f=d92377-20211228-082317e77e78de3fe805eb81b459c730.pdf
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