うな重高校創作料理フェアのご案内

高校生原案の鰻創作料理を地元飲食店がブラッシュアップして限定販売！

２０２２年３月７日～３月２５日にかけて、静岡県西部８高校１５メニューのオリジナル鰻料理が、浜松・湖西市の地元飲食店８店舗で限定販売されます。

浜松市地域力向上事業「第2回うな重高校創作料理コンテスト」のお披露目会として、「うなぎの街」プロジェクト実行委員会（実行委員長：古橋知樹）主催で「うな重高校創作料理フェア」を開催します。
当コンテストも主催した同委員会は浜名湖うなぎ生産者の組合「浜名湖養魚漁業協同組合」を母体とし、１２０年以上続く養鰻発祥の地を支えてくださった地元への恩返しとして、鰻を通じた産学連携による地域活性化に挑戦しています。
 

第2回うな重高校創作料理コンテストの様子

第2回では「鰻で地域活性化」をテーマに地元自慢とのコラボをお題として公募したところ、静岡県西部10高校が参加し、57メニューの作品が集まりました。地元自慢サポーターとして浜松市水産課、浜松市観光・シティプロモーション課、静岡県西部農林事務所のお力添えもあり、地元愛と若者ならではのインスピレーションに溢れたメニューが数多く誕生しました。
 

浜名湖うなぎと地元自慢「手筒花火」がコラボして生まれた「鰻の春巻き」

これらの鰻創作料理を是非皆様にもお召し上がり頂きたい――そんな想いから、最終審査員を務めて頂きました地元の飲食店の方々に再現・アレンジして貰う形で商品化を行い、お披露目する運びとなりました。最優秀賞に輝いた浜松湖南高校原作「うなぎとシラスのツイスター」や、ファン投票1位に輝いた浜松江之島高校原作「うなぎのチーズパイ」、普段捨ててしまう頭や骨を食材に用いてフードロス対策部門で優勝した磐田農業高校原作「地元たっぷりつみれ汁」を始め、8高校15メニューの受賞作品が期間限定・数量限定にて販売されます。
 

 

生徒自身が育てたエディブルフラワーを取り入れた作品も登場

この他に原案として使われている高校は浜松湖東高校・湖西高校・天竜高校・浜松南高校・大平台高校で、出品して頂ける協力店は浜名湖養魚漁業協同組合（遠鉄百貨店B1Fごち惣スクエアにて販売）・浜名湖食彩わらしべ・うなぎ居酒屋「風来」・スペイン料理エルカミーノ佐鳴台店・Lily’s cake・遠州濱松郷土料理「黒フネ」・仕出し料理と寿司「魚勝」・炭焼茶寮「酉泰別邸」の計8店舗になります。
 

最優秀賞に輝いたうなぎとシラスのツイスター

尚、新型コロナウイルス対策として、本年度も販売会場は各協力店に分散する形での販売とさせて頂き、各店舗ごとに取扱いメニュー・販売形態・販売期間は異なります。中にはフェア期間よりも販売日が短く少量販売のメニューや、予約が必要な商品もあります。もし気になるお店・メニューがございましたら、お手数をおかけしますが、各協力店まで事前にお問合せください。
 

生徒とお店が共同作業で作成したチラシ

さらに今回は「#うな重高校創作料理フェア」をつけて購入した対象商品の写真をTwitter・Instagram・Facebookに投稿すると、抽選で浜名湖うなぎ蒲焼が3名様、伝統ある浜松注染染め鰻手拭いを10枚様にプレゼントするキャンペーンを実施します。最新情報は浜名湖立うな重高校HP（https://seimankai.hamazo.tv/）をご覧ください。
 

コロナ禍ならではの調理動画によるコンテストだったため、調理と撮影で大忙しの生徒達

どのメニューも地元高校生が一生懸命考え、地元自慢とコラボし、地元飲食店が生徒の想いを込めて地元市民の皆様にお披露目する、地域一丸になって実現した青春の鰻創作料理でこざいます。うな重高校創作料理フェアへのご来店を心よりお待ちしております。
 

うな重高校創作料理フェアのポスター